
今日は気になるあの子を誘う日!
彼女欲しいと言い続けてはや10年。
いつのまにか30オーバーのおっさんになってしまいましたが、
今年から心機一転頑張ると決めていました。
根暗のチビでメガネの小太りのおっさんですが、
やればできるというのを実践すべく、
地道に集計と、女の子の対話方法を日々研究しておりました。
その結果、
「食事に誘う」という項目のみ実績を見ると、
20~24歳 3人中1人
25~29歳 5人中2人
30~35歳 1人中1人
40歳~ 2人中2人
女性と話すのが苦手ということを考えると、
これはなかなかの好成績と見ていいんじゃないでしょうか。
今日誘う子は、
私のお客さんで、
22歳の美容師見習いの女の子。
身長低めで、
笑顔が優しくて、
私にまで気を使ってくれる、
メチャメチャ可愛い子
なのですが、
私のレベルではハードルがかなり高いかもしれません。
お客さんなので、
下手なこともできないのですが、
覚悟を決めてレッツアタック!
いっけー!

という気持ちでさらっと食事に誘ってみました。
すると、
「いいですよ~、いつでもどこでも。お任せします」

見たかオラ。

私の実力ってやつを。
さっそく、
今晩の食事に誘いました。
デート、
つまり女性とのバトルはここから始まっているということを、
私は最近になって知りました。
短時間でいかにポイントを積み上げていくかが重要なのです。
身だしなみや髪型は基本中の基本。
ここは高得点はいりません。
ボーダーラインさえ越えていればいいのです。
車で迎えに行き、
いつものレストランへ。
もちろん、
乗り降りの際の、
助手席のドアを開けてあげてのエスコートは忘れません。
ウザくならないよう、
さり気なくを何度も練習したからバッチリです。
駐車場から店まで、
ドア前、
順番待ち、
女性の審査箇所は無数にあります。
一瞬たりとも気が抜けません。
何でもないように装いながら、
全神経を彼女の言動に集中します。

席に着いたら、
ここで前半戦終了と見ていいでしょう。
自己採点でまずまずのポイントを稼げたと思います。
こっからが本番。
研究に研究を重ねた女性とのトークを実践しなければなりません。
メニューはサラっと食べられるものをチョイス。
ガッツリしたものを食うと、
胃に血が回って戦えません。
話しの比率は3対7。
喋るのは女性が基本。
そして重要なのは相槌。
そして口を挟まないこと。
話しの内容を否定するなどもってのほか。
彼女の目をそらさず聞いていきます。
そしてさらに、
目以外は見てないフリして、
鍛えに鍛えた笑顔とポーカーフェイスを使い分け、
彼女の一挙手一投足に注目。

感情と態度で、
ポイントの加算か減点かを見極めていきます。
積み上げたポイントは余計な一言で吹っ飛んでいくので、
最小限の言葉で彼女の会話をレシーブ。
回ってきた話は、
彼女の様子を、
バレないように伺いながら調整して話します。
気を使われてるなと思ったら減点。
普通にうんうんと頷いてくれたら高得点と見ていいでしょう。
抜群の手ごたえの時は、
相手が聞き上手なだけでポイントになってない時があるので、
見極めは慎重にしなければなりません。
他の人は普通に実践しているのでしょうが、
人見知りで会話が苦手な私はこうやってパターン化していかないと、
自信がまったくありません。
食事は自己採点ではまずまずの成績。
ここは欲張らずに帰すのがセオリーなのですが、
私、
この子に惚れてしまったかもしれません。
欲が出て、
次の場所を提案。
OKが出たので、
第二ラウンド突入です。
会話の中で、
空を見るのが好きということだったので、
展望台に連れていくことにしました。
ベタですが、
だからこそ失敗が少ない場所。
星と夜景を見てウットリの彼女。

あれ?
これいけるんちゃう?
もう心臓ドッキドキ。
中学生かと思いながら、
彼女の手をそっと握ることに。
いや、
待て。
いきなりは不味いんじゃないか。
ここで、
私の経験不足が出てしまいました。
ついつい聞いてしまいました。
手、つないでもいいですか?

付き合ってる人とかじゃないと、ちょっと……

ですよね!

お疲れさまでした~!
また来週~!

彼女欲しいと言い続けてはや10年。
いつのまにか30オーバーのおっさんになってしまいましたが、
今年から心機一転頑張ると決めていました。
根暗のチビでメガネの小太りのおっさんですが、
やればできるというのを実践すべく、
地道に集計と、女の子の対話方法を日々研究しておりました。
その結果、
「食事に誘う」という項目のみ実績を見ると、
20~24歳 3人中1人
25~29歳 5人中2人
30~35歳 1人中1人
40歳~ 2人中2人
女性と話すのが苦手ということを考えると、
これはなかなかの好成績と見ていいんじゃないでしょうか。
今日誘う子は、
私のお客さんで、
22歳の美容師見習いの女の子。
身長低めで、
笑顔が優しくて、
私にまで気を使ってくれる、
メチャメチャ可愛い子
なのですが、
私のレベルではハードルがかなり高いかもしれません。
お客さんなので、
下手なこともできないのですが、
覚悟を決めてレッツアタック!
いっけー!

という気持ちでさらっと食事に誘ってみました。
すると、
「いいですよ~、いつでもどこでも。お任せします」

見たかオラ。

私の実力ってやつを。
さっそく、
今晩の食事に誘いました。
デート、
つまり女性とのバトルはここから始まっているということを、
私は最近になって知りました。
短時間でいかにポイントを積み上げていくかが重要なのです。
身だしなみや髪型は基本中の基本。
ここは高得点はいりません。
ボーダーラインさえ越えていればいいのです。
車で迎えに行き、
いつものレストランへ。
もちろん、
乗り降りの際の、
助手席のドアを開けてあげてのエスコートは忘れません。
ウザくならないよう、
さり気なくを何度も練習したからバッチリです。
駐車場から店まで、
ドア前、
順番待ち、
女性の審査箇所は無数にあります。
一瞬たりとも気が抜けません。
何でもないように装いながら、
全神経を彼女の言動に集中します。

席に着いたら、
ここで前半戦終了と見ていいでしょう。
自己採点でまずまずのポイントを稼げたと思います。
こっからが本番。
研究に研究を重ねた女性とのトークを実践しなければなりません。
メニューはサラっと食べられるものをチョイス。
ガッツリしたものを食うと、
胃に血が回って戦えません。
話しの比率は3対7。
喋るのは女性が基本。
そして重要なのは相槌。
そして口を挟まないこと。
話しの内容を否定するなどもってのほか。
彼女の目をそらさず聞いていきます。
そしてさらに、
目以外は見てないフリして、
鍛えに鍛えた笑顔とポーカーフェイスを使い分け、
彼女の一挙手一投足に注目。

感情と態度で、
ポイントの加算か減点かを見極めていきます。
積み上げたポイントは余計な一言で吹っ飛んでいくので、
最小限の言葉で彼女の会話をレシーブ。
回ってきた話は、
彼女の様子を、
バレないように伺いながら調整して話します。
気を使われてるなと思ったら減点。
普通にうんうんと頷いてくれたら高得点と見ていいでしょう。
抜群の手ごたえの時は、
相手が聞き上手なだけでポイントになってない時があるので、
見極めは慎重にしなければなりません。
他の人は普通に実践しているのでしょうが、
人見知りで会話が苦手な私はこうやってパターン化していかないと、
自信がまったくありません。
食事は自己採点ではまずまずの成績。
ここは欲張らずに帰すのがセオリーなのですが、
私、
この子に惚れてしまったかもしれません。
欲が出て、
次の場所を提案。
OKが出たので、
第二ラウンド突入です。
会話の中で、
空を見るのが好きということだったので、
展望台に連れていくことにしました。
ベタですが、
だからこそ失敗が少ない場所。
星と夜景を見てウットリの彼女。

あれ?
これいけるんちゃう?
もう心臓ドッキドキ。
中学生かと思いながら、
彼女の手をそっと握ることに。
いや、
待て。
いきなりは不味いんじゃないか。
ここで、
私の経験不足が出てしまいました。
ついつい聞いてしまいました。
手、つないでもいいですか?

付き合ってる人とかじゃないと、ちょっと……

ですよね!

お疲れさまでした~!
また来週~!

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