ゆうくんの徒然日記 

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2016年12月 エジプト(11) エジプト考古学博物館

2017年05月21日 20時18分34秒 | エジプト

エジプト旅行も、いよいよ最後。エジプト考古学博物館です。一番有名なのは、ツタンカーメンの黄金のマスクですね。 

 

1902年にこの建物に移ったそうです。約20万点もの収蔵点数がある大きな博物館です。カイロでは、もう一つ大きな博物館を街中に建設していました。

 

建物の飾りつけも、明らかにエジプトって感じです。真ん中は、ハトホルの女神です。

 

小さくて、顔もはっきりしています。

 

エジプト人ガイドのサムさん。日本に住んでいたこともあるそうで、日本語ペラペラです。二歩から業務用のタコ焼き器を買って、商売をしようとしたところ、エジプトではタコが手に入らず、あきらめたといってました(苦笑)サムさんの後ろで、ガラスで光っていて、観ずらいですが、ロゼッタストーンです。でも、偽物です(笑)

 

中に入ると、大きな像がお迎えです。正面左横を向いたところです。

 

ラムセス2世が、お迎えしてくれます。

 

ラムセス2世の像です。大きいです。

 

入り口正面奥の座像

 

ラーホテプとネフェルトの座像 4600年前の像


ゼネブと家族の像。すごく小さいですが、有名な像です。


最古の木造だそうです。村長さんだとか。


ジョゼル王

 

ジョゼル王の顔

 

書記座像 眼が水晶でできているので、ライトを当てると光るそうです。


メンカウラー王の立像。


ナルメル王のパレット(化粧板)


ハトシェプスト女王のオシリス柱頭部。


メンチュヘテプ2世の座像


クフ王の座像。10㎝くらいの小さな像です。


ツタンカーメン王の黄金のマスク。中は、あまり混んでいなかったので、ゆっくり見ることができました。中は撮影禁止なので、入り口近辺から撮影です。

 

あごの付け髭部分が、証明の修理の際際に折れてしまったのを、瞬間接着剤でつけたのですが、その後修復されたそうです。近くで見ても、わからないようになりました。

ニュースのサイトです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3037561

 

ツタンカーメン王の黄金の第三の棺。


ツタンカーメン王の黄金の第二の棺。装飾品がいっぱい展示されていたのですが、すべて、ガラスケースの中に入っているので、写真は撮れませんでした。


ミイラと一緒に入っていた副葬品が、たくさん飾られています。

 

ミイラの棺も、これでもかというくらい置かれていました。

 

これも副葬品。

もちろん、博物館には、ミイラが20体ほど展示されていましたが、ミイラだけは写真撮影禁止でしたので、ミイラの部屋への入場券だけです。

 

博物館の外には、まだ、整理されていない遺跡が、こんな感じでおかれています。

 

博物館を出て、バスで走っていると、防衛省みたいなところが見えました。

 道路のすぐそばですが、飛行機も見えました。これにて、エジプト旅行も終了しました。帰りは、カイロから、ドーハ経由で、トランジット時間4時間を含み、16時間かけて、成田の戻ります。時間はかかりますが、行く価値はあったかなと思いました。

今は、治安問題で、エジプトへ行く日本人が激減しているようですが、こればっかりは、どうしようもないですね。事故にあわないように、ポリス同行やクルーズ船を使ったり、カイロでも、ホテルからは出ないようにということで、結構、気を使っているのですが、私たちの旅行の前後にも、教会でテロがあったりしたので、以前のように戻るのは難しいのかもしれません。

 

2016年12月 エジプト(11) エジプト考古学博物館





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