ゆみごんのだららん日記

だららん主婦ゆみごんの、今は里子ちゃんとのバタバタ生活。以前はワンコ、通院、仕事の事など。気ままに更新しています。

三回目の注射。

2006年01月16日 17時43分41秒 | 不妊治療
月経第8日
子宮内膜 5ミリ
卵胞 不明

HMGテイゾー 75単位

今日の注射はとっても痛くなかったです。
どうやら、刺す位置で痛かったり痛くなかったりするらしいです。
筋肉痛のような痛みが、とても少ないです。
それとも、筋肉に注射されていないのか?

先生に改めて、注射の説明をされました。
内容は注射の危険性について、でしょうか。
排卵誘発の注射が生物製剤であること。
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の危険性が否定できないこと、です。
ちなみに、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病とは、牛海綿状脳症(BSE“狂牛病”)がヒトに感染した疑いのある例。

先生曰く、「確かに、生物製剤は危険だけど、危険だからといって使わないわけにもいかない。手術の時の血液なんかはその例で、輸血する血液は他人からとったものですよね?」とのこと。
なるほど、確かに。
医学の世界では今はいいと言われているものが、数年後に使ってはいけないものになることなどよくあることなんでしょうね。
今、私はその注射を使わないと排卵できないんだから(使えば排卵できることを祈っている状態ですが)、使うしかないんでしょうね。
にしても、BSEがこんなところで私に影響してくるとは思ってもいませんでした。
牛肉を食べなければそれでいいと思っていたのに


不妊治療によく使われる注射で有名な某、尿由来製品の説明をはしょると、こうなっていました。
その製品はオランダ人の尿を精製して作っています。
オランダで変異型クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)感染者(平成17年5月に死亡)が出たので、その感染者が尿提供者だったかどうかを調べたところ、尿提供者ではありませんでした。
いろいろな文献から調べてみたけれど、尿および尿由来製品における蛋白から感染するのか、明確な証明はなされていないけれど、感染するリスクは極めて低いと考えられます。

……要するに、リスクは低いと思うけれど、ないとは言い切れないということなんですね。

コメント
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