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WWOOFERさん訪問記その15

2014年10月06日 | WWOOFERさん訪問記
いよいよ台風の暴風域に入りました。裏山から雨が滝のように流れてきます。風も激しくなってきました。
今日は小学校も休校。私も忘れないうちに訪問記を書くことにします。

この写真も6月のでした。6月は短期の子が3人来てくれたんですねー。
旅好き、ゲストハウス好き、そしてお酒大好きなKちゃん。


田植えたくさん手伝ってくれました!梅の季節で梅ジャム作ったり、でも写真がなかったー。

そしてお勤めのお休みに来てくれたKくん。ピースと握手のこの写真がナイスショット!


家庭菜園もがんばってるそうです。農作業が本当に好きなんだねー。また来てください!

WWOOFERさん訪問記その13

2014年08月24日 | WWOOFERさん訪問記
お盆も終わり、長女の夏休みもあと3日です!朝も遅く起きて、毎日のようにプールだの海だので真っ黒だし、
宿題以外の勉強なんてしていませんが、学校生活に復帰できるのでしょうか^^

さて、もはや備忘録となったWWOOFERさん訪問記。今回はビッグな体にビッグなハートのIさんです。
トトロのようなIさんに子供たちも大喜び。いーっぱい遊んでもらいました。


おまけに鳥のから揚げが大大大~好きな長女に、Iさん特製の愛情たっぷりから揚げも作ってくれました!


美味しかったー!



子供と遊んでくれて、ごはんまで作ってくれるWWOOFERさん、おかんには本当に有難たかったです。

そうそう、ボロッちくてなーんにもないWWOOFERさんのお部屋。デスクライトやら、箒とチリトリ、

このあとのWWOOFERさんも使えるようにと軍手、帽子、ヤッケいろいろ寄付して下さいました。

ビッグハートなIさん、本当にありがとうございました。

WWOOFERさん訪問記その12

2014年07月28日 | WWOOFERさん訪問記
今年はいつもより涼しいような気がしますが、やっぱり夏は暑いですねー。

なかなかブログを更新できなかったのですが、備忘録としてWWOOFERさん訪問記アップしたいと思います。

今回の方は日本人のIさん。農的な暮らしをするため、自分の生活する場所を探しながらWWOOFをして日本を旅をしています。


Iさんが滞在している間、楽しいいろいろなイベントがありました。

南伊豆の地域おこし協力隊のお二人の歓迎ピザパーティ。
私たちが育てた小麦で南伊豆の石釜パン屋さん「森への入り口」さんが石釜ピザを焼いてくれました。


もう絶品~!!


静岡自然農の会の勉強会にも行きました。今年は東伊豆の「山のぽよくまさん」のところです。
自然農の畑とミカン畑を耕し、電気、ガス、水道を使わず敷地を流れる沢水と薪での生活を送っているお二人。

自然界の中で生きるということ、あらゆる命とのバランス、生活に欠かせないエネルギーのこと、私たちの暮らしのあり方、
持続可能な生き方の原点、本当にいろいろなことを考えさせられました。


今回はいろいろなイベントがあり、そこで色々な人に出会ったIさん。
どこに住むことになるのか楽しみです。


WWOOFERさん訪問記その11

2014年06月13日 | WWOOFERさん訪問記
梅雨に入りました。晴耕雨読といきたいものですが、相変わらず忙しい日々をすごしているはぐくみ自然農園です。

WWOOFERさんの訪問記がだいぶたまってしまいました。ぼちぼち思い出しながらアップしていきたいと思います。^^

4月にきてくれたアメリカ人のGABRIELくん。


今年は私たちもはじめてフキの出荷をしてみました。伊豆の野ぶきは柔らかくて、きゃらぶきにすると美味しいのです。
フキの出荷をしながら日本語の勉強をするガブくん。私が日本語を教えるかわりに、と教えてもらったのが・・・
アメリカの「YO-MAMA JOKES」Yo mama is so fat that she was floating in the ocean and Spain claimed her for the New World!
アメリカのジョーク、スケールでかっ!


南伊豆のマクロビ蕎麦やさんのマリポサさんで行われた[日本ミツバチの巣枠式巣箱作り」のワークショップにも
一緒に参加しました。

インパクトドライバーがメッチャ上手なガブくん!

淳平氏とサクサクと仕上げて、巣箱ができあがってきました。
外側の箱を組み立てて、一つづつ取り出すことにできる巣枠をいくつか作り箱の中に入れていきます。


完成っす~!のポーズ。


ステキな巣箱が出来ました。ありがとう、ガブくん。

日本ミツバチが入るといいなー。



WWOOFERさん訪問記その9

2014年02月12日 | WWOOFERさん訪問記
1月はとってもかわくて、とっても素敵な女子が続けて3人も来てくれました。
 
一人目は少林ガールのAちゃん。夏野菜の片づけやもうさすがに赤らまなくなったトマトで
グリーントマトのジャムを一緒に作りました。これから海外へワーキングホリデーに行くという
Aちゃん。楽しみだね~。


二人目はご実家が天然酵母のパン屋さんというRちゃん。滞在中にこんなにご実家からパンを送ってくださいました。


パン屋さんの名前は「サン・レモ」相模原市の相武台駅近くにあります。
酵母は有機玄米と米麹からつくっているこの店独自の西山式玄米酵母。材料はオーガニックのものや厳選された
こだわりの材料ばかりです。天然酵母のパンって作る人それぞれの気持ちや大事にしているものが本当に伝わってきて
どのパンも幸せな気持ちになります。サンレモさんのパンは鼻が鈴カステラのアンパンマンやカエルのパンなど
子供がメチャメチャ笑顔になるものや、お年寄りが好みそうなおまんじゅう系も充実、それに卵と乳製品を
使ってないメチャメチャ美味しいアップルパイもあったりして、本当にお店に入ったらみんなが笑顔になる
パン屋さんなんだろうなー、と思いました。いつかお店にも行きたいです。


3人目は児童養護施設で働くEちゃん。今年一番のマーマレードづくりを手伝ってくれました。子供達と遊んでいるときは
無邪気な少女みたいで、お仕事の話などしているときは物静かに愛情深く語るEちゃん。空虚な子供たちの心を満たすのは、
お金やありあまるものではなく、毎日の暖かい手づくりのごはん。調味料もきちんとしたもの日々の大事な基本の食事を
真心こめて作っているというEちゃん。私も「農=食=生きること」がしっかりと日々の生活の中でつながっていることが
本当に大事だと思います。大変なお仕事だけど、がんばってほしいです。




WWOOFERさん訪問記その8

2014年02月02日 | WWOOFERさん訪問記
今回のWWOOFERさんは、リトアニア人の男のです。なんと身長2m8cm!
うちの布団、2mなんだけど大丈夫??2枚並べて敷いて斜めに寝てもらう?
かけ布団も足出ちゃうかなー。WWOOFERさんの部屋の天井も、お風呂場の天井も低いし、
玄関の入口も部屋の入口も低いしなー、頭ぶつかりそうなとこばっかだー!などなど、いろいろ心配しました。
でも、頭にセンサーでもついてるかのように上手によけるので一度も頭をぶつけることはないようでした。

リトアニアというのはバルト3国の一つというのは知っていました。でも、もう一つリトアニアと日本にとって
とても有名なのが「杉原千畝さん」です。あのドイツ、ナチによるユダヤ人迫害によってポーランドの隣である
リトアニアに逃げてきたユダヤ人にビザを発行し、およそ6000人もの命を救ったということで知られています。
リトアニアのカナウスには「杉原ハウス」という記念館があり、日本語のクラスがあったり、日本文化との交流の場にも
なっているようです。

この杉原ハウスにも通っていたトーマスは日本の食文化にも興味を持っており、納豆なんかは自分でも作ったことが
あると聞いてビックリ。ちょうど、もうそろそろ味噌を仕込むところだったので麹づくりを一緒にしました。

料理の話で盛り上がり、トーマスの好きなリトアニア料理を作ってもらうことになりました。
リトアニアもロシアと同じく蕎麦の実をよく食べるそうです。


換気扇のフードが思いっきり邪魔><


これは蕎麦の実を炊いて、カッテージチーズをたっぷりのせて洗双糖をかけたもの。リトアニア人はカッテージチーズを
よく食べるそうです。



これは蕎麦の実を炊いて、炒めた玉ねぎ、にんじん、小麦粉と混ぜてフライパンで焼いたもの。きのこのクリームソースが
かかっています。香ばしくカリカリに焼けた蕎麦の実の生地にクリームソースがあつあつトロリ~・・メッチャ美味しい!


どれも本当に美味しくて真剣に蕎麦を栽培したくなりました。

リトアニア語で「ありがとう」は「アチュ」。トーマス、アチュ!!



写真はお料理するトーマスの横で踊るうちのアチュ(あすみ)






WWOOFERさん訪問記その7

2013年10月09日 | WWOOFERさん訪問記
朝晩がすっかり涼しくなりました。南伊豆といえど毛布をかけても肌寒く、もう一枚かけたくなります。

ちょっと時間がたってしまいましたが、9月の連休に子供連れのご家族が、WWOOFに来てくださいました。

子供連れでWWOOFは外国なんかではわりと一般的だったりします。私がWWOOFをしていたころは、
カナダ、オーストラリア、ニュージーランドとほんの数か国でしたが、今ではさまざまな国にWWOOFの
組織があるので、いつか子供を連れていろんな国にWWOOFに行くのが私の夢でもあります。

普段はお勤めのSさんご家族、子供さんは2さいのはんじくん、うちの次女と同級生です!
男の子にも決して怯まないツワモノの次女ですが、とっても穏やかでピースフルなはんじ君とすぐ仲良しになり
猫だの犬だの入り混じりながら楽しく遊びました。

作業はかぼちゃの収穫や、田のひえ取り。畑は夏の作物がどんどん片づけられ、いよいよ稲刈りももう間近。
まわりの田んぼは稲刈りが終わっている所がほとんど。うろこ雲が空高く、里山はすっかり秋の景色です。




WWOOFERさん訪問記その6

2013年09月09日 | WWOOFERさん訪問記
8月から9月にかけてWWOOFERさんが続けてきてくれました。
おかげで畑もだいぶきれいになったり、なかなか忙しくて手の回らない石垣もうつくしくなりました。

長い年月の間、激しい豪雨にも、夏の日照りにも耐え、この家を支え、田畑を守ってきた里山の石垣。

石垣と向き合っていると、開墾から畑を段に切り、重たい大きな石を組み合わせながら積み上げるという
気の遠くなるような作業に、ただひたすら畏敬の念を抱かずにはいられません。

このどこの山里にもある石垣のある日本の風景が私は大好きです。

さて、今回来て下さったのはひでさんとめぐみさん、日本人のカップルです。


静岡県のお茶所、掛川生まれのひでさんは、なんとマイ急須マイ茶葉持参で来てくれました。
じつは緑茶は入れる温度に気を使ったりということもあり、うちではフォーマルな時にしか飲まないのですが、
簡単でおいしいお茶の入れ方を教えてもらい、緑茶がちょっと身近になりました。朝晩もだいぶ涼しくなって、
あったかいお茶がおいしい~。(ああ、このあったかいお茶に焼き芋が食べたい!さつまいもが待ち遠しいです^^)

めぐみさんは、かわいそうになるくらい虫にさされながらも農作業がんばってくれました。きっと相当美味しかったのね。

動物と子供が大好きなお二人に、みんなたっぷり遊んでもらいました。今度会うときは子供も子犬も大きくなってるね。





WWOOFERさん訪問記その5~帰ってきたANTHONYの巻~

2013年09月03日 | WWOOFERさん訪問記
6月に来て、はぐくみ自然農園に笑いの大旋風を巻き起こしていった香港人のANTHONYが帰ってきました!


南伊豆を出た後、日本海から北海道、関西を旅して楽しい土産話をたくさん聞かせてくれました。

そして今回ルームメイトになった日本人の晃平君、なんとドキドキの16歳です。
はじめてのWWOOFで緊張気味にやってきた晃平君ですが、コミュニケーション大王のANTHONYのおかげで
すぐに緊張もほどけました。慣れない農作業も二人で楽しく!


素潜りが大好きという晃平君。農作業の合間に逢ガ浜へ。残念ながらうちにはフィンがなかったのですが・・・
フィンが無くてもノープロブレム。ほとんど姿が見えないくらいずーっと潜っていました。かなり心配したよ~^^;


そんな晃平君の3泊4日のWWOOFも終わりました。今度はもっと長く来てほしいなー。南伊豆のきれいな海、
いろんなとこあっちこっち連れて行ってあげたいな。

晃平君が帰って一人になってしまったけど、がんばってくれたのがANTHONY。
田の草がひどくて手取りの除草が大変です。稲の草丈も伸びてきて腰を曲げながらの作業がかなりキツイです。
そこで彼があみだした除草法が「DUCK METHOD」です。


そう、これがANTHONYの考案した「DUCK METHOD」のスタイル・・・

なんと水着です。(笑)

もちろん、このままではありません。^^
このうえにヤッケのズボンをはいて長袖の上着を着て手袋をはめ頭にはネット付の帽子をかぶります。
そして、田にひざまずき鴨のように稲の隙間をすすみ、除草するのです!

うーん、すごい、目からウロコ。でもこの方法だと全然腰も痛くならなくて楽だそうです。

チョット笑っちゃったけど、ANTHONYも慣れない農作業なのに本当に一生懸命がんばってくれました。

うちを出る最後の日・・・ANTHONYからの素敵なプレゼントがありました。


みんなの似顔絵のイラストです。その顔も楽しそうにニコニコ笑っています。じつはこれは最初に来た時のもの。

今回は・・・


四葉のクローバーの中に、たくさんの南伊豆での思い出の絵が描いてあります。






私たちの一生の宝物です。

面白い話ばかりではなく、香港ではソーシャルワーカーとして働いている彼、真面目な話もいっぱいしました。
日本での経験もまた仕事に活かしたいと。

ほんとに素敵なANTHONY。また絶対に遊びに来てね!!



WWOOFERさん訪問記4

2013年08月28日 | WWOOFERさん訪問記
突然の秋の訪れです。
昨日までは蝉の声だったのが、今日は虫の声。
そして、子供の夏休みも今日でおしまい。
保育園の時は夏休みがほとんどなかったので、でかけることもそんなになかったのですが
小学生になると大変!毎日海だのプールだの、お祭りだのお出かけだの・・・疲れました。
でも、楽しい思い出もいっぱい。

今回は香港から二人女の子が来てくれました。 


西伊豆町にある蘭の里が閉園になるというので、みんなで行ってきました。


蘭の里はすごくいいところで山全体が整備されていて、山の上からは堂ヶ島の海がきれいに見えました。


この人は別に再度西伊豆へ、「いかさま祭り」に行きました。船に乗せてもらい西伊豆海岸をクルーズ!
ジオスピットもたくさんあり、船から見る景色も最高でした。


大学の寮に住む彼女たちは、「あまり料理が上手ではないです。」といいながらも・・・
おいしいご飯を作ってくれました。


ありがとう!サンディ&アイリス!