自民の石破派、ポスト安倍へ結束
（共同通信） 2019年9月1日
自民党の石破茂元幹事長は１日、自身が率いる石破派の研修会を神奈川県小田原市で開き、今月の内閣改造・党役員人事に向け、結束を確認した。党内から安倍晋三首相の総裁連続４選を支持する声が出る中、石破氏が「ポスト安倍」候補として存在感を維持できるかどうかが課題となる。石破氏は研修会後、記者団に対し、次期首相への意欲を改めて表明した。
同派所属議員は現在１９人で、総裁選立候補に必要な推薦人２０人に満たない。石破氏は昨年の党総裁選で、党員らによる地方票は善戦したが、国会議員票が伸びず、首相に敗れた。次期総裁選に向けて国会議員の支持拡大を目指す方針だ。
【 所 感 】
「おそらくは 」というよりも、「ほぼほぼ 」、石破茂氏が自民党総裁選に勝利することはないだろうと思いますが、最後の大博打だと思って、しっかりと、ご自身の考えを訴えていただきたい。
また、次回の自民党総裁選に出馬されるに至っては、総裁選後のご自身の身の振り方なども、しっかりと考えてのことだと思いますので、その辺りも含め、今後の石破氏の動向に注目していこうかなと思います。
さらに、石破氏にとっては、次回の総裁選に出馬できるかどうか、ということが現時点で最も重要視されることだと思いますが、なにより、総裁選に落選するということは、ある意味、支援者に対しての「大義名分」が成立するわけで、その後の石破氏が、如何にして自民党政権に反旗を翻すのか、そのあたり、「本当に楽しみ！」といったところであります（笑）
ただし、落選後に閣僚や党役員などに抜擢され、仮に就任された場合は、最早、二度と石破氏に期待することはありませんがね。
ともあれ、まずは、総裁選出馬に向けての推薦人集めに励んでいただきだい。
そして最後は、「勝負に負けて勝つ！」ということを妄想しながら、今夜は眠るとしま～す(●´ω｀●)ｵﾔｽﾐｰ‼
負けて勝つ！？ 鳩山一郎と三木武吉
