マサチューセッツ工科大学へ

桜が満開だわん


どうしても。
どうしても。
大学入学の桜が忘れられない。

高校卒業の晴れの日を忘れられない。



明日への扉



わたしの恋は、高校３年のときから止まったかのよう。
この歌を聴くと、いろんな思い出と期待、不安が甘酸っぱく思い出される。

憧れの大学にはいれたことで、私はなんでもする気でいた。


３月の最終の日に、みんないる前で、

「結婚してください！お願いします。もし２４までに結婚してなかったら俺と結婚してください。俺はそのとき、物理学者になってるから」

・・・と言って、同級生のいる前でいうもんだから、相手を傷つけてはならぬと思い、「はい」と差し出された手を受けまいた。
彼は、その後MITに進み（うえの写真の「やまとなでしこ」と同じ）、物理を専攻する。

本当に信じられないけど、東大模試満点で１位。そんなヒトこの世にいるのかという天才。そして、性格は人気者。
本当に天才肌でした。今まで、大学で天才に会ったけど、彼ほど友達が多くて人望があるひとはいなかった。顔はちがうけど、桜蘭の殿の雰囲気。


そんなヒトがいたなぁ。そういう過去として、捕えられないのは性。結婚２５までに・というターニングポイントを敷かれたかのように感じてしまうのは私だけ。
その後、会うこともなくアメリカに行った人を待つものではない。と、言い聞かせながら、王子様が来てくれるのを待っている。そんな絵空事を信じちゃいけない。

今日は、タイタニックとプロポーズ集、火曜のプロポーズ大作戦見ながら、色々考えてしまった。