遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

赤城赤い花

2024年06月24日 | 年中行事

おはようがんす

先日赤城自然園に忙しく行ってきた、狙いは別になく柳蘭がどうかと様子見に入った行った程度だ

然し行ってみると矢張り数々の花々が咲いている。確かに花の自然園の面目躍如だ

京鹿の子下野、が咲いていたきれいなはんで色も良い、これが本当の自然かなのだろうか???

園芸種が逃げ出したのか、さもなくば植え付けたのか不明だが、何時もいても色が良すぎる花だ

が、きれいなのだから仕方が無い

最初のいけのふちで見事に咲いている、

粟粒の塊の様な花が、集団で咲く、しかも一つ一つ見ても複雑で繊細な花だ

もしやと思い、七節橋を渡った西のエリヤの自生地に行ってみると、案の定鹿の子下野が咲いている

京鹿の子から見るとずっと地味だがやはり全体では派手目の花だ、群生地は見事に満開に成っている

同じエリヤに下野草が咲いている,木本科なのに草の名がついている変な奴だ

昔我家の田圃の縁に沢山あった記憶がある、もうほじょうせいびでなくなってしまった、一種だ

なぜか懐かしい感じがする梅雨時の愛すべき花だ

南エリヤには三々五々と河原撫子の塊がある、こんなに自然度の高い処でもまだ不足なのか

撫子も群生と言う訳には行かないらしい

がしかし可憐な花だ、典型的な日本美人の代名詞のように言われている花だが、確かに良い

昔長野の美ヶ原で此の群落に会い写真に絵にと、一日浸って来た事が有った

あっさりとした形なのにある種の派手さがあり、やはり日本を代表する花の一つではある

当初の目的であった柳蘭も咲き出している

我家が海抜300mくらいなので

其れより赤城自然園は380mはたかいので丁度十日遅れで如何と思っているので、それがぴったりだ

存在感のある花だ、にぎやかで派手ではあるが少しも嫌みがない、愛らしき花の代表選手だ

 

里山の我が家で咲く花よりも色が強くなるし花数も多い、やはり高山に咲く花なのだ

もうし五日したら花盛りに成るであろうと想像できる

弱った!!!困った???またどこかへ柳蘭狩りに出かけなくてはならない

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

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