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A5-luonnoslehtio

何せ自由な帖なので

【50】なにぬねの

2014-06-08 21:38:04 | ウェブログ
なしごれん
にざかな
ぬめりとりの
ねこぎらいは
のまずになおす


なかよしなのに
にしんはたべない
ぬりえがさみしい
ねてまつ
のらねこ


なんぴとも
にえゆをのんだら
ぬまにいくきが
ねぶくろだいて
のらしごと


なんでなのか
にらじゃないのか
ぬれたあたまは
ねずみみたいに
のはらのいろ



ナシゴレンを食べました
美味しかった

ちょっと忘れそうなときは
松浦弥太郎さんの本を読んで元気をだす

そういう週末

【雑】本を読むそばから人に内容を話したくなる病気(それとNUMB3RS)

2014-06-06 21:41:20 | ウェブログ
最近読んだ数学の本から,リスクのことを考えてみたりして
半分フィクションで,ノンフィクションのような

・外国旅行に行くとする
・ただし,旅行先は情勢が不安定で,情勢悪化により渡航中止になる可能性がある,その確率は50%とする

という条件で,

・最安値の返金不可のチケットA:66,800円
・最安値よりも高いが返金可能なチケットB:90,000円(キャンセル料は10,000円)

どちらのチケットを買いますか,どちらが得もしくは損しないのでしょうという問題


チケット関係の金額を高い順番まとめると,

チケットBを買って旅行に行く:90,000円
チケットAを買って旅行に行く:66,800円
チケットAを買って旅行に行けない:66,800円
チケットBを買って旅行に行けない:10,000円

なんとなくチケットAのほうがリスクが少ないように思うけれど,


得をするのは,どんなときかというと,

旅行に行く場合:Aを買ったほうが23,200円得をする
旅行をとりやめた場合:Bを買ったほうが56,800円得をする

逆に損をするのは,つまりこういうことで

旅行に行く場合:Bを買ったら23,200円損をする
旅行をとりやめた場合:Aを買ったら56,800円損をする

それから,精神的にショックなのは,もちろん旅行がとりやめになる場合で,

とすると,Aを買って旅行に行けない場合,56,800円損をして,さらに精神的にダメージを負う,これが最悪
(ただしAを買った場合,旅行に行くという観点では最もお得ではある。
 つまるところ,Aは旅行に行く場合は最高で,旅行に行けない場合は最悪になるという両極端の結果になり得るわけで)

Bを買った場合,旅行に行ったときはたしかに23,200円を損するけれど,
Aを買ったときの56,800円の損よりはマシだし,そもそも損をしても旅行に行けるんだから,こっちのほうがまだいい

ということは,チケットBを買うのがよさそうだなという結論に


ただ,いまは50%にしていますが,この確率が変わったらまた違ってきそう

でもチャーリーだったら,旅行先が情勢悪化する確率も計算できちゃいそう
うーん,チャーリーに詳しく教えてもらいたい。



(ここから余談)
ちなみにチャーリーはFBI×天才数学者な海外ドラマ「NUMB3RS」のキャラクターです。
このドラマもまた超おもしろいです…!

普段は刑事ものを全然みないのですが,チャーリーが毎回数学で事件を解決する手法があざやかで,すっかりはまってしまいました。
あんなことやこんなことや世界の色んなところに数学が関わっているんだなーというのがものすごくおもしろいです。
毎回チャーリーが提案する突飛な数学的解決法・分析法をきいたときのFBIの人たちの「おいおいマジかよ…!」みたいな反応はそのまま視聴者の反応だと思うのです。(そして,たまには失敗もするけど,最終的には見事に解決してしまうところがまたベネ!)

それにチャーリーも,兄のFBI捜査官のドンと,そのまわりの人たちの人間模様も
捜査パートと同じくらいの比重で描かれていて,人間ドラマとしてもすごく見応えがあります。

とくにチャーリーの天才だからこそちょっと打たれ弱いところや,人間関係を築くのが下手なところや,
天才である弟をもつドンのちょっと複雑な心境とか,同じく人間関係に(とくにチャーリーに)不器用なところとか,
この兄弟関係の部分もかなりドラマでは重要なパートで,ときどき事件よりこっちのほうが気になるくらいです。
あとチャーリーが恋人未満の助手の女の子とやきもきするのも,毎回ハラハラ見守っています。

それから事件もただの事件じゃなくて,回を重ねるごとに,事件自体にも考えさせられるようになってきたり
(「悪人は誰もいなかったんや…」やら「戦争が悪いんや…」みたいなのとか,さらにそれを逮捕しなくてはいけないドンやチャーリーのの葛藤とか)

まーこちらもとてもオススメです。

個人的にシーズン3の9巻のDVDが見所です。
あと何巻か忘れたけど,囚人のジレンマを容疑者に解説しちゃうチャーリーのシーン(そのあとにドンに「はったりお見事!」と言われて「本物の数学の理論やねんて!」と怒るチャーリーまで)が好きです。

【雑】あなたは24歳 (26歳のわたしの事件について)

2014-06-03 18:01:26 | ウェブログ
この2014年,まだ半年ですが,驚くほど色んなことがありまして,
その全ての元凶というか,少なからず全てにかんでいるのが,「glee」でして
わたし史の上では,gleeシーズン1のDVDボックスを買った2014年1月13日は,もはや【glee事変】ともよべる事件なのです。
(ちなみにご存じの方も多いと思いますけど,gleeはアメリカの海外ドラマです)(http://www.fox.com/glee/

ただ,少し悩むのが,gleeを観てみるきっかけができた1月6日か,
初めてgleeを借りて観た1月8日をその日とするか,それが実は未だに悩みどころなのですが,
でも1月13日のほうが,誕生日の次の日なので,覚えやすくていいかなと思っています。(非常にくだらない悩み)

あ,ついでに,今年の誕生日は東京でウィキッドマチソワしてきました。
これはわたしのBefore glee時代の最後の素晴らしい思い出です。いや最後って,もちろんいまもウィキッドは大好きです。


(しかし,gleeというか海外ドラマを観ようと思ったきっかけは,昨年末25歳当時,英語の勉強をはじめたことで,その英語の勉強をはじめたのは,松浦弥太郎が本で25歳は英語を勉強しろと書いていたからで,つまりこの超局地的一大ムーブメントの裏には松浦弥太郎が隠れている,とかどうでもいいんですが)
(でももっというと,松浦弥太郎を好きになったのは,2年前に尊敬している上司に松浦弥太郎の本を借りたからで,そもそも松浦弥太郎という名前は,ちょうどその借りる直前に某古本屋さんで教えてもらって興味をもっていて,それで運命的なものを感じてはまってしまったような気がする,でもそんなことを言い出すと,その古本屋とわたしの関係もまたエピソードがあるけれど,まあそれはいまはおいといて,とにかく,人生というのは何がつながっているかわからないからおもしろくって,過去のピースが,するすると,かちかちかちっとつながるようなことがあるからたまらなくって,最近知った「計画された偶発性理論」という考え方は自分にとってとてもよいなあと思っています)
(けれど,本当は毎日,この一瞬さえ選択の連続で,たとえばいまだってどの指をどこに動かすのか,問われ続けていて,無限の選択肢の中からたったひとつだけ,全ての問いにその答えを選んだのは自分だということを忘れずにいたい,よいことも悪いことも,全て自分の無意識・意識の決定のうえにつみかさなって,それがいまの自分ではないかと思うのです)
(何もかも,他人や世の中のせいでは決してない・決してしたくないということ,自分の選択の結果なのだということ)
(わたしたちが選べないのは,生まれる瞬間だけではないだろうか)


はい,まーもう,とにかくもう,今年はgleeなんです。
今年の漢字は「glee」にしたいくらい。いやもうそれでいきましょう。

というわけで,この事変を境に,Before gleeとAfter gleeでは,自分でも本当に別人のようなので,
今年の1月上旬以降,まだお会いしていない人はどうぞお気をつけください。
(でも多分本質は変わっていませんけれど)


で,なぜいまこれを書いているのかというと,

このglee事変の中心である,gleeのキャラクターKurt Hummelと,
そのKurtを演じるChris Colferの誕生日がつい先日,5月27日だったんです。
(このKurt(Chris)のことを書き出すとまたながーーーーーーーーーいのですが,いつか書きたい)

誕生日を知ったのは1月で,その時点ですぐカレンダーにも書いたんですが,
実のところ,1月からみた5月末というのはずっと先の未来で,
そのときもわたしはまだgleeやKurtやChrisが好きなのかしらと,そんなことを思っていたのですが,

先日ChrisにツイッターでHappyBirthday!!を,ドキドキしながらリプライをしていたら,
そういえば1月はそんなことも考えていたなあとなつかしく思って,

そしてglee熱は全く終わらなくて,むしろ広がっていて,
まだまだgleeが好きで,好きになっている自分をうれしいと思って,
(今度gleeでもやった曲をやることになりまして,ウキウキウキウキ練習しています)


しかし,ここ最近だけでも,gleeからはじまった色々な変化は目まぐるしくて,
あんなにごっつい(でも軽い!)ダンスシューズ?を買う日がくるとは思わなかったし,履くとも思わなかったし,
部屋中鏡張りの,梅田のなんだか怖いエリアをぬけたところにあるダンススタジオなんて場所に行くとも思ってなかったし,
野外ステージで,あんなに太いつけまつげをつけて,濃いアイシャドウをぬって,汗だくで踊るなんて思ってもみなかったし,

去年,四半世紀を迎えたときに,この先はさすがに目玉が飛び出るほど新しいことは起こらないんじゃあないかと,
そんなことを考えたときもありましたが,何をするにも遅いっていうことはないのかもしれません
(まあその,ダンスがしっかり踊れているかっていうのは…まだまだ練習をしなくてはならないのですが…)
(いつでもはじめることはできるわけですが,「はじめる」と「できる」はまた違いますよね)
(でもはじめたからには人並みまでがんばろう…)


ほんとに予想できないことばかりがおこるから,
これから先も何があるんだろうかと,そんな気持ちで,
いい意味で自分の予想を裏切り続ける自分でいたいなと思います。

それから自分で選択した未来を,きっと辛いことや落ち込むことや,後悔もあるだろうけれど,
他人のせいだけにはしないように,自分の間違いを認めて,また選択しつづける自分でいたいです。


しかし少なくともこれから先にはアフロのカツラをつけて歌い踊る未来があるんでしょうねえ,どうなるのやら,
わたしもまだまだ予想できませんが,9月20日・21日はぜひ新大阪へ,そんなわたしを観に来てください。

英語劇団 AlphaBet City! 第5回公演「DREAMGIRLS!」公演情報:
http://englishtheatrecompanyabc.web.fc2.com/information_performing.html

ちなみにFBページはこちら。よかったら「いいね」をしてくださいませ
https://www.facebook.com/englishtheatrecompanyabc


(ここから余談というかメモ)

魅力的な見出しの付け方ってなんでしょうね。
わたしは毎回書き終わったあとに本文からとったり,
何かの歌詞や言葉だったり,これが結構迷います。(で,結構サムくなる)

べつにコピーライター志望というわけではありませんし,芸術的なコピーまでいかなくてもいいけれど,
でも何か書くからには誰かに読んでもらいたい気持ちがあるので,できるだけ読んでもらえる見出しがいいし,
それに書いたからには,ちゃんとした見出しやタイトルをつけてあげたいと思うのですが,なかなかうまくいきません。

なので,ネットや雑誌や新聞の見出しには注意したり,お手本にしたりしているのですが,
とくに,日経新聞の春秋の見出しは,なかなか心惹かれる,いつも読みたくなるような見出しが多くて素敵です。
でもだいたい本文がしょうもなくてがっかりしてしまうのですが,
けどそうとわかっていても読んでしまうほど気になる見出しが多いのです。

というわけで,今日もまた日経新聞の春秋でがっかりしたので,記念にメモ。
内容は見習わず,見出しの付け方は学びたいところです。

ちなみに今日の見出し,「女優の故高峰秀子さんはまったく間食をしなかった」,なんだかいいよねえー
でもこれはゴツゴツした経済や政治や国際の見出しのなかにあるからこそ映えるのかもしれません。


(ついでにここ最近の春秋の見出しなど)
(時事だけじゃなくて,詩的文学的だったり,駄洒落だったり,歴史・人物ネタやサブカルネタだったり)
(でも内容は大概おもしろくなかったのであまり覚えていません)
(でもつい読んでみたくなっちゃうんだよね)
(なりませんか?)

黒電話の、あの重厚な存在感は侮れない
「僕たち、きれいに別れよう」
「愛新覚羅」という不思議な名字を新聞の訃報に見つけて
活気にあふれた職場では、決してない
ラーメンにいきなりコショウを振りかけるかどうか
ヌーベルバーグ(新しい波)といわれた時代のフランス映画に「大人は判ってくれない」という傑作があった
「スーッと出て、パッと消えるのがスーパーだ」
エイトマーン!、小学生のころか、そんなふうに呼んだり呼ばれたり、という記憶がある
町が突然、消滅した
タイのプミポン国王は地図好きで、国内のどこを視察するにも専用の地図をつくって持っていく
たとえば交通事故で失った顔の骨をそっくりそのまま再現し
テレビアニメ「機動戦士ガンダム」が初めて放映されてから、35周年を迎えたという
職種は「現場総監督」です
口の中にこっそりパン1切れとわずかなワインを含むと
渋沢栄一が設立した数ある会社の中で、先行きが心配でならなかったのが1890年開業の帝国ホテルだ
風の壁を抜けると急に、視界が広がる
「銀の匙」というと、最近ではもっぱら同名の人気漫画を指すようだ
「早く仕事をしなさい、この『人手不足』っ」
居眠りする中年女、ぼんやり前を見つめるオヤジ、子をあやす母親
80年近くも前のことだ
1903年に現在のポーランドに生まれたユダヤ系の物理学者フリッツ・ハウターマンスは機知あふれる性格で知られた



ちなみに『「銀の匙」というと、最近ではもっぱら同名の人気漫画を指すようだ』のこと。

文学作品のほうが大好きで,静岡の山奥の中勘助文学記念館にも行ったことのある身としては,
ぜひ文学作品のほうも,もう充分有名だけれど,もっと若い人向けにも知名度があがってほしいです。
(ところであの記念館はなにやらすごい雰囲気で,関係ないけど徳川慶喜が撮影したらしい写真とかがありました)
(お客さんは誰もいなくて,わたしの前の記帳は1ヶ月くらい前で,その分,管理人?のおじいさんがすごくかまってくれて,
 色んな話をきかせてくれました。そんなおじいさんがひとりでのんびりきりもりしているいいところでした)
(ガチで本物の銀の匙もみせてもらいました,あの冒頭のあれです,これが一番感動しました)

でも漫画のほうも好きです。あの同室の農家の子が好きです。
というかこの漫画のタイトルを初めてきいたときは,コミカライズされたかと思って本当にびっくりしました。

コラボしたらいいのにな(もうしてるのかな?

余談の余談のまた余談になってきたのでオワリ。

【雑】沖縄の合唱曲からトキの保護に考えが至って英語の勉強がんばるぜとなったメモ

2014-06-02 20:16:37 | ウェブログ
合唱で沖縄の言葉の歌をやっています。

本番までに暗譜なんですが,どうしても言葉が覚えられなくて四苦八苦。
意味から言葉を覚えてはどうかと,標準語訳をあわせて読んでも,大半の言葉が意味とつながらない。

そこで,試しに歌詞を書き写してみると,わからなかった意味がわかった,というか,
この言葉は標準語のこの言葉とつながっているのか,というのが不思議と,すんなりと感覚的にわかりました。

それはもういままでほんとに意味不明で嫌いだったのに,急にその言葉が可愛く思えてくるほどに。
(「ひちりみそ」とか「んかてぃ」とか「いちゅさ」とかねえ,ちょっとかわいすぎてまいります)
(まあそれでも中にはよくわからない言葉もまだありますけど)


言葉を書き写すというのは,当たり前ですが,一字一句言葉を確認しないとできないもので,
だから,書き写すことで,読むときには無意識に読んでいる母音や子音を改めてはっきり確かめられたから,
いままで気がつかなかった言葉のつながりに気がついたのかもしれません。

言葉へのアプローチは,大きくは読む・書くだと思いますが,
体の器官としては,インプットに耳と目と,アウトプットに口と手と,
あとは当然ながら頭(脳)を組み合わせてつかっているなと思っていて,

目でみて頭だけで読む(黙読)
目でみて口で読む(音読・朗読)
目でみて手で書く(=読む)

耳できいて頭だけで読む(=きく)
耳できいて口で読む(=会話?)
耳できいて手で書く(=読む)

目と耳をつかって口で読む(=楽譜をみながら歌うこと?)
目と耳をつかって口と手で読む(=小学生が読みながら書き写すこと?)

(頭で考えて手で書く)
(頭で考えて口で読む(=話す?創作?口頭伝承?))

こんな風に分けられるなあとおもって,
だからなんだというわけじゃないんですが,


たとえば,わたしの感覚の場合はですが,

何か考えているときは,書くのもいいけど,
人に話しながらとか,声に出してみると,するするっと考えがまとまったりして,
何かをつくるときは,頭だけや,目と手より,耳と口が有効だなと思うことが多くて,

長い文章や英語を理解しようとするときには,もちろん目と頭と,
ときどき手は線なんかをひくためにつかって,俯瞰するのが一番手っ取り早くて,

でも意味がとりづらいセンテンスは,黙読より声にだして読んでみると,文の構造がすっきりわかることが多くて,
また,詩や短歌は口にだしてみると,目で読むだけとは全く違う世界が広がったりして,
古典も,目だけでは意味がわからないけれど,声にだすとその雰囲気がわかったりして,
ようはもっと感覚的なそういうものをとらえるときには,目と口が有効だと思っていて,

でも今回みたいな,文章じゃなくてもっと細かく単語を正確に感じてみるには,
目と手をつかうことが有効なんだと感じて,

ただ「読む・書く」でも,知らず知らずに色々な方法で言葉に接近しているなとか,



それに,ちょっと脱線して,「書く」(=アウトプット)という一言をとっても,
まず手で書くとして,何で書くか(鉛筆か,シャープペンシルか(その場合ならどんな芯で,どんな種類で),
ボールペンやマジックなのか(これもまたペンによって書き味が全く違う)),
何に書くのか(また雑記帳に書くのか,捨ててもいいような裏紙に書くのか,
はたまたそれはお手紙かもしれない,そしてその紙の質によってペンの動かし方も変わる)でも,
同じようなことを書こうとしても,その内容や文体にかなり大きな差がでると思う。

それからアナログ以外にもデジタルで書くことも多い昨今ですが,
デジタルにしたって,パソコンのキーボードなのか(デスクトップかノートパソコンか,それにキーボードも種類によって打鍵の感じが全然違う),タブレットのフリック入力なのか,ガラケー携帯のボタンで入力するのか,ポメラで書くのか,これもまたそれぞれで書く内容は変わってしまう。
パソコンやタブレットでは,さらにそのアプリケーションが何なのかでもきっと変わるはずで。
メールなのか,ラインなのか,ツイッターに書くのか,こういうブログにするのか,フェイスブックでも違ってくる。

口で「書く」をするのでも,
それは会話なのか(それもまた相手によって話し方はいくらでも変わる),
朗読や音読なのか(それはどんな声でやるのか,読み方は,スピードは?),
歌の場合だってあるし,わたしはしないけど,詩吟もあって,それによってまた内容やその雰囲気は変わる。

同じように「読む」(=インプット)にも,きっと山ほどの場合が考えられると思う。
こっちはたとえば,文字の表記が,同じ意味の同じ言葉も,漢字かひらがなかカタカナかローマ字かで,
全く受けとり方が違う。フォントでも全く違うと思う。耳できいても,字面が重ならないこともよくよくある。(わたしはよく困る)
さらに誰かの発する言葉をきく場合は,その人その人ごとにも違うわけで。

単純に「読む・書く」にも,そのときどきに,そのそれぞれ,何通りも組合せがあって,
それでそのときやりたいことに一番有効なものは何なのか,考えてみたりして,
(ちなみにわたしはこういう文章を書くときは,パソコンのメモ帳で書くのが一番書きやすいと思っていて)
(でもまだ文章にもならないようなばらばら考えを整理するときは,雑記帳に好きなボールペンで書き殴るのが好き)
(思いついた変な詩みたいなものは,ガラケーの携帯の文字入力で作るのが有効だったりする)


ともかくも,あー言葉って,脳ってやっぱり不思議だなーと,そんなことを考えたのでした。

といっても,わたしは言葉や脳の専門家でも研究家でもありませんので,あくまでわたしの感覚の話です。
矛盾やおかしい点もたくさんあろうかと思いますが,お見逃しください。



それにしても,今回の沖縄の言葉と標準語のつながりに気がついたときや,
以前「ラテン語を覚えたい!」という中二病を発症して勉強していたときに,
ラテン語の単語が,知っている伊語や仏語や,英語にも似ているなー!と思ったときも感じましたが,
違う言語なのに,似ている言葉をみつけるとなんだかうれしくなりますね。(沖縄はべつに他言語じゃあないけど)
それから同じ日本語でも,この言葉はこの言葉が基になっているとか,
そういうことを知るのも無性にたのしさを感じる。

言葉はこんなに恣意的なのに(というか恣意的だからこそ)
そのつながりをみつけたとき,わけもなく喜んでしまうのかもしれません。

それはある意味,未知の動植物の進化図や同系種や生息地の分布をさがすような気持ちで,
つまるところ人類の頭が地球なのだとしたら,言葉は,そこに生息する無数の野生動植物みたいなものですね。
(外来語は,ようは外来種なわけで,組み合わさった言葉は,配合の結果で,なんて妄想は尽きない)

ということは,昨今ひろがる語彙や言葉の衰退の問題は,環境問題ということでしょうか。
そうすると,絶滅種や砂漠化や海面上昇はなにかしらリアル。トキの保護はなんでしょう。

いつもながらですが,結局なんのこっちゃ,ということで終わり。


まあ,言葉というのは考えるほどに新しくて飽きなくてとても面白くて大好きです,ということで,
これからも言葉とはずっとこうして付き合っていきたいです。

いまは日本語ばかりだけど,英語ももっと勉強して,
こんなことを考えられるようになりたいのがひそかな夢。
ということで英語もがんばろう,と自己暗示。


ちなみに歌の本番は6月15日16時ごろ@伊丹です。
歌うほかに,軽くおどったりハイヤイヤササしたり。よろしければどうぞ。

http://hyogo-jca.com/

【雑】東京駅~東京駅 雑感

2014-06-02 20:02:35 | ウェブログ
ずいぶんな先日、東京にて山手線を半周
そのときのメモがいまさらでてきたのでもったいない症候群にかられていまさら投稿

東京は坂が多くて、青山通りがとても好みでした


・八重洲口のオリックスレンタサイクルで自転車を借りる、
・が、サドルがさびてあがらない、お兄さんの力でも無理、やや不安なスタート
・まず有楽町から新橋へ、途中帝国劇場をみたかったけどみつからず(でも道を教えてくれたヨドバシのお兄さん、ありがとう)
・東京は交番が多い、交番に警官も多い、今日は何かあるのかしらと思うほど、でもすぐに道がきけて便利
・某電力会社はさらに警備員が多かった、休日なのに入口に8人ほど
 (今日は忙しいんですか、と話しかけたかったけど、怒られそうなのでさすがに断念)
・日比谷公会堂、観光客がちらほら、交番の警官の人と立ち話、おのぼりだということがばれる
・汐留付近、レンガつくりの道路、お洒落な一画
・浜松町の船宿置場
・品川到着、「これが品川か」という感慨、品川で坂を登ってみて行き止まり
・そろそろ山手線は円ではないと気づく
・とりあえず線路の内側にいれば迷わないだろうという予測
・京浜道路、これをたどれば横浜かあ、という妄想
・五反田、目黒、御殿山、白金、きいたことのある地名を実際に目にして何やら感動
・五反田から目黒、線路沿いの道は地獄
・恵比寿のオシャレなカフェでお昼ご飯
 (期待していなかったけれど、wifiがはいるということで大変助かる)※
・この時点で、のこり時間も半分をきったので、コースを検討
・結果、山手線一周をあきらめ、渋谷まででて、国道246号線を走って東京駅に帰ることに
・国道246号線、青山通りがたのしいたのしすぎる
・途中、岡本太郎の作品、国連大学の市場で薔薇を買う
・表参道という地名にまた感動
・青山通りの雰囲気はとてもとてもよかった
・永田町!最高裁判所!写真とっちゃうぜ
・皇居ランナーがたくさんいました
・これが国会議事堂…!(文科省も行きたかった)
・もわもわした標識、また写真をとっちゃうぜ
・あきらめていた帝国劇場に最後にたどりつきました

お昼もいれて、だいたい4時間くらいたのしいサイクリングでした
サイクリングはこのくらいの時間がいいような気がする
でも時間があれば代々木~千駄ヶ谷のほうも行きたかった

ついでにちゃっかり電動自転車デビュー
最初は出発時や停止時の動作にとまどいましたが、東京は坂が多いので大変助かりました


※大変申し訳のない身勝手な余談
この日、実は東京で、関西の友人と現地集合の予定でしたが、
なんと携帯電話を忘れてきてしまうという非常事態

かろうじてタブレットはもってきたので、数少ないラインの連絡先からたどりたどり、
どうにか朝の東京駅で友人とメールで連絡がとれるも、わたしはwifiがないと通信できないというかなり悪い状況
(そんな悪い状況のなか、ちゃっかり物販だけは頼むもサイズや色を正確に伝えず非常に困らせるという始末)

結果的に、無事に集合して、ライブも楽しめましたが、
当日御迷惑をおかけしたみなさま、この場で改めて陳謝いたします
大変申し訳ありませんでした、ごめんなさい