Dry Flower shop「yurari fleur」ドライフラワーと日々の暮らし

大阪府北摂の吹田市にopenしているドライフラワー工房のことと、植物や動物、薪ストーブ等・・・日々の生活を綴ります。

お花の生産地へ

2016年11月20日 | 畑仕事と植物採集

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来春からお花の生産でお世話になります

豊能町のお宅へお伺いしました。

 

訪れた時には、もみ殻をいぶし焼きにして

燻炭を作っていらっしゃいました。

畑の土壌改良剤として使われます。

 

畑の真ん中には、鹿の頭がい骨が・・・。

ここは、鹿が農作物を食べてしまう事が多いそうです。

鹿除けです。

 

豊能町は、

11月下旬には霜が降り本格的な冬がやってきます。

もうすぐ畑の植物たちは休眠の時期に入ります。

来春、また綺麗な花を咲かせてくれるのが楽しみです。

 

帰りに立ち寄った能勢の森の中。

老木に、苔ときのこと野草が共生しています。


自然の法則にしたがって、

今、このバランスで生存している事に、

美しさと力強さを感じるとともに、

切なくもありました。

 

  

 

道端で偶然出会ったあじさい。
ひっそりと人目を避けるように咲いていました。

梅雨~初夏~夏~晩夏~秋の記憶を持つこのあじさいは、

何色とも言い難い沁みるような色彩を放っていました。

空の色、海の色、大地の色、

そして落ち葉の色や紫陽花の色に至るまで、

自然が織りなす色の美しさを

日々感じていたいと思います。

 

「出会いのあじさいリース」

 

そして、店内には

ささやかなクリスマスがやってきました。

 

能勢の野草で作ったリース

 

杉板ボックスに

お好きなコニファーや木の実を入れて

クリスマスまでの素敵な時間をお過ごしください。

 

ハマナスの実。

 

いつもの「coco*m」麻バッグが

冬仕様に・・・

心も暖かくなる「冬の麻バッグ」は

いかがですか?

 

  

 

我が家では

 

干し柿、干し芋、薪、乾燥ローズマリー

里山の恵みに、やわらかい陽射し。

 どうか、毎日を健やかに暮らしていけますように…

 

自宅堆肥で、

多肉植物の赤ちゃんも元気に育っています。

 

ふと見つけた古びたベンチ。

子供たちが幼い頃、夫が作ったものです。

その子供たちも、今は大学生と高校生。
ちょこんと座って遊んでいた姿がついこの間の様です。

今は、私が木を切る台にしたり、
夫が足置き台(子供サイズで低いので)にしたり・・・。

我が家の暮らしの変遷とともにこのベンチも年を重ね、

趣あるものになってきました。

 


暮らしの植物と木工「yurari」として起動します

2016年11月05日 | ご挨拶とマーケットのお知らせ

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本日よりショップカードが変わりました。

今後は、植物と木工、暮らしを育む雑貨を販売していきます。

 

植物はドライフラワーが主です。

生産地と共に、栽培にも関わっていきたいと思います。

 

 今後とも「yurari」をよろしくお願いいたします。

 

  

 

「植物を栽培したい」という思いで畑を借りたのが3年前。

必死で耕した畑も、

1週間に1度の畑仕事ではどうにもならず、

半年で断念した苦い経験があります。

 

今度は生産地の方々の力をお借りして、

私も栽培から関わり、

ドライフラワーを作っていきたいと思っています。

 

生産して下さる方々にいろいろ教えていただきながら、

頑張りたいです。

 

  

 

生産地の方の畑で咲いていた千日紅とケイトウを

収穫させていただきました。

 

色がとても美しいです。

もうすぐ、ドライフラワーになります。

 

店内の植物も増え、

いろいろな花器も取り揃えました。

植物との暮らしを見つけに

ぜひ、お越しください。

 

  

 

足早な秋がやってきたかと思うと、

あっと言う間に冷え込み

薪ストーブの季節になりました。

 

ゆらゆら揺れる炎を見ていると

なぜか安心します。

人はずっと昔から、火と共に暮らしてきたんだな~。