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遊名人壱實

まさかのものがまさかなものを作る意外性の面白さに溺れ狂っています。今後手遊びの作品を紹介したいと思います。

No90. 近郊探訪16 水仙の咲く丘と湖畔の湯

2017年01月11日 | 紀行・詠
 昨年「水仙を見に行こう」とこの時期に同人誌女子?会に誘われたが、生憎入院中だったので「来年は、必ず」との話。当然忘れている、私は。季節が来ると、向こうから話が来た、「なんのこと?」すっかり‼?私は。そこは隠して待ってましたとばかり快諾。
 火曜日、女子会は四人(きっと、賑やかだろう!)。先日の悪天候はいずこへ?本日快晴。行先は伊予灘に面し、灘一杯に焼ける夕日を見ながらのドライブは圧巻、この道は《夕焼け小焼けライン》と命名された。また、日本で一番海に近い駅としても全国に名を馳せた。
 松山IC辺りもすっかり様変わり、、環状線道ができていて迷いそう、伊予灘SAで軽く休憩、ここは瀬戸内海の島々や行き交う船舶の遠望や松山市内が見渡され景色がいい、伊予Iから、一般道へ、峠を越すと伊予灘を右にドライブ暫らく走ると≪ふたみシーサイド公園≫ここは上灘、多くの車が止まり、海岸を散策している光景が見えるが、ここには寄らず直行。10分も走れば左斜め上に水仙の花畑が見えてきた、車は用意された体育館駐車場へ、ここから歩き。よくぞこの道を車が通ったなという狭い旧道、私もこの道は積み荷満載のトラックで走ったことがある、私もいつの間にか古~ゥい人間になっていたんですね~ェ。懐かしかったなあ。町を散策しながらの闊歩も悪くない。
 ここからはぐっと狭い坂道、すぐに踏切のない線路がある、まっすぐに伸びる線路に立ち左右をカシャ。やがて二両編成の気動車が通過。だんだんと水仙の匂いが漂ってくる?と言っても私は匂い音痴、わからないが同人誌女子会の談。足元は急勾配、昨日の雨で滑り歩き難いが多くの人が来、ベンチに座り花を眺めたり、伊予灘を眺めたり、花畑の中を歩いたり、カシャッ、カシャッと、それぞれのスタイルで楽しんでいる。私たちもゆっくりと時間をかけて水仙の花園を歩く。帰り道、足を滑らせツルリッと、同世代、若かったのか事なきを得た。

   伊予灘を見下ろす丘の花畑
      心癒しの💛水仙

         

 水仙の花を十分に堪能した後は、もう一つの目的《湯》今日は大河肱川上流の鹿野川ダム湖畔にある《鹿野川荘》、肱川を河口から登る、河口には文化財に認定されている《長浜大橋》がある赤く塗られた橋は船の往来で開閉式になっているもので、東京隅田川の勝鬨橋のようなもの、また肱川おろしと言って冬快晴の早朝この川に霧が流れるこの光景を逃すまいと多くのアマカメ達が集まる。一時間弱で到着。湯舟から見る湖に映る逆さ山の景色を見ながら、ゆっくりとお湯に浸かり、ちょびっとプチ旅人気分を味わう。
   
         

 湖は護岸工事中で見ることが出来なかった景観だが、丸山公園から鹿野川湖を見下ろせば湖に映る山は清々しく暫らく佇み、カシャ。家路へと急ぐ、読み時間に着く。今日もいい日だった。同人誌女子?会さんまた行こうな、誘ってや。


 
 
 
 

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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水仙の花 (かおり)
2017-01-11 19:53:06
お天気は快晴…🌞‼️水仙の花は、丁度見頃で😇✨きれいでしたね〜歩く度に 水仙の花の香りに 包まれ 幸せな ひとときでした(*^_^*) 肱川畔りの♨️も 最高でしたょ〜🙋💕
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