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くりくりめだま

気ままに水族館訪問記
動物園もちょっと行きます

よく来たね

2015年06月28日 | のとじま水族館

何やかやと、タイミングが合わなくて1年ぶりの「のとじま水族館」そろそろ行って来ようのタイミングで、マリンピア松島水族館からオオサンショウウオが譲渡されたとの記事を見てすぐに行ってきました。
半日で180度回転するのは、マリンピアの時と同じ。いい感じで暮らしてくれるといいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=8P7Jg7maQzQ


フウセンウオ、ダンゴウオ、コンペイトウ、ホテイウオ。
ころころ系が充実しています。


午前中最後のショーに間に合う時間にやってきました。
午前の部担当のこうすけ




一年ぶりに来たら、一部ショーの個体が変わっていました。
亡くなったそうです。




午後一番のショー。
午後の部担当のユウキ












イオリクラゲ
新種です。




バンドウイルカのスーミがルーミになってる。
ナレーションではスーミだと思い込んで聞いていましたが、違っていました。


余生を送るラスカ。
一年ぶり名のってもったいないな。
あと何回ラッコを見られるかと思うと、貴重な時間を過ごしているものだと思う。

























さかなクンがやってきた

2014年07月20日 | のとじま水族館
さなかクンはこれまで何度か来県されていますが、今回初めて行く機会に恵まれました。
ギョギョ講座と銘打って、子供中心とは言え、かなり深いお話もされ、大人の方にとっても「へぇ~」とスタンド全体が話しに引き込まれるお話をたくさん聞かせてもらえました。
2回の講演とも超満員で、夏休みに入って最初の楽しい思い出をもらったでしょう。
身近な魚の紹介でありながら、知らないことばかりであることも皆さん感じたのではないでしょうか。
質問コーナーでは小さな子供たちからの質問ばかりでしたが、つい先日の海遊館以布利センターのジンベエザメ「天ちゃん」「遊ちゃん」が相次いで亡くなった原因についての質問まで出てきていましたが、これは親が子供にいわせたものかも知れませんが、それにしてもなかなか子供たちも魚について「すげぇなぁ。こんなちっさい子が」と思うような場面が多々ありました。
魚そのものの紹介は、能登周辺で獲れる魚で実物を添えてのお話でした。
撮影禁止でしたので写真もビデオもありませんが思い出としてはシッカリ残せたと思います。また機会があったら行きたいですね。
のとじまのスタッフにも詳しい方はいらっしゃるわけですから、トーク形式のものもあるといいなぁ。

ギョギョギョ~
ここで、イラストを書きながら色んな話を聞かせてもらいました。

写真は開催前の準備されたところです。ちなみに端っこに座っている方のための大型モニターが両端に置かれましたが、会場のサイズからして充分肉眼でさかなクンが見えるので、誰もモニターを見ていないって言うのも印象的でした。

先日生まれました。


拡大版


オニダルマオコゼ水槽のあったスペースが飼育係のお話コーナーになっていました。
夏休み限定かなぁ。


どこに行ったかと思ったら、伊勢海老のいた水槽にオオモンカエルアンコウと一緒に展示されていました。


みんなでかいです。


朝一のラッコの食事時間です。ラスカ一頭ですが元気そうです。


一日3回の食事がありますが、食事の時間前に観覧側のアクリルを水できれいにして欲しいです。水滴の乾いた後が全体にあって撮影をするしないに関わらず、ラッコがぼやーんとしか見えません。水滴痕のなるべく目立たない部分を探して撮影していますが、結構苦労します。


この水槽好きなんだけど、本来のケルプが再登場する日は来るのかな。水深6m、造波装置もあるのに。ラッコがいて本格的なジャイアントケルプもあるって、水族館としてはすごい関連性のある展示だったのに。今はイワシがぐるぐる回っている、今となっては普通の水槽としてしか使われていない。



サントスか?さくら?


現在イルカのふれあいビーチ開催中で、トレーニングセンターのイルカは4~5頭しか残っておりませんが、イルカの楽園はいつも通りです。


今日は午前の部がユウキでした。
ユウキは、かなづちなので浮き輪をつけています。


おっ魚のにおいする。


バンドウイルカのスーミのフリスビーキャッチの瞬間が撮れたんですけど、遠くから望遠だったところ、ビデオのフォトショットでは地味な写真になりました。散らかしている部屋で撮ったみたいに見える。


お姉さん、暑いのでプールに入りました。


さーてどの子だ。個体識別できんぞ。
グリムかリンドかアイマールかアイのどれかです。


アイじゃないな。アイは一番の若手なので、不安定だし。
ビデオで確認しておこう。こう言う時ビデオって本当に便利です。音が残るから。


本日2回目のユウキ


さかなクン2回目のギョギョ講座が始まる前に、ちょっと本館へ。
この夏の特別展で、以前から展示して欲しかったウミケムシなどがお化け屋敷風に水槽にすだれっぽいのれんを上げると見ることができます。ただ、子供向けで大人の太ももくらいの位置に水槽があり、さらに個水槽ののれんを上げて中を見ようとすると他の人の邪魔になってしまいます。私はウミケムシ以外は残念ながら素通りしました。
空いている日と時間でないと見られません。
ちなみに二見では、おばけは一年中やっている普通の展示です。二見こそへんな生き物展示して欲しい。展示の仕方は変だけど。


ついにのとじまもダイオウか…
ダイオウイカならびっくりだけど、今となってはどこもここもダイオウグソクムシ展示してグッズ販売って…オオグソクもいたけどザラビクニンとイサゴビクニンのままでも充分お化けでいけるだろうに。

なんかのとじまに厳しいなぁ。俺って。


いや、君は別に責任を感じなくていいんだよ。
時々動いてくれれば。


ハイ。注目してみました。


1匹だけ正面にいました。他は側面と奥でした。
手前の緑はアクリルのキズに藻が生えたようです。


でろでろビクニン。この間よりでかくなってる。


何度か載せたことがあるミズクラゲの円柱水槽ですが、それぞれ順番に照明の色が変わりながらふわふわしていますが、たまたまタイミングがピッタリ合って全部白かったんです。撮ったときは判りませんでした。偶然です。私はそのままの色が好きなので全部白ってきれいだなあと感じます。


今日4回目のショーです。やっとこうすけに会えました。


「てめえら食っちまうぞ」風なこうすけ。
そろそろ発情の時期ですが、2頭はどんな感じですかね。ショーは両方とも無難にこなしていましたけれど。


「あぁーボクも帰るしぃ。置いてかないでまぁ」風なこうすけ。


人に慣れすぎて近づいてくるのか体調不良で動きが普通でないのか、人と一番近いところで止まったりユーターンしたりするんですよ。長年見て来た者としては「不安=ストレスかも」。初めて見た人にしては「ジンベエ=人懐っこい」


ちょっとの時間ですが、ほぼ止まっています。





帰り道、何年かぶりに千里浜に寄りました。
砂浜を車で走れるのは全国でここだけだとか。
昔はもう少しあった様に思うけれど。
20年位前までは千里浜に行くと帰ってすぐに洗車したものです。
今の車は塗装が良くなったので、それほど神経質になるほどではありません。
でも波のかかるようなところは走りませんでした。


制限速度30キロ。普通に車が交差していきます。
のとじまから50kmほど金沢に戻ったところにあります。
この辺りに水族館があったなら、確実に入館者数は増えます。
でものとじま大橋は「利用者なんかほとんどいないのにこんな大金をつぎ込みやがって」と批判されていたかもしれませんが。

見えますか?

2014年06月07日 | のとじま水族館

ヨウジウオの赤ちゃん。
イトヨウジってところでしょうか。
細くってボウフラのようです。


ジンベエさん相変わらず近いです。
手を伸ばすまでもなく触れるところを泳いでいきます。
あと1cmってところで触るのは我慢しましたけど。
水中どころか、水面より上にひれが上がっています。触って欲しいんかいなと思うくらいに。





マリンガールがどこかにいます。


三段重ね。


アクリルの状態が良くなくて、魚がくっきり見えません。
名前だけ撮ったんですが、自分がくっきり写ってしまいました。


メロン味


イチゴ味


オレンジ味


久々のユウキ


今日は、午前中金沢でセミナーがあって、午後からのとじまに来ました。
なのでコウスケには会えませんでした。






























ラスカ1頭になってしまって寂しいですが、高齢だし繁殖目的で移動するのも難しいでしょうね。現状は健康そうです。





ザラビクニンの赤ちゃん。




あれがいない、これがいない

2014年02月01日 | のとじま水族館

そしてラスカは独りぼっちになりました。
涙も出ます。

1頭でも可愛いのはかわいいんだけど、ラスカにすれば遊ぶ相手もけんかする相手もいないのは、退屈で仕方ないんじゃないかなぁ。
そんな風に見えました。


ジンベエさんが写っているのでジンベエを見てるようですが、実はツバクロエイを探しています。


ずっと探しています。


実は底をのぞきながらビデオやカメラだけ前を撮っています。


触れるようなところまで来ている時はジンベエを見ています。


ツバクロエイいないなぁ。
須磨水族園と同じくコタツなんぞ出ています。
誰も入らないみたいですけど。


家族やグループでないと入れませんね。
そして、結局メガネツバクロエイは見つけられませんでした。
さすがに隠れるところはないので見落としではなくていなくなったんだと思います。


こいつは目つきが鋭いです。
まだ成長途中だけど態度でかそう。


今日のゴマフたちは、見に行った時間にも寄るのでしょうけど愛想のない時間でした。
餌の時間が近づくと、やたら活発になりますが、いつも思いますがどうやって餌の時間が判るのだろう。


旧ケルプ水槽に渦巻く「はやり」のマイワシ。


天井まで届く水クラゲの円柱水槽。
きれいだとは思うんですが、チラッと見て終わります。


ミズクラゲの円柱水槽より圧倒的に地味ですが、ずっと見入ってしまうテヅルモヅル。


こうすけ


こうすけ(今回も午前中しかいられなかったのでユウキを見ていません)


すーみー


貞子








カーナビの画面やダッシュボードの埃取りに良いかと思って、自分のお土産に買ったんですけど、ウーパールーパーだと思ったら


ベルーガやってん。

能登無料道路

2013年05月26日 | のとじま水族館

のとじまのジンベエ水槽のいいところは、アクリル越しではなく、本当に手の届くところを泳いでくれること。この写真は一杯までワイド側で撮っています。海遊館や美ら海でバックヤードに入ってもこの至近距離では見られないですよ。
餌をあげるひしゃくの先から見ているようです。


ツマグロの背びれの出して泳ぐところがいい。


ビエント


イロワケイルカの水槽だったのが、2転3転してやっと落ち着いてアザラシ水槽になったことに慣れた。


ケルプ水槽は葛西よりずっとすごかったのに、どんどん普通になってきて、流行に沿ってマイワシが主役になっていて、そこに「昆布もあります」的に見えてしまう。
一般受けはしているようですし、スタッフの方の努力も見られます。

昆布見て「すげぇ」と張り付いて見ていた頃もあったけど。


家系かなぁ。
のとじまのコツメは目つきが鋭く野性っぽいです。
しぐさはかわいいですけどね。


尾びれが写っていませんけど、ラナンです。
スタッフがいなくなっても、この場所で時々プカプカしているのでしばらく見ていたら、やっぱりラナンでした。


朝からいるのですが、これは2回目のショーです。
1・2回目はこうすけの出番です。
気のせいかなぁ。動きにキレがないような気がしました。
大人のメスの体重ですから、もう少しメリハリがあっても良さそうな気がしたんです。
だらけていると言う意味ではありませんよ。


がんばっちゃうぞぉ~


(ショー終了後)お疲れぇ~


手前、ラスカ。奥、ピータン。
2頭になりました。
パコ不明(紹介板が無くなっています)


3年もかかって、やっとこのサイズ?
尊いなぁ。


10年経つと地元産なら2~3万円。美味いらしいと噂には聞きます。
旅館のズワイガニ食べ放題は、外国からの冷凍ものです。
地元産のカニが付くと宿泊代が倍に跳ね上がりますね。

地元産のカニは店頭で観賞する物です。


午後の部。
ユウキでけぇと思ったけど、まだ倍になれる。
おでこもまだまだポコポコでてくる。


カリフォルニアアシカは300~350kg辺りが最大ですけど、ニホンアシカって500kgクラスになったそうですね。○○アシカの中では最大級なんです。
どこかに生き残っていてくれないかなぁ。映像で見るだけで充分だから見てみたい。


午後はこうすけの練習風景を見るのが私の恒例行事。
スタンドからじゃなくてプール脇から見られるから、ちょっと近くなるのがうれしい。
タイミングがずれてやってきた家族がアシカショーが始まったって喜んでた。


この目がいいなぁ。


こうすけ、水球やろうよ。


こんにちは。
ご丁寧にご挨拶していただきました。


こんなんありなん?
オオイカリナマコは何度となく見てきたけど、アクリルにへばり付いてるってびっくりやなぁ。サイズとしては70cmほどの小形ですけど、伸び縮みして全身見れた。
「チンアナゴの全身を見る」「ギチベラの口が伸びる」に匹敵する快挙や。


その先には、君の食べるものは見つからないと思うよ。


「○○すぎる」という表現の仕方が私は嫌いです。
「面白すぎる」「美人すぎる」とか、また、なんでも「神」をつけてみたり。
人気絶頂で引退した芸能人の過去の話を「伝説」と言ったり。
そんなものすぐ忘れるから。

このアナウンサーさんは嫌いじゃないですよ。
放送録画予約しておこう。


いつまで2匹入れておけるかな。


どっちを残すのかな。


おっ、来た来た。
ヤジリエイ。


のとじま水族館と歴史をほぼ同じくして、能登有料道路が完成してから約30年。
ようやく最近無料化されました。
交通量はかなり増えたようです。これもまた北陸新幹線が開業したら能登への誘客につなげるというのが一番の目的とされています。
すでに交通量は飛躍的に伸びていますが、地元の方が一般道から乗り換えて便利になったと言う点では良いことだと思います。また、能登へ出かける方も増えています。
特に輪島方面が伸びているらしいです。

今回、朝に能登島大橋を渡った時のカウンターが、本日の1022台目でした。通常なら600~700台でしたから、特にイベントもない時にしては車が多いことは明らかでした。
でも水族館そのものは、特に混雑している風ではありません。

無料効果で久しぶりにのとじま水族館に来た「県民」も多いのでしょう。
ジンベエザメ館が出来てから入口が変わったのですが、以前は一番近かった駐車場が先に埋まっていて、「以前は遠かった」現在一番近くなった駐車場が100台ほど入れるのに3台しかありません。みんな気付かないでね。