こんばんは。
大谷選手の悲願であった、ドジャースの地区優勝が達成されました。
ニュースには、久しぶりにデコピンと真美子夫人も出てきました。
その大谷選手が、ホームラン53-盗塁57としていたのですが、今日、54号のホームランを打ったとのこと。『55-55』も達成できるかも知れませんね。更に、残り2試合ですが、『三冠王』の可能性も出てきたと。
このところ、ヒット数も多く、打率が1位になる可能性もあると。
そうなると、「DHでの受賞者はいない」MVP初のDHでの『MVP』受賞、それも、2年連続。あり得るかも知れませんね。
期待したいと思います。
【中国の脅威】
深圳市の日本人学校に通う10才男児が、母親と通学中に中国人の44才の男に刺され、亡くなる事件が発生しました。
ただ、この事件に関しては、中国の国営、または、政府寄りメディアは取り上げていないとのことでした。
日本政府は、以前から中国のSNS上に「反日」を煽る投稿や、「日本人学校がスパイ養成機関だ」などとする偽情報があふれているため、中国政府にSNSの投稿を取締り、削除するよう要請しています。
ただ、中国政府は、それらのSNS上の投稿を以前から全く取り締まる様子はありません。
中国といえば、SNSで政府や共産党に対する批判など、政府が有害と判断したSNSの投稿は、瞬く間に削除されます。また、場合によっては、投稿者を限定し拘束したりもします。
要は、SNS上にあふれる「反日」投稿を削除するなど簡単なことであるのに、あえてしていないということです。
【中国の脅威】
韓国からのニュースで。
韓国軍が基地内や北朝鮮との国境などの監視のために設置していた(中国製)「監視カメラ」に中国製のある部品が取り付けられており、その部品は、撮影している画像を、リアルタイムでネットワーク経由で、所定のサイト(中国内)に送信するように設定されていたとのことです。
韓国軍は、調査の結果、約1300台を回収し、「画像がネットワークを経由して外部に流れた形跡はない」と発表したとのことです。
アメリカが、中国のファーウェイ製などの通信機器を締めだしたことがあります。日本でも、公的なところでは同様の措置がとられていると思います。
韓国軍の「監視カメラ」のニュースを観ると、たとえ民生品であろうとも、中国製のもに、何が仕掛けられているか分からない、という脅威があります。
【中国の脅威】(朝日新聞デジタル)
2022年の6月から8月にかけて、日本国内の福っすのサイトに「沖縄の日本からの独立」を取り上げた記事が、複数のサイトに12本掲載されているのが確認されたとのことです。
サイト名には「ジャパン」「東京」「横浜」など日本の国名や地名が含まれているものが大半で、いずれもフレスリリースを掲載するサイトの体裁がととられていたとのことですが、サイトで使われている文字は、複数の単語で、中国の簡体字が使われていたとのことです。
その記事で登場する龍谷大学の松島共助は、研究組織「琉球民族独立総合研究学会」で、かつて共同代表を務めていたそうですが、松島教授は記事にあるような取材を受けたこともなく、発言内容もおかしいと訴え、「完全な偽情報だ」と述べているとのこと。
更に、朝日新聞が記事が掲載された運営元のサイトを特定し、取材したところ、その内1社が「あるお客様から記事の掲載依頼があった。沖縄の独立に関する記事を掲載する取引をしている」と認めたとのこと。
情報源がどこであるかは特定できていませんが、おのずと推測できのではないかと思われます。
【中国の脅威】(NHK)
先日放送された、NHKスペシャル「調査報道 新世紀 File6 中国・流出文書を負う SNSが狙われている」
中国のサイバーセキュリティ企業のものとされる内部文書が流出しているのが発見されました。i-SOONというサイバーセキュリティ会社の内部文書ですが、流出した内部文書には、各国の政府機関や市民の情報とみられる大量のデータ、中国当局の名前が記されたリスト。サーバー攻撃の手口や実体、さらに「認知戦」と呼ばれる新たな戦争の姿も浮き彫りになったとのことです。
番組の中では、その流出文章の信ぴょう性を確認するため、文章に関連すると思われる国への取材も行い、実際のものであることを確認しています。
その文章の中には、「SNS乗っ取り」の方法と、それに使用する開発されたアプリのことも記載されているということで。
事例として。
中国当局を批判し、アメリカに逃れれいる中国人の男性が、同胞とSNSでやりとりをしているのですが、その男性のアカウントが盗まれ、男性のアカウントで「当局を擁護し、批判する者を批判する投稿」を勝手に発信しているとのこと。目的は、「分断」させること。
また、別の例では。
台湾で、SNSが乗っ取られ、「インド人を入国させると性被害が拡大する」という情報を拡散。特に、若い女性にその情報が広まり、SNSに扇動され、「インド人の入国反対」のデモまで起こったと。
これも、ニセ情報を流して、混乱や分断を煽る手法であると。
【余談】
アメリカの大統領選で、ハリス氏とトランプ氏の討論会がありましたが、その際に、トランプ氏が「ハイチ移民が、住民のペットの犬や猫を食べている」という発言をしました。
討論会の司会者が、ファクトチェックで「現地の市役所に確認したところ、その様な情報はない」と発言内容を否定しましたが。
トランプ氏は、「テレビで観た」などと更に発言しました。
共和党の副大統領候補も同様の発言をしています。
更には、あのイーロン・マスク氏も。
これ自体は中国とは関係ないかも知れませんが、この様な根拠のないニセ情報(実際には、ある女性のSNSでの発言が元だったそうですが)を、真に受けて信じ込んでしまう人が、大統領候補、副大統領候補って。
もし、当選したら、ニセ情報で簡単に操られてしまうのではと、怖いです。
以上、いろいろ書いてしまいました。
では、また。