西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

思い出話68 【仕事の辞め方1】

2016-11-30 21:22:51 | 思い出話
こんばんは。

今日は、さずがに、夜の仕事2連チャンの後なので休みです。

三苫のGPに行こうか、なんて考えもしましたが。体調の事もあるし。それより何より、今日は、マキちゃんもお休み。なんだって。
なので、今日は、おとなしく、早く寝ます。

その前に、今日と昨日の記事で書いた、夜の仕事のお店でのKさんの辞め方。
その評価は別にして。

私は、散々、転職を繰り返してきました。と言うことは、それだけ『辞めてきた』訳です。
では、私の『辞め方は』?どうだったのか。

久々に、シリーズ化して書いてみたいと思います。
ただ、きっと、余計な話がくっついて、たどり着かないかも。

【最初は】
長い話になりますが。また、何度か書いた事ではありますが。

私は、男6人、女3人の9人兄弟の一番下です。

私の父と母(おやじと、おふくろ)は、私の通った、福井県立福井商業高校で、父は『校務員』、母は『事務員』で知り合い、父が30歳、母が20歳の時に結婚しました。
それから、14年の間に9人の子供が生まれ、最後が私でした。

父と母には、子供の誰かが教職についてくれる事を望んでいました。
でも、子供9人の生活は、大変で、高校に通えたのは下の3人。大学に行けたのは、私の上の兄と、私だけでした。
私も、3男が陸上自衛隊から全日空に転職してくれたおかげで、大学に進学する事ができました。

私が、進学したのは、私立大阪経済大学 経営学部経営学科。
数学の代わりに、簿記で受験し、合格することができました。

大学に進めた時に、通常の単位だけでなく、教員免許を取得するための科目も受講しました。
取得できる教科は、『高校の商業科教員免許』と『高校・中学の社会科教員免許』です。
でも、その時は、『高校の商業科教員免許』だけを取得するための単位をとりました。

大学在学中に、アルバイトで行った『ダイエー』で、かみさんと知り合いました。
※ 詳細は、『縁とか運とか』のカテゴリーでご覧下さい。

大学4年の時、かみさんの実家のある熊本に行くために、当時の『スーパー寿屋』の就職試験を受けに行きました。
その帰りに、大学に寄った時に、たまたま大学の掲示板に、『商業科教員』の募集があり、そこの試験も受けて、教員として採用される事となりました。

なので、私の最初の職業は、『高等学校(商業科)教員』です。
ただ、就職した先は、男子校。悪ガキの多い学校でした。

その2年目に、担任を持ち。ある日の朝、教室に行ったら、喫煙していた生徒を見つけてしまい。彼らは停学。
その停学明けの前日(日曜日)に家庭訪問に行き、家に帰って吐血。1時間に1回、血を吐きました。

それが、5月の終わりくらいだったと思います。手術で胃の3分の2を切除し、夏休みまで入院。
その年の夏休みの終わりに、かみさんと結婚しました。

と言っても、20歳前から、かみさんとは同棲していて。胃を悪くした時も、入院した時も、すでに、いっしょに生活はしていたので、『正式に』婚姻届けを出して、結婚式をしました。と言う感じです。

かみさんは、女4人姉妹の一番上。私は9人兄弟の一番下。
かみさんの両親は、耳が不自由で、かみさんは、自分が親の面倒をみなくてはいけない。と言う意識をずっと持ってきた人。
なので、私も『いつか、熊本に帰らないといけない』と言う意識はありました。

それで、胃の手術をした2年目に、最初に勤めた学校を辞めることにしました。
その時は、『教員として熊本に行く』という意識でいました。

そのためには、『商業科』の教員免許だけでは弱いので、『社会科』の教員免許を取得するため、先輩の先生に紹介していただいた、商業科の女子高に非常勤講師として勤務しながら、大阪経済大学の夜間部に1年間通って、社会科の教員免許を取得しました。

最初の就職先を『辞めた時』。

気持ちの中では、『熊本に教員として行く事』が最大の目的だったのですが。
勤めていた学校には、『胃を手術して、静養して、身体を健康な状態に戻すため』と言う、最もそうな理由を全面に出しての退職。

なので、先輩の先生も、身体に負担にならない程度の仕事として、女子高の非常勤講師の仕事を紹介して下さいました。
当時の、理事長兼校長も、私の身体の事を気にしていただいて、退職を納得していただけました。

そう言う事で、最初の『退職』は、病気を理由にしての『円満退職』をする事ができました。


これから、不定期ですが。続きを書いていきます。
今日は、第1回目。



今日は、これから寝ます。

おやすみなさい。



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