愛媛県大洲市の養蚕農家では、春にふ化したカイコの繭=春蚕繭の出荷が行われています。 およそ130年続く大洲市の瀧本養蚕では、先月から育てたおよそ20万匹のカイコの繭が出荷を迎え選別などの作業が行われています。 こちらは4年前の西日本豪雨でカイコが全滅する被害を受けましたが、5代目の瀧本慎吾さんが家業を継ぎ、シルクを使った石鹸など加工品の開発にも取り組んでいます。今シーズンは天候に恵まれ、糸が引き締まった重みのある繭に仕上がったということです。
昔 田舎の我が家で 養蚕をやっていた
養蚕室に暖かいというだけで ひとりで寝かされた
「モスラ」の 夢を何度も見た
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