彫りは深くしっかりとたたきます。
今日はティッシュカバーを作る手順です。すごく手間がかかります。
① トレーシングペーパーに図案を書きます。
② 本革を少し大き目に裁断します。
③ 革を湿らせた上に図案を重ね鉄筆で写し取ります。
④ スエーベルカッタ-でカットを入れ、工具を使って
叩いて立体感を表現します。
⑤ ローパスパチック(染料)で色塗りをします。
乾かしては塗り、乾かしては塗りを繰り返します。
⑥ 色止めをしてニスを塗り渇いたら、余分な部分を切る。
⑦ 重ね合わせる部分の片方をうすく削ります。
⑧ 革用のボンドで貼り合わせて出来上がりです。
下の画像は色塗りの順序と出来上がりです。
色を塗るとせっかくの彫りの良さがぼやけますね。
しっかり強く表現しないと作品が迫力に欠けます。
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伊丹市梅ノ木5丁目6-17 コミュニティカフェ「青い屋根」
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