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悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 308 帰ってきたネペンテス普及委員会

2017年01月07日 01時10分18秒 | 悠のネペンテス栽培記
ウオオオオォォォォォォー!










シャアァァァァー!!!








I'll be back








皆さん、






大変お待たせしました






みんなのネペンテスの時間が帰ってまいりましたよ。




嬉しいー。




体調不良と、

日々の生活の疲労で、

何事にも意欲がなくなってしまい、

特に成果も出せぬまま、

このまま自然消滅かと思ってましたが、

ネペンテスの思いもよらぬ成長ぶりに、

モチベーションを取り戻すことができました。



やっぱり何事も、

良い意味で、

変化というものが大事なんですね。






ネペンテスに突き放され、

ネペンテスに救われることになるとは、

ほんと、

どこまでも私を惹きつけてくれる植物です。



というわけで、

こんばんは、

悠です。




帰ってきました、

私、

帰ってきましたよ。




どんな内容でも、

広い心で栽培記にコメントをくれた方々、

本当にありがとうございます。



この御恩は、

今後の活動でお返ししていきますので、

これからも応援頂けると嬉しいです。





これからの栽培記は、

より深く、

より近づいた内容でいこうと思っていますので、

よろしくお願いいたします。







さ、

そんなわけで、

新生ネペンテス栽培記ですが、

正直、

栽培のノウハウに関しては、

もうかなりのレベルにまで達していると思うんですよね。



幼苗や小苗を、

結構なサイズにまで育てることは、

もうそんなに難しいことではなくなってきました。



比較がないのでわかりづらいですが、

私の手よりも全然大きい葉ですからねこれ。




下の方についてる葉で、

子苗の状態から、

どれほどリーフジャンプしているかは、

ある程度イメージして頂けると思います。




残す課題はあと一つ。



そしてそれが、

最大にして最強の謎、

ズバリ、





袋作成の決定タイミング








栽培記で、

何度も出てきたこの問題。





ネペンテスに目覚めた当初から、

この難問にぶつかり、

日々観察を続けてきました。



やはり、

この問題は最後までついてまわるようです。



正直に言いましょう。



普及委員会では、

ネペンテスのジレンマに、

まんまとハマってしまったのです。




ネペンテスのジレンマ、

それは、

葉が大きくなれば、

袋ができなくなり、

袋が出来れば、

植物体が委縮しやすくなる、

という、

魔の悪循環です。




この問題に対して、

普及委員会が出した解決策、

それが、

袋作成の決定タイミングを解明すること、

でした。




ちょっと逆説に近い形ですね。




つまり、

葉が出来上がった後に袋が作られるわけではなく、

新芽が立ち上がる前までは、

どんな状態のネペンテスでも、

着袋率100%で、

その後の要因で、

減算されていくのではないか、

ということです。





ということはですよ、

我々がもっとも力を入れなければならない瞬間は、

葉が出来上がるよりも、

ずっと前ではないか、

という仮説にいきつくわけです。




そして、

この仮説を検証していく中で、

幾つかの有力になりえる手がかりを見つけたのです。










おっと、

今日のところはここまでです。





ではでは、

また次回お会いしましょう。





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