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歯科医物語

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「野生の中へ 谷口ジロー狩猟短編傑作集」

2022-10-17 22:59:38 | ★「谷口ジロー」中心街
「野生の中へ 谷口ジロー狩猟短編傑作集」発売、「西風は白い」など7作品収録

「野生の中へ 谷口ジロー狩猟短編傑作集」(帯あり)
谷口ジローの作品集「野生の中へ 谷口ジロー狩猟短編傑作集」が、本日10月17日に発売された。  「野生の中へ 谷口ジロー狩猟短編傑作集」は谷口が1970年代から2000年代にかけて狩猟をテーマに描いた作品を収録したもの。1978年に発表された樺太の猟師と日本人女性のサバイバルを描いた「西風は白い」のほか、「ユーカラの森」「枯柴灘(かれきなだ)」「鷹」「森へ 岩の蹄」「山へ」「凍土の旅人」の7作品が収められた。また巻末には「西風は白い」の脚本を担当した関川夏央による解説を収録。関川は「この作品が彼のキャリア後半に力を入れた山岳マンガ、 動物マンガの事実上の出発点となった」と語っている。

https://natalie.mu/comic/news/497878

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『孤独のグルメ』名ゼリフ誕生秘話を原作者が語る

2022-10-15 16:13:28 | ★「谷口ジロー」中心街
『孤独のグルメ』名ゼリフ誕生秘話を原作者が語る「見た目どおり原寸大にウマイ」

 食マンガの金字塔として長く愛され続け、ドラマシリーズも人気の『孤独のグルメ』。その名シーンを、主人公・井之頭五郎の自由気ままで、時に奥深い「独り飯名ゼリフ」とともに紹介していく! ⇒カツサンドを頬張る五郎の表情がちょっとマヌケで印象的な回

五郎の名ゼリフ誕生秘話を原作者・久住昌之が語る

『孤独のグルメ』(原作・久住昌之 作画・谷口ジロー)は、輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎が、仕事で訪れたさまざまな街でひたすら腹をすかせ、飯を食う。食うのは、いわゆる「グルメ」とは程遠い、街場の普通の飯だ。ただ
それだけの物語にもかかわらず、’96年の初版刊行以来多くの人に愛され続け、最近では作画・谷口ジロー氏の全集『谷口ジローコレクション』の一部としてB5のビッグサイズ(全2巻)も刊行された。  独りで飯を食うことの豊かさと救い、そしてそこから生まれる小さなドラマが、緻密で静謐な谷口ジロー氏の作画と、自由気ままでどこかトボけた、それでいて奥深い五郎のセリフに凝縮されているからこそ、多くの人に共感されているのだろう。今回は『孤独のグルメ』の名シーンを五郎のセリフとともに振り返り、その誕生秘話を原作の久住昌之氏に語ってもらった。

名ゼリフ「モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず自由で なんというか 救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで 豊かで……」




●1巻・第12話「東京都板橋区大山町のハンバーグ・ランチ」より  従業員を怒り続ける店主に五郎爆発!? 五郎の武闘派な一面が見られる人気回だ。 「『独り飯の美学』みたいに引用されることも多いセリフなんですが、自分としては『五郎も何言ってんだか』くらいの気持ちで書いたんです(笑)。食べている目の前で、人が怒られているのが苦手なのは本当です。店主が従業員に『おまえ、なんなの?』と怒っている場に居合わせたりすると、つらくなりますよね」  この後、五郎は「見てください! これしか喉を通らなかった!!」とも発言している。 「店主からしたら『知らないよ』と思いますよね。そこは、五郎もやっぱり変だけどねって部分を出したかったのかな」

名ゼリフ「うわあ なんだか凄いことになっちゃったぞ」

 


●1巻・第15話「東京都内某所の深夜のコンビニ・フーズ」より  残業中、「腹もペコちゃんだし」と、深夜のコンビニで買い込んでしまった回もある。 「お腹がすいているから、調子に乗って買っちゃったんだけど、やりすぎだよね。でも、楽しかったなぁ。これも買っちゃおう、あ、あれもって感じで実際に買って、資料写真を撮って。『凄いことになっちゃったぞ』って普通の言葉なんだけど、食べ物が並んだコマと合わせると生きてくる。谷口さん、一コマ描くのに一日かかったんじゃないかなあ。凄いことです(笑)」

名ゼリフ「こういうの好きだなシンプルでソースの味って男のコだよな」




●1巻・第17話「東京都千代田区秋葉原のカツサンド」より 「人ってふとしたときにこういう隙のある顔をする」と久住さんが語るのは、カツサンドを頬張る五郎の表情がちょっとマヌケで印象的な回。 「うどんを生醤油で食べるとか、お刺し身とか、醤油って素材を生かす引き算の調味料で、日本的ですよね。一方西洋料理は、グリルして、ソースをかけてって、どんどん味の足し算をする。それが、防具をつけたり、武器を持ったりって感じがして、男のコっぽいなと思って書いたセリフです」
名ゼリフ「見た目どおり原寸大にウマイ」


●2巻・第7話「東京都世田谷区駒沢公園の煮込み定食」より  駒沢公園近くの店で食べた煮込みの味は、今でも思い出せる味だという久住さん。 「あー、この感じかと、想像していたとおりの『原寸大にウマイ』味だったんです。それがよかった。『一口目からとろける!』とか『想像以上!』とかじゃなくていいんですよ。そういえば、前の仕事場の近所にカレーを出す喫茶店があって。スパイシーでもなく、むしろちょっと物足りない。だけど、たまに無性に食べたくなる。それが20年以上続いてるんです。凄くおいしいと大騒ぎしたものを、二度と食べに行かなかったりするのに。おいしいって、つくづく不思議なものですね」 【マンガ家・音楽家 久住昌之】 ’58年生まれ。『孤独のグルメ』のほか、『花のズボラ飯』(作画・水沢悦子)、『食の軍師』(泉昌之名義、作画・和泉晴紀)など代表作多数 <取材・文/週刊SPA!編集部 マンガ彩色/廣木陽一郎>  ―[『孤独のグルメ』名ゼリフ傑作10選]―

 



 


 
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こどくの名ゼリフ「俺はまるで人間火力発電所だ」誕生の裏話

2022-10-08 17:39:06 | ★「谷口ジロー」中心街
『孤独のグルメ』名ゼリフ「俺はまるで人間火力発電所だ」誕生の裏話
 
(日刊SPA!)
 食マンガの金字塔として長く愛され続け、ドラマシリーズも人気の『孤独のグルメ』。その名シーンを、主人公・井之頭五郎の自由気ままで、時に奥深い「独り飯名ゼリフ」ともに振り返り、その誕生秘話を原作者の久住昌之氏に語ってもらった。 ⇒名ゼリフ「このワザとらしいメロン味!」

名ゼリフ「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」

●1巻・第8話「京浜工業地帯を経て川崎セメント通りの焼き肉」より 「もぐもぐ」「むしゃむしゃ」という擬音に「俺はまるで人間火力発電所だ」というインパクトある(そしてよく考えるとバカみたいな)一言! 川崎の焼き肉屋での一コマだ。 「京浜工業地帯があって、焼き肉屋があって、近くに色街もある。エネルギーに溢れたすごい街だなという気持ちが詰まったセリフですね。このセリフは、谷口さんの絵を見てから変更したんです。五郎ってよく見ると結構変な顔をしてるんだけど、そこがまた面白いんですよね」

名ゼリフ「マズくない! けっしてマズくないぞ!!」

●1巻・第10話「東京都杉並区西荻窪のおまかせ定食」より 「ちょっとこういう店は苦手だけど」と、空腹に負けて五郎が入ったのは、西荻窪にある自然食のレストラン。 「今で言うと“意識の高い”店という感じなんだろうけど、そうやって一言で冷笑して終わらせちゃうのはもったいないですよね。五郎も最初は苦手意識丸出しで、『道端の草を食っているようだが』とかヒドいこと言ってるんだけど、最後には『けっしてマズくないぞ!!』『くやしいけどうまい』って。勝手だなあ(笑)」

名ゼリフ「このワザとらしいメロン味!」

●1巻・第11話「東京都練馬区石神井公園のカレー丼とおでん」より  懐かしい佇まいと「ワザとらしい」味わいの炭酸飲料「チェリオ」は、久住さんにとって思い出の味。 「小学生のころ、近所の映画館にしか売ってなくて、映画に行くと必ず飲んでいました。だから、石神井公園に行ったときに発見して、懐かしくて買ってしまった。五郎の顔もいいですよね。炭酸を一本飲むだけでも人っていろんな表情をしている。谷口さんがそういう細部まで考えて描いていることがわかるコマです」 【マンガ家・音楽家 久住昌之】 ’58年生まれ。『孤独のグルメ』のほか、『花のズボラ飯』(作画・水沢悦子)、『食の軍師』(泉昌之名義、作画・和泉晴紀)など代表作多数 <取材・文/週刊SPA!編集部 マンガ彩色/廣木陽一郎>  ―[『孤独のグルメ』名ゼリフ傑作10選]―

 
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アニメ 「神々の山麗」 

2022-10-07 14:58:55 | ★「谷口ジロー」中心街









 

 

 

 

 
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「孤独のグルメ8」をTVでやっている  (再放送)

2022-09-25 16:33:34 | ★「谷口ジロー」中心街
孤独のグルメ8をTVでやっている



 

 
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