勇足中学校だより ( Yutari Junior High School News )

日々の学校生活をご紹介しながら開かれた学校づくりをめざします

ヒロシマの有る国で

2011年10月21日 | 学校だより
 文化祭での全員合唱は、平和を祈る歌です。
広島に投下された原子爆弾の悲惨を 命の大切さを 歌います。
ほんべつ学びの日宣言「祈風」そのものです。


  ヒロシマの有る国で

1.八月の青空に 今もこだまするのは
  若き詩人の叫び 遠き被爆者の声
  あなたに感じますか 手のひらの温もりが
  人の悔し涙が 生き続ける苦しみが
  わたしの国とかの国の 人の生命(いのち)は同じ
  このあおい大地のうえに同じ生を得たのに

   ヒロシマの有る国で 
   しなければならないことは
   ともるいくさの火種を 消すことだろう

2.かの南の国では 大国がのしかかり
  かもくな少年らが 重い銃に身をやく
  やせた母の胸に 乳のみ子が泣きさけび
  はだしではだかのまま 逃げまどう子どもたち
  故国の土をふむことも 家族と暮らすことも
  許されない戦争がなぜに今も起こる

   ヒロシマの有る国で 
   しなければならないことは
   ともるいくさの火種を 消すことだろう

  私の国とかの国の 人の生命(いのち)は同じ(平等)
  このあおい大地の上に同じ生を得たのに

   ヒロシマの有る国で 
   しなければならないことは
   ともるいくさの火種を 消すことだろう

   ヒロシマの有る国で 
   しなければならないことは
   ともるいくさの火種を 消すことだろう

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