一年経ちました。

12月23日パパの一周忌を迎えました。
一年経ちました。
パパに逢えなくなって、一年更新です。

やっぱり、思い出します。
今、この事を相談したら、パパなら何てアドバイスしてくれるかな…って。

やっぱり、強がって明るく前向きに歩いても、転んだら痛いです…パパ。

まだまだ、精進するよ。

もっと、今より強く…

なりたい。

大切な遺された家族で、いかに生きていくか…

前向きに歩いても歩いても、いろいろな凸凹道があって、緩やかな道を選ぼうとしちゃいます。
これじゃ、だめなんだよね。


今日、住職さんのお話で、坊さんの修行には必ず台所の業があるそうです。
そう、精進料理。

まず、人参とじゃがいもと豚肉を差し出され、「何を作るか？」と尋ねられたそうです。
精進料理に肉?
これだけに囚われてしまったらしく、
「肉じゃがを作ればいいではないか。」
と言われたらしいです。
精進料理とは肉や魚を避けるイメージですが、その人の為に心を込めて、喜んでもらえる料理を作れば、それは立派な精進料理なんですって。
精進料理における3つの心
一つは喜心、老心、大心。
例え相手が苦手で嫌いな人でも、分け隔てなく、喜んでいただくおもてなしの心を注げる人になれるように精進したい心。

なるほど…
ギブして喜びをいただく…なんか、パパを思い出してしまいました。受けるより与える方が幸いである…パパが好きな言葉だったな。

そんな人になれるように精進したいと思えた、一周忌でした。

パパのために、たくさんのお便り、電話、お供え、ありがとうございました。


みんなから愛されれ幸せなパパとママの娘に産まれてこれたことを感謝してます。

ありがとう。

さて、忌が明けました。
マチャにはサンタさん…
くるかな?
ちょっと、サンタギフトはお楽しみに?