進行性大腸がんで 3年ほど前 大腸の 2 / 3 を 切除した
水分を吸収する 大腸が 1/ 3 しかないのだから
下痢するのは当然と 言えば 当然
周りの人に言っても
「便秘でなくていいじゃない」とか
トイレへ行けばいいじゃないといわれる
先生に話しても うまく相談に乗ってくれない
しかし問題はそんな簡単ではないのである
本当に柔らかい便なので
下着を汚すぐらい
トイレが気になって あまり遠くへはいけない
人工肛門でなくてよかったと思うが 人工肛門の方がよかったかなと思う
下痢の特徴は
①下痢は なぜか雨の日に多い
②下痢は 食べすぎりとなる
③水分を取りすぎるとなる
だから 遠くへ行くときは 1日ぐらい絶食して 出かける
これは もう死ぬまでだろうなと思う
だから 特に友人には もう会えないかと思う
泣きたくなる
友人は全国に200人ぐらいいる
小中学 高校 大学 大学卒業後の 大学研修時代の友人
口腔外科病院勤務時代の 友人(歯科医 医師)
だからたまに 友人に電話してみる・・・・
声を聴く これが一番励まされる・・・
時々 生きていても仕方がないと 弱気になるが
同じ がんで亡くなった J・T先生 などの 分まで生きようと
頑張ろうと思う
さらに 私も口腔外科を 先行した時に 患者さんに
いろいろ 励ましの言葉をかけたが
そんな言葉は 何にもならないことも 最近感じる
でも 「とりあえず生きよう」
ただそれだけは思う