本日29日で《ブログ・遊名人壱實》は満二歳を迎えました。今年三月やめようと《ありがとうラストラン》を投稿したが、やはり『虫』がいたのか今日まで続けることが出来ました。拙い私のブログを常日頃から支えていただいている皆さん、ありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。
年の瀬も迫った天皇誕生日の日、GF二人を誘い、徳島の名勝地、大歩危渓谷の湯場に行くことになった。今治湯ノ浦ICを川之江ICまで、ここから新宮村を目指し山道に入る。6月だったかな《あじさい》を愛で楽しんだ今は枯れ果て面影のない《あじさい園》を横目に狭い道を国道32号へ、この道は四半世紀前に通ったが記憶はない。途中コンクリート製の吊り橋で暫く遊びカシャ。温泉の名は記憶がないが、温泉があったような気がした、あるではないか《賢見温泉》懐かしみながら走る。やがて国道32号へ出る。
すぐに大岩と美しい水の流れる大歩危、小歩危渓谷、四国三郎との異名を誇る大河吉野川。対岸にちょうどJR土讃線の一両編成の気動車が走る。懐かしい光景だ。苔生した岩壁にへばりつき、吉野川に沿って走る、一度乗って《鉄旅》を楽しみたい、そんな気のそそる風景だ。道の駅でお弁当を買い、食べる良い風景を探していたところ、何となく渓谷に架かる白いアーチ橋を渡る。右は《祖谷渓谷》左は《大歩危駅》駅で食べよ~かなと。駅舎内には難なく入れた、線路の向こうには遊歩道とあったので下をのぞくとベンチがある『ここだ』で決定。
大歩危の駅でのんびりお弁当
通る列車に手を振りながら

楽しいお弁当中列車がホームに入る、はにかみながら《古希》が列車に向け手を振ると乗客の人が答えてくれた、ちょっぴり幸せ感を味わう。
さあ~、温泉だ~。ところが第一目標の温泉はちょっぴり寂れ感が否めなく断念。途中に道端に掲げた旅情あふれる寂れた看板に魅かれ行くことにした。狭い谿川沿いの道を走る、何となく不安?20分ほど走ると店があった、尋ねると「もう十年近く前にやめた」とガックン。寂れ過ぎ。
GFが以前に来たという渓谷沿いのホテルの温泉でゆっくり、のんびり、まったりと、露天から流れる雲を見ながら一句。
大歩危の露天に委ねる我がこの身
流れる雲をただぼんやりと

帰りは吉野川の渓谷を眺め国道を、県境の境目峠など、川之江経由で一般道を時間をかけて走った。世間では多忙な年末の一日、駅舎で食べたお弁当はプチ旅のいい思い出となった。久々に0:00 ブログIN。
年の瀬も迫った天皇誕生日の日、GF二人を誘い、徳島の名勝地、大歩危渓谷の湯場に行くことになった。今治湯ノ浦ICを川之江ICまで、ここから新宮村を目指し山道に入る。6月だったかな《あじさい》を愛で楽しんだ今は枯れ果て面影のない《あじさい園》を横目に狭い道を国道32号へ、この道は四半世紀前に通ったが記憶はない。途中コンクリート製の吊り橋で暫く遊びカシャ。温泉の名は記憶がないが、温泉があったような気がした、あるではないか《賢見温泉》懐かしみながら走る。やがて国道32号へ出る。
すぐに大岩と美しい水の流れる大歩危、小歩危渓谷、四国三郎との異名を誇る大河吉野川。対岸にちょうどJR土讃線の一両編成の気動車が走る。懐かしい光景だ。苔生した岩壁にへばりつき、吉野川に沿って走る、一度乗って《鉄旅》を楽しみたい、そんな気のそそる風景だ。道の駅でお弁当を買い、食べる良い風景を探していたところ、何となく渓谷に架かる白いアーチ橋を渡る。右は《祖谷渓谷》左は《大歩危駅》駅で食べよ~かなと。駅舎内には難なく入れた、線路の向こうには遊歩道とあったので下をのぞくとベンチがある『ここだ』で決定。
大歩危の駅でのんびりお弁当
通る列車に手を振りながら




楽しいお弁当中列車がホームに入る、はにかみながら《古希》が列車に向け手を振ると乗客の人が答えてくれた、ちょっぴり幸せ感を味わう。
さあ~、温泉だ~。ところが第一目標の温泉はちょっぴり寂れ感が否めなく断念。途中に道端に掲げた旅情あふれる寂れた看板に魅かれ行くことにした。狭い谿川沿いの道を走る、何となく不安?20分ほど走ると店があった、尋ねると「もう十年近く前にやめた」とガックン。寂れ過ぎ。
GFが以前に来たという渓谷沿いのホテルの温泉でゆっくり、のんびり、まったりと、露天から流れる雲を見ながら一句。
大歩危の露天に委ねる我がこの身
流れる雲をただぼんやりと



帰りは吉野川の渓谷を眺め国道を、県境の境目峠など、川之江経由で一般道を時間をかけて走った。世間では多忙な年末の一日、駅舎で食べたお弁当はプチ旅のいい思い出となった。久々に0:00 ブログIN。