日記録 -日記のような記録のような?- (旧:anotherside of LUKE♂@今はもう9歳)

始まりはワンコ日誌でしたが、人生の変更につき、内容も変更。今は子供が主かな。諸々スマホに対応したようなので再開♪

戦いの果て

2006年12月09日 | ルークさんのコト

ま、『戦い』とは言え、相手の飼い主さんがリードを離したせいだったので、一方的に襲われたんですよね。しかし、腐っても「漢」(オトコ)ルーク。しっかりやりかえしてましたよ。
良いのか悪いのか…_| ̄|○

それは昨夜の夜の散歩の時。ある近所の公園に入ったとたん、向こうからデカいゴールデンがルークめがけて走りこんできたワケで。
「(゜ロ゜;)エェッ!?」と思ったのも束の間、ワタシは買い物した後だったのでルークさんのリードを持つ反対の手は荷物を持っており、両手がふさがっていたので「できれば違いますように!」(←対処しきれないと判断)と瞬間祈ったんですが、残念ながら本気のオトコの喧嘩っぽく…orz

相手は完全にフリーな状態なんで「ヤバい!どうする?!」と思ったんだけど、それでも、やはりルークのリードを離すわけにもいかんし、もうオロオロ(゜ロ゜;))状態。相手の飼い主さんがやっと捕まえてくれてあわてて二匹を引き離したんですが…こっちはリード短くしてたんやし、もっと早よぉ捕まえてぇなぁ~。(泣

ともかく、まずはルークさんの様子をみたところ、特に傷は見られない。カラダに血はついてるんだけど、どうもルークから出てるとは思えず「まさか…」と思って相手の子に目をやると、なんと口元から流血…!ひょええ~!Σ( ̄□ ̄;)
比較的血の出やすい場所とはいえ、ポタポタ垂れてたのにはちょっとショック…。
もちろん、こっちに過失は無いので同情の余地は無いと言えばナイのですが、やっぱ可哀想…。あんだけ出てたらさすがに痛かったやろなぁ…。
だから、リードを離すな!と小1時間…。(w←でもマヂで。

その後、相手の飼い主さんと一緒に近所の病院に駆け込んで診てもらったところ、やはりルークのカラダに付いていたモノは相手の口元の血が付着した様子で当面大きな傷は見当たらず。ただ、ルークさん毛が長いので、皮膚がよく見えないせいもあり、先生も「見えにくくてワカランな~」と四苦八苦してましたよ(苦笑。
まぁでも、特に痛がってる場所もないみたいなので大丈夫か…という事に。
後は、ちょっと目元に相手の子の牙が当たったようで、少し血の涙が出てましたが、あくまでも外側からの攻撃みたいで、現時点ではハッキリとは決断できない(直後は判断しにくいそうです。)けど、おそらく大事には至ってないんじゃないかという診察結果に。
化膿止めの抗生剤(飲み薬と目薬)をもらいました。(もちろん、相手さんの支払い。^^;)

また『ロメワン』。w 

さて、とりあえずルークさんが大丈夫となると、犬に罪はないし、相手の子が気になったんですが、ある意味豪快な飼い主さんなのか、「これ以上金かかるのイヤやしな~。犬やし、口切っただけやろから、うちの診察はもぉええです。」と、自分のワンコは未診察。かかりつけの病院じゃないからか?しかし、目の前に獣医が居るのに…。
おっちゃん、ホンマにそれでエエのんか?(爆

未虚勢ですが、比較的おとなしい(従順?)なルークさん。しかし、やはり男なので、『売られた喧嘩』は買わずにおれない。二年半育ててきて、その気持ちはワカランでもない。でも相手はゴールデン…。あの大きさとこの小ささ。下手したら殺されてもおかしくないんじゃないの?(爆
今回はたまたま致命傷を負わされなかったとはいえ、後先考えんと、なんて恐ろしい喧嘩を買うんだろう。本能って… (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

まぁ、今朝も特に問題はなく元気だった様子。朝はちょっと膿っぽい目ヤニが出てたけど、とりあえず目薬と薬を一週間飲んでみような。

至ってタフなルークさん 

今回、リードが相手さんの手からすっぽ抜けしたのが原因なんで「襲われた」カタチになっちゃったんですが、最初は一方的だったのに、後半しっかり報復していたのには驚いた。
ダンナに報告したら、「ゴールデンに勝ったんか?!やるなぁ!」とどこか嬉しそう。ヾ(- -;)オイオイ…途中で人間が止めてるから、勝ったとか関係ないんやけど…まぁ、負けてはいなかったかな。(爆
自分のカラダに傷をつけさせなかったってのは「よく防衛した」って感じなんかねぇー。┐(´∀`)┌ヤレヤレ

ちょっと話の論点はズレますが、うちの近所に今だにお散歩でノーリードな飼い主さんが居るんですが、気になって仕方がない。「うちの子はおとなしいから」や「去勢(避妊)してるから~」ってのは、何か起こった後では理由にならんのだがなぁ…。うちは去勢してないからかなり注意深くしてるけど、なんで去勢・避妊した、もしくはしつけている(あくまでも飼い主の見解レベルで)ってだけでノーリードで大丈夫と思うのだろうか。加害者(犬)になる心配だけじゃなくて、事故とか自分のワンコが被害を受けるとは考えないことが不思議で仕方がない。そこまで頭が回らない(もしくは無知)としか思えないのだが…。わかっててやるなら、絶対に文句言うなよ(←いや、そんなヤツに限って絶対に言う。ゴネる。)と思うのはワタシだけか?
結果、可哀想なのはワンコなんやってなんで気付かん。
今回はいわゆるリードはつけていたからその場合とは違ってるけど、お水を飲ませていたその瞬間、何故か離していたそうな。ノーリードだった訳じゃないから、ある意味『すっぽ抜け』に分類される(故意ではない)のかなとは思いますが、そんな子(飼い主の手から離れている犬)が居るかもしれないと思うと、公園に入るのも意味なく慎重になってしまうじゃないの。それって、精神的苦痛を無意識に誰かに与えている事になるワケ(いわゆる「無知の恐ろしさ」。爆)で、やっぱマナー違反なのよな。
だから、そう言うのは止めたほうが良いですよ…と。(´・ノω・`)コソッ

…てかさ、攻撃してくるって事は、未去勢の可能性が高いワケじゃないですか。そんな子を軽々しく離すってのも信じらんない。なんだかんだ言ってワンコは人間じゃないんやし、言ってわからん犬なんやからさぁ…。特に大きな子の飼い主は、もっと我のカラダ張って慎重になれよなぁ?と。ナニよりも、また薬を飲ませないとアカンのが一番腹立つ。(個人的に薬がキライ。特に抗生剤。)
あー、もうヽ(`Д´)ノプンプン!

しかし、あのワンコの怪我、ホンマに大丈夫やったんやろか…。(爆
アカン。色々考えてしまう。
胎教に悪そ…(´・ω・`)ショボーン…