蓮
2024年07月20日 | 花
おはようがんす
白蓮が咲いた、花友「青花」さんから戴いた白の蓮が咲いた
赤い蓮が大日如来様の台座で有れば。白い蓮は弁天様の台座に成るのか??
愈愈梅雨が明けたらしい、鱗雲が出て来、蓮の蕾がいくつも出て来た、花友から戴いた、白花種だ
一日前に撮った物だっ未だがまだ開く気が無いらしい
昨日撮った、大分開き始めた、まだ梅雨の名残の雲が遠くに見える
まさしく弁財天様の台座にぴったりの花だ、われらは神仏混淆の民なのでこうした表現に成ってしまうし
学識そのものが浅はかで、何処から何処迄 がこの領域だと謂う事も能く知らない,浅学の者だ
まだ全部が開かないが、もしかしたらこれで全開なのかもしれない??
赤もつられて咲いている。赤の方が時季が早いようだ
そして開き方もやや平開に近付くようだ
古代蓮と謂う訳で戴いた物だが、どうも違う様な気がしている
もう気の早い奴はこんな形に変身している。「光陰矢の如し」だ
こうして四季の花々が咲けばさいたで心が晴れるし、手入れが報われる
一年中、蓮田の様にして措く、水呉れ、も、大変な仕事だ
ちいさな小さなミニ蓮根を掘り出して天麩羅にすることや、葉っぱをお盆の清浄切、の時の蓮台にしたり、
蕎麦の盛り付け時の「皆敷」にしたりして使っている和紙や樹の板の皆敷もあるが,自然の皆敷は風情が良い
料理は味も勿論だが見た目も楽しんで造るのが良い
愉しみは趣味に通じていて自分流が一番だ、自分流を見つけること自体が愉しみな処もある
「悪趣味は無趣味に勝る」という諺もあることだし、、、、、
幾ら、掘っても、掘っても、底が見えない趣味というものは、完成しない処が楽しいし、そこを楽しむのが趣味だ
技術も技能も大切だがその心こそ大切と考える
そんじゃあ又話すべえ
遊童子
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