やさしい気持ち

二人の子供の成長と共に

ちょうど1ヶ月後に。

2011-04-14 | 日記

3月11日のあの大震災からちょうど1ヶ月の、11日の夕方、

再び、震度6弱の地震がありました

3月11日は、地震の後に、空が真っ暗になってきて、

雪がちらついてきて、空模様が不気味だなって思いました。

 4月11日も、お昼過ぎまで晴天だったのですが、

夕方になって曇り空になり、4時半ぐらいから雷雨に変わりました。

3月の地震よりも、揺れている時間は短かったけれど、

かなり強い揺れで、地震のゆれと、かなり近い場所での大きな稲妻で、

バチッと停電 私はちょうど、子供達を保育園にお迎えに行って、

帰ろうと思って、玄関で靴を履いている時でした。

子供たちも泣いて怖がってる子もいて

、みんなで子供たちを抱えて丸くなってました。

翔ちゃんと大ちゃんと他の先生やお子さんと一緒に丸くなってたけれど、

しっかりと立っていられないぐらいの大きな揺れでした。

停電はいわき市全域に及んでおり、町中真っ暗で、信号も消えてきて、

帰宅ラッシュの時間帯だったので、交差点は慎重に走りました。

まもなく、パパさんから電話があり(私がかけていた電話は全然繋がらなくて)

いわき市全体が停電してるみたいだから、

もしかするとそんなに長い時間の停電にはならないかもよ。

との話だったので、とりあえず、家の駐車場に車を停めて、

翔ちゃんと大ちゃんとパパさんが帰ってくるまでは車の中で過ごそうか。

との話になりました。

停電しているとテレビも見れないし、部屋は真っ暗だし、

そんな中での余震も怖いのでね。

車の中で、テレビやDVDを見たりして気を紛らわせながら過ごしました。

18時半頃だったでしょうか。家の中のセンサーの電気や、

ご近所さんの家の明かりがパッとついて周りが明るくなり、

私の家の周りは1時間ちょっとの停電で電気が復旧しました。

おかげで、普段通りに夕飯を食べ、お風呂にも入り、就寝したのですが、

次の日の朝、再び断水していました。

水が出るようになって10日ちょっと、

本当に水道から水がでるのってありがたいな~って思ってた矢先の事でした。

 

12日の午後2時すぎにも、震度6弱の地震がありました。

保育園も断水していて、お給食ができるかどうかわからないとのことで、

早めにお迎えに行っていたので、地震のあったその時間は

翔ちゃんと大ちゃんと車に乗っていて信号待ちをしていたのですが

車もかなり揺れ、必要以上に強くブレーキを踏んで

他の車にぶつからないように、倒れないように…って祈りながら

車の中で踏ん張っていました。

対向車側にとまってた大型トラックが左右に大きく揺れてるのが

ものすごく怖くて、ドキドキしました。

 

13日も、午前10時過ぎに震度5弱の地震がありました。

今日も、お昼過ぎに震度4の地震。

何だか、まだまだ大きな地震がくるんじゃないかって、

今は会社でお昼休みですが、一人ぼっちの事務所で

常にドキドキしています

あの地震から1ヶ月。

そしてまた大きな地震が続いて、停電や断水。

疲れでしょうかストレスでしょうか?

今朝起きて鏡をみたら首元ににきびができていました(笑)

大人も相当まいっていますが、子供達はそれ以上でしょう。

 以前のようにお外遊びもできていません。

毎週遊んでた公園にも1ヶ月以上行っていません。

目に見えない放射能との戦いは、雨の日に不安を拡大させてくれます。

 

あっ、にきびの原因は、11日の地震の日、ものすごい雷雨だったからかな。

雨の日の子供の送迎はどうしても緊張が走りますからね。

 いつになったら普通の生活に戻れるのでしょうか?

毎日毎日同じことを問いかけています。

そして、毎日毎日ニュースで津波の影響で家をなくされてしまった地域を見ては、

まだ、私達は家があるんだから大丈夫じゃないか。って自分を励ましています。


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