10年目の田植え

2014年06月18日 | メディア紹介
私たちが生きている時間でお米作りができるのは何年だろう。元気でがんばって50年。50年という数字にすると長い年月のようでも
一年に一度のお米づくり。50年で50回しかできません。そのうちの10回目のお米作りが始まりました。

今年は新しく家の近くで田んぼを借りることが出来ました。この田んぼは静かな山里の中にあり、すごくきれいな山の水が流れるところです。
田植えをしていても気持ちがいい~♪真っ青な空の下、緑の山々に囲まれて、鳥の鳴き声、水の流れる音、足元を泳ぐカエルやあめんぼや
たくさんの生き物たち・・・歓びを体いっぱいにあらわすとこんな姿になります。



山の水のせいか苗の成長がゆっくりで今年もちょっと遅い田植えです。

毎年お手伝いにきてくれる人が違って、またそれも思い出の一つに。今年はWWOOFERさんのRちゃんがお手伝いをしてくれました。


なごもお手伝い半分、遊ぶの半分。


こうして家族で田植えができるのは、あと何回ぐらいだろう。そう思うとこの時間が宝物。


今年もこうしてお米作りをできることに感謝です。





WWOOFERさん訪問記その11

2014年06月13日 | WWOOFERさん訪問記
梅雨に入りました。晴耕雨読といきたいものですが、相変わらず忙しい日々をすごしているはぐくみ自然農園です。

WWOOFERさんの訪問記がだいぶたまってしまいました。ぼちぼち思い出しながらアップしていきたいと思います。^^

4月にきてくれたアメリカ人のGABRIELくん。


今年は私たちもはじめてフキの出荷をしてみました。伊豆の野ぶきは柔らかくて、きゃらぶきにすると美味しいのです。
フキの出荷をしながら日本語の勉強をするガブくん。私が日本語を教えるかわりに、と教えてもらったのが・・・
アメリカの「YO-MAMA JOKES」Yo mama is so fat that she was floating in the ocean and Spain claimed her for the New World!
アメリカのジョーク、スケールでかっ!


南伊豆のマクロビ蕎麦やさんのマリポサさんで行われた[日本ミツバチの巣枠式巣箱作り」のワークショップにも
一緒に参加しました。

インパクトドライバーがメッチャ上手なガブくん!

淳平氏とサクサクと仕上げて、巣箱ができあがってきました。
外側の箱を組み立てて、一つづつ取り出すことにできる巣枠をいくつか作り箱の中に入れていきます。


完成っす~!のポーズ。


ステキな巣箱が出来ました。ありがとう、ガブくん。

日本ミツバチが入るといいなー。