おばんでがんす
花の楽しみ方は各種ある、蒔き付けから収穫までを楽しむ、株分けから移植、育てる花を見る楽しみ
純粋に花だけを楽しむ花屋さんオンリー、や、花の名所めぐりなどの楽しみ。
活ける飾るドライにする押し花にする、、、、ETC、兎に角沢山の楽しみ方がある
、そんな中で今回は先行きの楽しみの花達だ
先日花友の「デコ様」がこちらにおいでに成った、偶偶仕事が忙しくてお会いできなかったが
その折お土産に夕菅の子苗を戴いた、早速と思っていたが、日陰に三日ほど置いて漸く定植した
元気な苗で有った
全部で24本有った、多少の大小の差は有れども全て植えた、我が家も毎年増やしているのだが
遠い土地で増やしたものでもこの地に適応するか丁度良い実験ができる
上手くゆけば近くの原に植えて増やせる活動が継続できる
今年分決させる予定の百樹園の夕菅だ、忙しさに感けて少し大きくなってしまったが、大丈夫だろう
去年一匹訪ねてくれた浅葱斑を今年はもっと呼びたいと思って増殖した
「同じ柳の下に泥鰌は二匹居ない」と言う、急に訪蝶が増える程甘くはないと自覚しているが
元気よく芽が出て成長している、ここは本家畑だ
此方が新宅に出した畑だ、、若干勢いが悪いがそれでも大丈夫で有ろう
畑の縁を囲うように植えてある
もう三十センチほどに成長してきた元元の場所だ
工事現場から助け出してきた野綾目が咲き出した、これも元気が良く繁殖力旺盛だ
此の濃い紫と言うか藍色と言うかあるいは紺碧とでもいううのか、野生の物は強烈な色を見せる
未だ蕾が沢山ある株もある、この秋は倍に広げてやろうと思っている
何しろ植えるところは使い切れないほどあるのだから、然し手入れが難儀なのだ
柳蘭も大分大きくなった、日当たりの問題も勿論あろうが、自然界では色色な草の中で御互いに支え合って成
長しているのに、栽培では支え合える仲間がいないから横に這いまわしている
それでも時期には花が咲いてくれる、多少色は薄いが、柳蘭だ
こうして先が楽しみの花達が百樹園のなかでがんばっている、だから私も頑張れる
去年は妻と二人で見た花達も今年は一人で見ている
其れも人生の一幕である、頑張って大切に生きなくてはなるまい
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
でも、嬉しいお土産
楽しみが又増えましたね
師匠は奥さんとの別れからも、どうにか楽しみを、生きがいを見つけて悲しみも受け入れてきましたね
神谷美恵子さんの本の「生きがいについて」に出てくる言葉が、師匠の考えに重なります
師匠の根底の生きがいは「花」でしょうね
私のユウスゲは某新聞社の地方紙の頒布で種子を頂き育てているものです。昨年は沢山咲きました。あの苗は昨年採り播きしました。どうぞあの苗からもクリーム色の花を咲かせて下さい。そしてこのページで見せて下さい。
先日の榛東村の訪問は遊童子さんにお会いできないのは残念でしたが、とっても楽しかったです。楽しいお喋りをしていたらすぐに時間が経ってしまい、同行者に「私の希望が叶えられない。」と言われてしまいました。
次々課題も出来るものですね。
こめんとありがとうございます
「生甲斐とは、、、、、、、、、」
まさしくその通りです
そして私は自然豊かな環境の中で育ち、自然にさかわらずに生きることを会得し例え苛酷な状況でもそれが今与えられた一番良い自然だと思って
生きて来た
だから子供の時代から盥廻しの環境も碌な教育も受けない環境も、数々の死を見聞きしそれを始末してきた環境もこれこそが今自分に与えられた自然だと思って凌いできた
そして其の自然を代弁し助けてくれたのが自然に由来する数々の趣味だ
妻の突然の死もあと一週間ほどで一年忌
「小祥忌」を迎えることができる
此れも私の多くの知人友人親戚が支えてくれたことで、其の事も自然体のお付き合いができて来たからだと思っている
温故知新、大事にし後二十五年を生きなくてはならないと思っている，？，？，？
重ねてこれからも宜しく
では又
こめんとありがとうございます
そして遠方からのお越しに何もお構いできず御土産だけを戴いて誠に申し訳ございません
夕菅は近くの原や、榛名湖畔にもたくさんあります
然し八王子の方面の夕菅がこちらでも適応するか楽しみです、多分しぜんの寛容さは適応してくれるはずです
再来年には咲いてくれると思っています
いつもいつも心に掛けて下さり感謝です
では又