遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

ジュンブライド

2018年05月15日 | 年中行事

おばんでがんす

六月に結婚すると幸せになれるのか??そんなことはあるまいと思う何故なら六月以外でも十分幸せで

あったと自負している、私たち夫婦は51年と3か月一緒にいたその間色々とあったが概ね幸せであった

生活環境の違う者同士が一緒に生活するのだから難しい事はだれでも同じ条件だ

結婚に至る段階が幸せで有って正直であればその後の生活や家庭もちゃんとやって行ける

そして老後も過去を振り返って幸せで有ったと思えればそれがその人の人生では最高の幸せなのだと思う

其の二点から推測しても六月でなくても十二分に幸せになれる

ブライダル業界に踊らされてジュンブライド信仰に陥っている日本人の何と多い事か

それが一日の臨時信者に成る、クリスマスでありハーロインで有り、教会結婚式であり、バレンタイン

で有ろう、日本人の悪い癖で、欧米の事象は全てよいと言う妄信的な洗脳の勢なのだ

、これこそがマッカーサー将軍が日本に仕掛けた長い時間をかけた洗脳なのだ

そしてそれが浸透して今の国会が然り。外交が然りだ

日本人にも、日本の仕来りにも、日本の風土にも、よい処は数限りなくある

もっと日本流の民主主義の進め方が有ったのではないだろうか????

今の環境はぬくぬくとして生活そのものは凌ぎ易くなっているが、これが本当の日本人なのだろうか

日本人としての誇りも良さも金繰り捨てて欧米並みに生きるのであれば其れはそれで良いかもしれない

であるならばアメリカに合併しても同じであった

先人がそうしなかったことはそれだけの価値が日本にはあると判断したに他ならない

もう少し日本の良さを認識したいものだ

でもこの暮らしやすさの恩恵を受けてその中で日々過ごしているのに生意気が過ぎると言う反省もある

その日本の佳さの一環が、この絵の中にある

此れは洋式の結婚式で有ろうが、新郎新婦が此方を向いていない、自意識過剰ではない

花に囲まれての式は野外での式で有ろう、そして花嫁が新郎の僅かでも後ろに控えているのが嬉しい

そしてこの二人の背中から見えるつつましやかな人柄と堅実な将来が垣間見える

洋式の結婚式がいけないなどとは微塵も思っていない、

ただ日本人としての誇りを持った生活習慣が良いと言っているに過ぎない

少しか或いは多くにと見るか、分に過ぎた発言であったかとも思っているが反省はしていない

この二人の若いカップルの末永い幸せを祈るだけだ

、絵を見ただけでそう思わせる説得力のある絵だと思っている、実の旨いものだ

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

 

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2 コメント

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6月の花嫁 (チョキ、チョキ)
2018-05-16 14:57:04
今月もアップして下さりありがとうございます
本当は父親と娘の後ろ姿を描きたかったのですが、、、
若くしちゃいました
後ろ姿で表すのは、難しい

北海道のルピナスが咲き誇る丘で、結婚式上げられれば良いでしょう
師匠に言われて、北海道にしたわ
向こうのルピナスの色は格別です

そうそう先日榛名湖に行ったら真っ赤に色ずく躑躅
今週末が良いですよ~

水沢山に登っての帰路、形跡の石車に乗り、しこたま腰を打ったら、ただいまむち打ち状態
若くないね~
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水沢山 ( 遊童子)
2018-05-16 19:33:24
ちょきちょきさんへ
こめんとありがとうございます
父と娘は想像していませんでした
哀愁漂う初老の父の後ろ姿、、、うーんそれもよかったかもしれない
何にしても最近はそうしたお祝い事にぶつからないのが張り合いが悪い
克っては15回も仲人をした経験があるのに、、、
でもそうして段段と冥界への旅の準備をして行くものなのでしょうね
もう時間がないから出来るだけやりたい事をする
遠慮も気兼ねも金繰り捨てて只管まっしぐらに、、、、
まあそんな事を言っていられる内が花なのかもしれない

水沢山は結構きつい山なのだ、去年は、相馬山で
滑落してから一度も登らなかった
すっかり登山恐怖症に懸ってしまったのかもしれない
でも今年は一世忌でも過ぎたらゆっくりと色色の事を思い出しながら登ろうと思っている
勿論最大限の注意をしてである
少々足への過負荷状態があるので須く注意だ
では又




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