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和貴の『 以 和 為 貴 』

論語:50日目 利に放りて行えば、怨多し


利に放(よ)りて行えば、怨(うらみ)多し


「子曰わく、利に放りに行えば、怨多し。 」


■その意味は?

自分の利益のみを思って行えば、やがて互いに怨み合うようになることが多い。

(「論語」一日一言より)

  

■感想

この句はまさに、 "道徳" といわれるものの基本中の基本であろう。
 
「論語を学ぶ」という行いも然り、まずは己の学ぶ姿勢をきちんと質し、そこに後ろめたさはないか? 世のため人のためのものであるか? を深く自覚しかなければならない。
  
自覚せずに学んだところで、如何に「論語」といえども、邪の道へと向かうことになるであろう。


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