あかずのへやは
いやなおとが
うさんくさい
えふだのゆくえは
おきさきのひみつ
あなた
いいひと
うそつかないひと
えらぶらないひと
おかげでわたしはたすかりました
あら
いやだ
うやうやしくなんてしないでよ
えこひいきだと
おもわれちゃう
あねったいだけど
いいきもち
うじかそだちか
えらのないあのこは
おやのしつけがなっている
あかるいことは
いいことだ
うみへいこう
えいえんのなつが
おわらない
あけてしまったら
いぜんのせかいにもどれない
うんととおく
えいぞうのせかいと
おもっていたんだ
あかのまんとは
いやらしさがない
うまのといきが
えずくようなにおいで
おきたくなくなってしまった
あしたおきたら
いつものへやよ
うるさいひともいるけれど
えんがないとは
おもわない
(白雪姫からの連想)