先日,曾祖母の50回忌に行って来ました
当然わたしは曾祖母には会ったことないのですが,
でも,この人がいなかったらわたしはいまここにいないのだなあと思うのが先ず不思議で
こういう法事のときはいつも思うけど,田舎の家には座布団が何十枚もあるんだなあとしみじみ
あと近遠の親戚同士のわちゃわちゃした宴も,面倒も多いけれど,あんな空気は好き
親戚の集まりにいくといつも思うのが,もっと亡くなった祖父と話をしたかったということ
もちろん小さいころから祖父にはとても可愛がってもらったけれど,たくさん話もしたけれど,
でも,大人になってから,いまの仕事の話とか,人生の話,そんな大人の話を祖父ともっとしたかった
わたしの知っている祖父は,とても紳士的な人で,いつもおだやかな人で
それは親戚からも同じ意見らしく,それにとても聡明な人だったというのが枕詞
役場に務めて,総務の仕事をしていたとか,
定年後は縁故の会社で総務課長をして,新しい支社をつくるのにかかわったとか,
とくにいまのところに異動してからの仕事を考えると,話をきいてみたかったな
可愛がられてた子どものころより,大人になってよかったなと思うのは,
親戚から仕事の話をきけることかもしれません
大伯父さんも頭がよくて趣味が広くて,とても好きなんだけれど,
今回は,美術がとても好きな人なので,わたしの好きな美術作品の話や,おじさんの好きな作家の話や,
去年何を観に行ったよとか,去年おじさんが描いた絵とか,そんな話ができるのがうれしい
それに叔母さんの弟さんは某ナソニックの営業マンとか,親戚に市議員がいたりとか,
普段話せないような職業の人と,話せるのもたのしかった
大学生のころって,働くことが全然何かわかっていなかったけれど,
すぐ身近に色んな職業の人がいるんだよね,あーほんとに大学生のわたしってば無知だった
昔は親戚のオジサンなんてただ頭をなでられてお年玉をくれるだけで全然区別がつかなかったけれど,
ここ数年,ちゃんと話をできるようになってからは,ちゃんとどんな人なのかわかるようになった
というか,もういい大人なんだから,何言ってんだよってところですね
親戚内ではわたしの代がまだ一番下なので,顔を出せばいつまでも子どもみたいに可愛がってもらえるけど,
もうそれだけじゃだめなんだなあと思いました
曾祖母は会ったことはないけれど,
でも,この人がいなかったらわたしはいまここにいないのだなあと思うのがやっぱり不思議で
でも,そんな巡りあわせがあって,曾祖母を見送れたのは幸福なのかなと思うのです
そして,曾祖母は,こうしてみんなに会う機会や,曾祖母や祖母のことを考える時間をくれる
こういう行事って,それだけでも意味のあるものじゃないかなと,
縁ってこういうものなのかなとそんなことを考えました
オワリ
※
にしてもやっぱり田舎って男尊女卑?がきっぱりしてるんだよね
男は雑用は何もしなくていいけど家の代表としてみんなにちゃんと挨拶をして営業をして格を大事にしてお酌をして、
女は雑用しなくちゃいけないけど、そんな堅苦しいのは抜きで好きなようにくっちゃっべって
どっちがいいかなあ
当然わたしは曾祖母には会ったことないのですが,
でも,この人がいなかったらわたしはいまここにいないのだなあと思うのが先ず不思議で
こういう法事のときはいつも思うけど,田舎の家には座布団が何十枚もあるんだなあとしみじみ
あと近遠の親戚同士のわちゃわちゃした宴も,面倒も多いけれど,あんな空気は好き
親戚の集まりにいくといつも思うのが,もっと亡くなった祖父と話をしたかったということ
もちろん小さいころから祖父にはとても可愛がってもらったけれど,たくさん話もしたけれど,
でも,大人になってから,いまの仕事の話とか,人生の話,そんな大人の話を祖父ともっとしたかった
わたしの知っている祖父は,とても紳士的な人で,いつもおだやかな人で
それは親戚からも同じ意見らしく,それにとても聡明な人だったというのが枕詞
役場に務めて,総務の仕事をしていたとか,
定年後は縁故の会社で総務課長をして,新しい支社をつくるのにかかわったとか,
とくにいまのところに異動してからの仕事を考えると,話をきいてみたかったな
可愛がられてた子どものころより,大人になってよかったなと思うのは,
親戚から仕事の話をきけることかもしれません
大伯父さんも頭がよくて趣味が広くて,とても好きなんだけれど,
今回は,美術がとても好きな人なので,わたしの好きな美術作品の話や,おじさんの好きな作家の話や,
去年何を観に行ったよとか,去年おじさんが描いた絵とか,そんな話ができるのがうれしい
それに叔母さんの弟さんは某ナソニックの営業マンとか,親戚に市議員がいたりとか,
普段話せないような職業の人と,話せるのもたのしかった
大学生のころって,働くことが全然何かわかっていなかったけれど,
すぐ身近に色んな職業の人がいるんだよね,あーほんとに大学生のわたしってば無知だった
昔は親戚のオジサンなんてただ頭をなでられてお年玉をくれるだけで全然区別がつかなかったけれど,
ここ数年,ちゃんと話をできるようになってからは,ちゃんとどんな人なのかわかるようになった
というか,もういい大人なんだから,何言ってんだよってところですね
親戚内ではわたしの代がまだ一番下なので,顔を出せばいつまでも子どもみたいに可愛がってもらえるけど,
もうそれだけじゃだめなんだなあと思いました
曾祖母は会ったことはないけれど,
でも,この人がいなかったらわたしはいまここにいないのだなあと思うのがやっぱり不思議で
でも,そんな巡りあわせがあって,曾祖母を見送れたのは幸福なのかなと思うのです
そして,曾祖母は,こうしてみんなに会う機会や,曾祖母や祖母のことを考える時間をくれる
こういう行事って,それだけでも意味のあるものじゃないかなと,
縁ってこういうものなのかなとそんなことを考えました
オワリ
※
にしてもやっぱり田舎って男尊女卑?がきっぱりしてるんだよね
男は雑用は何もしなくていいけど家の代表としてみんなにちゃんと挨拶をして営業をして格を大事にしてお酌をして、
女は雑用しなくちゃいけないけど、そんな堅苦しいのは抜きで好きなようにくっちゃっべって
どっちがいいかなあ