ドイツ街歩き、私たちのアンティークコレクション

ヨーロッパあちこちまったりのんびり街歩き、収集したアンティークをマイペースにご紹介します。たまに手料理。

あっという間に8月!

2021-08-02 16:23:00 | 私たちのアンティーク
ごぶさたしております。

なんだか、あれよあれよと言ってるうちに、8月です!
もう、8月!?びっくりです。
さいきん、時の流れ(コロナ禍の影響もあると思います..)が、ずいぶんと早いですね。
でもおかげさまで元気にやっていますよ。

日常生活もだいぶ戻ってきて、ドイツ国内はもちろん、お隣りのオランダにも申請や証明書なしでまた気軽に遊びに行けるようになりました。

あちこちの街で蚤の市なんかも立ち始めたので、ドライブを兼ねて行ってきましたよ。

NederlandのMaastrichtという街、すこし散策。
マース川が流れています、遊覧船も再開していました。

川沿いの古い教会の中は日曜マルクト、
青果市場になっていてびっくり。

教会もたくさんありますが、まだあちこちに城壁も残っていて、古い建築物なんかを見ながらゆっくり曲がりくねった小道を歩きます。




ドイツとはまったく違った建物ばかりでまた面白いです。

市庁舎の前で休憩、
 オランダ名物Croquet、コロッケです。
日本のとはずいぶん形も違いますが、揚げたてはカリッと、中にはスパイシーでドロッとした牛挽き肉クリームが入っている定番のが好きです。ほかにも、麺(カレーパスタや、インドネシア風焼きそば)なんかが入った面白いコロッケもあったり、どれも美味しいです。

また、オランダといえばチーズ。
ミッフィーちゃんのお店もあります。


蚤の市では銀専門のマルクトが賑わっていました。
ずらーりと並んだスプーンやアクセサリー!

いろんな柄の形がありますが、いずれも丁寧にお手入れされていてとても美しいです。

お値段も一本3€くらいから、400€(5万円ほど!)のスプーンも。どこかのお城で使われていたという貴重なものもありましたよ。

オランダでは現在、マスク着用は'任意'なのですが、誰ひとりマスクはしていませんでした。暑い日には良いですが、ここのところドイツは曇りのち雨模様、ダウンが欲しいくらい寒い日もあったりと、今年はなかなか過酷です。

日本は夏真っ只中ですね、
皆さまもどうぞご自愛くださいませ。
いつもご拝読、いいね!をありがとうございます。また投稿します。


おうちで蚤の市

2021-02-16 13:00:00 | 私たちのアンティーク
コロナ禍でTrödelmarkt(蚤の市)ができないから..と
さみしがっていたら、彼が前家の倉庫からこんなのを探して持ってきてくれました!

ドーンっっ

大きなダンボール箱には、デルフトがイッパイ!
埃まみれだったので丁寧に洗ってくれました。

ジャーンっ
みちがえりましたよ。

並べてみると、なかなか圧巻!
なんだか、誇りを放っているようにさえ見えます!
ホコリ違いだね〜と喜ぶ私たち

どれも彼が若い頃にちょこちょこ買い集めて大事に仕舞い込んでいたそうで、古いですがとても状態は良いです。

これはビアカップでしょうか、
飲み屋のオジサンの絵が可愛いらしいですね。

'zum Geburtstag'(お誕生日に)とメッセージが書いてあります、いつかの誰かの贈り物だったようです。アンティークは面白いですね。

またいくつかご紹介したいと思います、いつもいいね!ご拝読をありがとうございます。



古いランプとシュタイフたち

2021-01-27 19:35:00 | 私たちのアンティーク
私たちは古いランプも好きで、たくさん収集しました。
今では家中のあちこちに置いてあります。

例えば、こんなふうに、床にも。

足元を照らすことで、彼の転倒防止にもなっています

ランプの横に立っている立派な角の動物は、いつかご紹介したシュタイフの黒ヤギさんです。

スマホのカメラでもピントを合わせると同じ画でこんなに違うんですね、ブログ用の写真を撮るようになってから二人で色んな機能を知り、楽しんでいます。

このランプは上から見るとこんな作りになっていますよ。

ガラスの一枚一枚に、とても深いニュアンスがあって、ついつい見惚れてしまいます..

足元から、今度は上を照らすランプもありますよ。薔薇のランプとは雰囲気が変わり、こちらはアンティークガラスでも、グースネック(鴨の首)といわれる青緑色の灯りを放ちます。

灯りの先、Vitrineの上には、以前ご紹介した黒猫さん。
ガラス玉の目がギラッと妖しげに光っています。
彼は自分でこのコをここに置いたにも関わらず、夜中に驚いて、時々、小さな悲鳴!!をあげたりするんですよ.. 私も飛び起こされます..

最近はこちらでも雪がチラついたり、冷え込みの厳しい日が続いています。
みなさまもどうぞご自愛くださいませ。
いつもいいね!ご拝読をありがとうございます。



シュタイフのリスたち

2021-01-22 13:54:00 | 私たちのアンティーク
こんにちは。今日はコーヒーのお供にクルミをいただきながら、リスたちと遊びました。

以前にご紹介したシュタイフ社のリス、
映画アニマルタレント 'Perri'さんたちと、

このコも同じくシュタイフ社のリス、
名前は'Possy'さん。
おおよそ1960-70年生まれだそうです。

同じリスでも、Perriたちとはまた違ったデザインですね。やさしいベージュとキャラメル色のモヘア、でもその見た目とは違って、毛はツンツン、ボディもアンティークシュタイフならではのしっかりとした硬さがあります。
黒目がクリクリっとして可愛らしい
'シルバニア ファミリー'っぽい顔だね!と彼に言ったら、
何、'老人家族'?と訳されてしまいました

ガーン..!!


いつもいいね!ご拝読をありがとうございます。
おかげさまで、今日も穏やかな一日でした。



アムステルダムのおうち

2021-01-21 12:13:00 | 私たちのアンティーク
前回ご紹介しました女の子と並んで佇んでいる、このヨーロッパらしいおうち..
なんと、実際にオランダ・アムステルダに実在している、一軒のハウスなのです!

この陶器は、'KLMオランダ航空'のもの。
国際便ビジネスクラスを利用すると特別なギフトとして、このようなオランダ建築物を模したデルフトのミニチュアハウス(のボトル、中身はお酒です)がいただけるらしく..飲んで美味しい!飾って可愛い!と、素晴らしいギフトなんですね〜
1950年代から続いているギフトで、
世界には90種類以上もコレクションしているというツワモノもいるそうです!これをずらりと自由に並べて街づくり、実に楽しそうです遊んでみたい..!!

裏側にはその所在地住所が、番地までしっかりと記されていますよ。
屋根瓦や外壁など、なかなか作りも細かいのです。
私たちのこのハウスはたまたま、ティファニーランプのおまけで譲り受けたのですが、これも何かのご縁かなぁと、
コロナ禍が落ち着いたらぜひこの番地を訪ねて遊びに行ってみたいと楽しみにしています


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