『幸運のペンダント』
白い翼と反対側には花を彫ってトンボが飛んでいます。
胸にある赤い卵型のペンダントがオリジナルデザインのペンダントです。
宮本輝先生の「草原の椅子」が映画化され、クランクインしています。
来年の二月頃に封切り予定です。それにともない、追手門学院大の
宮本輝ミュージアムでも「草原の椅子」展が順延されることになりました。
宮本輝先生の著作『優駿』にちなんでホールの名前を優駿ホールとし、本人の自筆です。
さくちゃんに撮ってもらいました。 ２０１２．０９．１７ 敬老の日 でした ＾＾）。
恵さんが、お友達とご一緒に来て下さいました。
二時間ほどで、作品が完成しました。いい出来をしてますねぇ＾＾）。
一人は五本マジック編みのブレスレット、恵さんはハート型のストラップ。
アクセサリー『幸運のペンダント』 レザークラフトを体験してみませんか＾＾）。
青い屋根のてらけんの革工房では。革工芸の制作体験 が出来ます（材料込みで千円）。
制作は小物に限りますが、手ほどきをさせて頂きますので、お気軽にお越しくださいませ。
『幸運のペンダント』 は。トンボ（勝ち虫）のモチーフと反対側は白い翼を彫ってあります。
フィギャーカービングで彫ったビーグル犬を色塗りして完成。額装の制作工程です。
ボード板を二枚重ねて額縁にします。牛本革をかぶせるので、少し大きめに裁断します。
裁断が終わりました。トレースに書いた木目調の図案を革を湿らせて写していきます。
べベラ一本で木目調の表現をしていきます。しっかりと木目に立体感をつけていきます。
木目の彫りが終わり、革を曲げる角の裏にあらかじめ溝を入れて曲りやすくしておきます。
いよいよ色塗りです。色塗りは何度やっても不安です。革に染色を染み込ませます。
まだ完璧ではないですが、乾いたら額装を作品にかぶせ、貼り付けていきます。
貼り付けは、万能ボンドを使いました。額装の四隅の角がぴったりと合ってよかったです。
