仁者のみ能(よ)く人を悪(にく)む
「子曰わく、唯仁者のみ能く人を好み、良く人を悪む。 」
■その意味は?
ただ仁者だけが先入観なく正しく人を愛し、正しく人を憎むことができる。
(「論語」一日一言より)
■感想
思いやりや真心なくしては、きちんと人を愛することはできず、それはやがては憎しみへと変わり、争いの元となる。
しかし、思いやりや真心があれば、憎しみは永遠の愛となる。人を愛するには、まずは思いやりや真心を育んでいくことを心がけよう。
↓↓モチベーション維持にご協力お願い致します。m(_ _)m