志賀高原
2021年06月28日 | 花
おばんでがんす
志賀高原の一角に天の原湿原がある
今の時季湿原でお決まりの花達が出迎えてくれる
コバイケソウが満開でお出迎えだ
木道はそれほど長くないが花は沢山ある
今まで何度も通過したがそれ程の湿原ではないと高を喰って居たがどうしてどうして大したものだ
鳥海山や尾瀬にも匹敵する群生である
特に千鳥類が沢山あるのに驚いた
水芭蕉の大きな葉っぱの陰でひっそりとしているのが今までの花好きの私のイメージであったが全く違って見えた堂々として自己主張を
繰り広げている千鳥たちの姿がそこにあった
白花の白山千鳥も其処に居た、千鳥だからあったより居たの方が適当なのかと、、、、、
花弁の先端が鋭くとがっているので、白山千鳥と見た
此れは見慣れた手形千鳥と思うが掘ってみるわけにもゆかないから、、、
白花のノビネチドリと見たがどうであろうか
リュウキンカと混生している,,こんな景を見たことが無く、感動している
自然と協調して咲いている湿原植物たちの譲り合いの精神が見事だ
然しそれにしても千鳥の群落は見ごたえがある
何度も挑戦したが適地には敵わず無駄金を使った過去が思い出される
子の群落を見て余計に無駄であったことが悔やまれる
もう歳で行けなくなった、白山や鳥海山や尾瀬などにもゆけなくなった年寄りが湿原植物を楽しみのにはちょうど手頃の湿原だ
もう少し花達とのデイトを愉しむには自分の体力に合った条件が必要だろう
長生きをして若い者に迷惑をかけるのでは長生きの価値が無いし自分の本意ではない。心して健康管理をしたい
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
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