WWOOFERさん訪問記その8

2014年02月02日 | WWOOFERさん訪問記
今回のWWOOFERさんは、リトアニア人の男のです。なんと身長2m8cm!
うちの布団、2mなんだけど大丈夫??2枚並べて敷いて斜めに寝てもらう?
かけ布団も足出ちゃうかなー。WWOOFERさんの部屋の天井も、お風呂場の天井も低いし、
玄関の入口も部屋の入口も低いしなー、頭ぶつかりそうなとこばっかだー!などなど、いろいろ心配しました。
でも、頭にセンサーでもついてるかのように上手によけるので一度も頭をぶつけることはないようでした。

リトアニアというのはバルト3国の一つというのは知っていました。でも、もう一つリトアニアと日本にとって
とても有名なのが「杉原千畝さん」です。あのドイツ、ナチによるユダヤ人迫害によってポーランドの隣である
リトアニアに逃げてきたユダヤ人にビザを発行し、およそ6000人もの命を救ったということで知られています。
リトアニアのカナウスには「杉原ハウス」という記念館があり、日本語のクラスがあったり、日本文化との交流の場にも
なっているようです。

この杉原ハウスにも通っていたトーマスは日本の食文化にも興味を持っており、納豆なんかは自分でも作ったことが
あると聞いてビックリ。ちょうど、もうそろそろ味噌を仕込むところだったので麹づくりを一緒にしました。

料理の話で盛り上がり、トーマスの好きなリトアニア料理を作ってもらうことになりました。
リトアニアもロシアと同じく蕎麦の実をよく食べるそうです。


換気扇のフードが思いっきり邪魔><


これは蕎麦の実を炊いて、カッテージチーズをたっぷりのせて洗双糖をかけたもの。リトアニア人はカッテージチーズを
よく食べるそうです。



これは蕎麦の実を炊いて、炒めた玉ねぎ、にんじん、小麦粉と混ぜてフライパンで焼いたもの。きのこのクリームソースが
かかっています。香ばしくカリカリに焼けた蕎麦の実の生地にクリームソースがあつあつトロリ~・・メッチャ美味しい!


どれも本当に美味しくて真剣に蕎麦を栽培したくなりました。

リトアニア語で「ありがとう」は「アチュ」。トーマス、アチュ!!



写真はお料理するトーマスの横で踊るうちのアチュ(あすみ)






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