遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

赤城秋間近

2024年07月26日 | 年中行事

お晩でがんす

赤城三連弾で申し訳ない

何時もネタ不足で苦労して居るので、ついつい多くの写真を撮ってしまう、もっと語彙力があり

作文が上手であり、説得力があればこんなに写真はいらないのだ、が、それを補うためには説得する

写真が用だ、つまりなるべく多くが必要になってしまう。負の三段活用が必要なのだ

もう場所によっては或いは種によってはもう秋が始まっている、キノコももう沢山出始まった

 

子供の玩具箱から転がり出たような極彩色の、如何にも毒ですと言わんばかりの卵茸だ

した袋の真っ白な袋を被ったじょうたいで出て来て。忽ち袋を破り極彩色で真っ赤の茸が出る

毒々しいが実はとてもおいしい茸だ、揚げ物、焼き物、汁物などにして美味しい

汁に入れると赤が消えて黄色の汁に成る色変わりの妙手だ、この位まで傘が開いても美味しい

蔀の実だ、とても酸味が強い、山木瓜と謂う、私たちは,どどめ、と呼んでいた、果実酒しても強い酸味

良い酒ができる、昔百五十種類くらい作って、大量に作り過ぎて、酒税局に面倒を掛けた事がある

川緑、と同定してみた、ひそっぷに似た花で食べられる。

何処に行っても山百合がある。出来秋という言葉があるが当にそれだ

園には割と少ないが、至金唐松 だ同じ落葉松草の仲間だが、格段にきれいだ

数は少ないが河原撫子、とみた、可憐な花だ、切れ込みが深いのでもしかしたら高嶺撫子かもしれない

これは明らかに、大和撫子の原型、かわらなでしこだ

 桔梗も少ないがある

 乳茸刺しもそろって咲いている

 おいしそうな山百合だが、??食べる、、、、

 河原撫子の白種だ

「女頭(めがしら)剃(てい)せど我も亦紅」と仏門に入った庵主様が泣いたという伝説がある

吾亦紅の花が咲き出した、ここの赤蜻蛉が止まれば完全に秋だが、、、、、、。

色がついているが乳茸刺しではないか?

  犬胡麻かなと思うが不明だ

茸の卵だが全く持って卵だ、ふしぎな茸だ

茸繋がり国褐色の茸だ、どうもたべられないらしい、試験に傘の四分の一を食してみたが腹痛も下痢も

起らないから食用と思うが少し躊躇う 

  

蓮華升麻は多い森の妖精と言われてもてはやされているが、確かに妖精だ。

 

もうこんなに咲いている奴もある

 

お種人参であろう、もう実がついている 

こうして夏が盛り陰に隠れて秋が密やかに進んでいる、そしていつとはなしに変わってしまうのだ

自然の日々微妙な季の移ろいが。気が付かないうちに進んでゆく

毎日毎日変化しているのだ、私がいつの間にか傘壽に成ったのと同じなのだ、私も自然の中の一員なのだ

 

そんじゃあ又話すべえ

遊童子

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