昨年6月、アジサイの花を見に四国中央市新宮に行った時の帰り道、別子村へ道をとる。この通りには四国別格霊場の
14番仙龍寺がある。駐車場から急な坂道を登る、寺は舞台づくり、本堂の下を瀧の水音が木々の風の音とのコラボで爽やか。
友人と一緒に徳島の四国霊場6番安楽寺へ行った、ひらがなで≪あんらくじ≫とかいているのを≪あんらくし≫と読んでしまい、
不謹慎ながらこんな歌が詠めた。

本堂は舞台づくりの山の寺 安楽寺点をのければあんらくし
瀧の流れに仙人も棲む そんな願いの老男に老子
別格一番札所に行きたいというので薄い記憶を頼りに挑戦、まあ道標もあるのでいうほどのことはなく簡単に行けたけど
相変わらず険しい山道だった。境内はなく貸しく遠い記憶がよみがえってきた。
今治には寺町がある、町の通り寺が多く10ヶ寺ほどある。山門をくぐると高い松の木を選定している人がいた、
「なにか」と声が聞こえるのは高いところから
「御朱印をいただきたいのですが」というと、脚立をするすると身のこなしもよく降りてきた。まさかの住職だった。
廃村を通り過ぎれば大山寺 寺の町寺の集まる寺町に
下界に望む吉野の流れ 花の名刹坐する釈迦像
久しぶりに御朱印の寺を詠んだ。御朱印をいただき、その寺院を歌に詠む。そんな贅沢な場に居合わせる自分は幸せな
奴だと思う。これからももっと機会を増やし、寺院に通い、手作りの納経帳に御朱印をいただき、一冊49ヶ寺を目標に
詠んでいこうと思う。
14番仙龍寺がある。駐車場から急な坂道を登る、寺は舞台づくり、本堂の下を瀧の水音が木々の風の音とのコラボで爽やか。
友人と一緒に徳島の四国霊場6番安楽寺へ行った、ひらがなで≪あんらくじ≫とかいているのを≪あんらくし≫と読んでしまい、
不謹慎ながらこんな歌が詠めた。


本堂は舞台づくりの山の寺 安楽寺点をのければあんらくし
瀧の流れに仙人も棲む そんな願いの老男に老子
別格一番札所に行きたいというので薄い記憶を頼りに挑戦、まあ道標もあるのでいうほどのことはなく簡単に行けたけど
相変わらず険しい山道だった。境内はなく貸しく遠い記憶がよみがえってきた。
今治には寺町がある、町の通り寺が多く10ヶ寺ほどある。山門をくぐると高い松の木を選定している人がいた、
「なにか」と声が聞こえるのは高いところから
「御朱印をいただきたいのですが」というと、脚立をするすると身のこなしもよく降りてきた。まさかの住職だった。


廃村を通り過ぎれば大山寺 寺の町寺の集まる寺町に
下界に望む吉野の流れ 花の名刹坐する釈迦像
久しぶりに御朱印の寺を詠んだ。御朱印をいただき、その寺院を歌に詠む。そんな贅沢な場に居合わせる自分は幸せな
奴だと思う。これからももっと機会を増やし、寺院に通い、手作りの納経帳に御朱印をいただき、一冊49ヶ寺を目標に
詠んでいこうと思う。