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星の歌に夢をのせて

☆(ほし)の目で見た、☆の耳で聞いた、☆の心が感じた、☆の実話物語 

私がゲームから離れない「いいわけ」

2014年09月24日 22時34分41秒 | ☆の世界 芸術
?ん? 何この数字
☆のブログの「今日の回覧数」455 
どうしちゃったんだろう
等と思うのです
回覧数400超えは何年ぶりだろう
忘れるほど久しぶりだ・・って あるんです過去にも
舟状骨骨折シリーズは最高400超え
毎日200超えでした
医大シリーズも驚きの連続だった

と 振り返って思い出す数字に感謝しながら
「書かなきゃ」 と「新規」を開くのです

時々書くように 私はオンラインのゲームが大好き
ほかのこともいろいろ好きだけど
無理手前ぎりぎりのものを探して懲りまくる
すべて一人用のゲーム
対戦したって勝つわけない
昔の「一人だけ触ることも出来ない寂しさ」を
わざわざ思い出す必要はない

視力がない・実質視野がない
だから 普通人とは違う遊び方をする
ゲームン0中でもパズルと
トラップを避けて進むプラットフォームがいい
ところが 「今動いている点」しか見ていないので
どうしてもやり直す回数が多い
そこでいちいち地図を作る
パズルはパスワードを必ずメモる

で、色鉛筆で地図を作った
息子に感心されて 調子に乗って
パソコンで(ワード)で作ってみた
冬に帰省した息子に画像ソフトの使い方を教わり
4月頃からホームページを借りてUPの練習
画像の取り込みや編集も手が込むようになり
・・・物足りなくなった・・・

先日再び帰省した息子に
レイヤーの使い方をはじめ いろいろ教わって
画像の加工を始めた

おもしろい ×☆乗
すばらしい ×♪乗

本格的にホームページの運営を始めることになり
公開にむけて 今作っている

もう ゲームはやめられない 
最初の準備段階では20ゲームあればカッコつく
と言ってたのに 本格運営は
50以上UPしたらさまになると だって
え~ 50・・・・!!!

よ~しっ ゲーム頑張る

もうちょっとでご案内できる予定です

☆注☆
ゲームだけじゃありません
世の中で言う「真面目」な部分も 
「ついで」でいいから から ゆくゆくは
メインで来ていただけるように、準備中です










たいへんな坂道 輪唱

2014年09月06日 17時58分13秒 | ☆の世界 芸術
今年も歌の発表会がやってくる

今年は
発声練習に「花の街」
楽しい輪唱を3曲 と
「幸せ運べるように」を歌う

その中の一曲

  たいへんな坂道

たいへんな  坂道     たいへんな   坂道
やっこらしょ やっこらしょ やっこらしょ  やっこらしょ
じいさん   まっとくれよ わしゃとっても のぼれない

重なる位置を揃えて書くとこんなかんじになる
追いかけは一段ごとの3部

A;じいさん待っとくれよ のところ
  最近は動けないのはじいさんだ
皆さん;まったくだ にっこりざわざわ
☆;そりゃそうだけど 歌い手が全員女性だから
  男声が歌えば「ばあさん」でもおかしくないよね
  今回は「じいさん」でいきましょう

今回選んだ曲はすべて歌い方に特徴がある
そこが選んだ理由なんだけど
美しい輪唱はたくさんあるけど
すご~く楽しくて「うまくいけば」とても美しい
そんな曲を3曲選んだ
そのうちの一曲なのだけれど

アクセント「た」スラー+スタッカート「い」
へんなも同様
坂道=ふつうになめらか
「やっこらしょ」引きづって協力クレッシェンド「オ」
二度目は普通に を 2回
じいさんまっとくれ・・・は普通に

メリハリで楽しさを表現するために
なんたって、やってもらわなければこまる
ところが何度言っても のっぺりになってしまう
70代が中心なので仕方がない
などと言っては聞いていてつまらない
私の方針は「歌い手も聴き手も楽しく」だ
毎年 聞く側 を中心点に選曲し
歌い手が楽しくお稽古できるように持っていく

楽譜に 思いっきりアクセントなど記号をつけ
やっこらしょ を やっこらしょーオ になおした
それだけで驚くほど歌い方がかわってしまう
楽譜の力はすごい
いつも見ることを避けて記憶に頼る私とは大違い
やっこらしょ の楽譜では 
やっこらしょーオ とは歌いずらい 
気がついても間に合わない と言った方が正しいのだろう

人はいかに目に頼っているか
絶対暗譜拒否 の彼女たち
ならば逆手に取るのが道というものだ
 無理強いしなくて嫌われないし

☆は自慢げに話す
楽譜にしがみついて下ばかり見る歌い手を
本番の舞台で前を見て歌わせるには
そのとき見ないと損をする指揮をすればいい
「そんなのはちゃんとした指揮とはいえない」
という批判を無視して
思い切ってステップしながら指揮をしたのが10年くらい前
気がついた人がニコニコしながら指揮者に注目し
結果 楽譜を手に持ち(おなかを隠して)
客席?(疑問)をみて歌うことになり声が伸びた
文化祭なので格の高い指揮よりずっと評判が良く
ヒョウタンからこま?会の株が上がったほどだ
それ以来皆さんテキトウに前を向くようになった
 
目を「いかにうまく」使ってもらうか
私は「見える」「見る」にこだわり続けているので
見える人の「観かた」をもっと研究しよう


及ばぬ世界のキーボード

2014年04月14日 11時03分09秒 | ☆の世界 芸術
forフルーツバスケットというアニメがある
アニメも漫画本もなかなかいい
オープニングもかなりいい、

  とてもうれしかったよ
  きみが笑いかけてた
  すべてを溶かすほほえみで
   春はまだ遠くて
   冷たい土の中で
   芽吹く時をまってたんだ
  たとえば苦しい今日だとしても
  昨日の傷を残していても
  信じたい
  心ほどいて行けると
   生まれかわることは出来ないよ
   だけどかわっては行けるから
  let`s suay together
  いつも

2番は 物語の内容がわからないと
歌詞通りには理解されないだろうから カット

これを歌いたい
と 毎日練習
リズム音痴には無理っぽい頭がない旋律とタイの連続
音も上から下まで遠慮なしに飛ぶ
やっと音もリズムも外さなくなって
youtubeで他人の演奏を聞いてみよう と
電子楽器の演奏が目にとまる

この楽譜は「松山祐二」さんの編曲だな・・・かなり初級
  普通に始まる・・・これくらいなら私も弾ける
  手が一瞬動くと伴奏の音色が変わる・・・いい選択だ
  再び一瞬動くとリズムが入る・・・!!いい
     メロディの音色がコーラスバージョンになる
     リズムが複雑になりドラムが入る
     伴奏の音色も変わる
  最後はす~~っと消える
演奏は同じ楽譜を繰り返しているだけ
音の切れ目で手が「パッ」と移動するたびに音楽が広がる
鍵盤の上に並ぶライトが変わる

すてきだ
難しい編曲をばんばん弾くのもいいけど
電子楽器ってこんなに楽しいものなのか と 改めて思う

☆のコレクションにも似たようなのがある

雨の日に伴奏をしたとき 依頼者が
「自分のは高級品なのでぬらしたくない、と
始まる前に2万円で買ってきたのだそうだ
そのまま☆が預かっている 
土砂降りの中の伴奏だったけど楽器は大丈夫だった
   (全身ずぶ濡れでメガネは水たまりになり
    鍵盤も見えなかったけど これが☆の強み 満足) 

もどって
電気のキーボードは音色で遊べていい
一度だけ 曲の途中で音を変える編曲をした
ものすご~く練習したのに 
本番では音色やリズムの数字が読めなかった
液晶画面が見えないし気持ちに余裕もなくなってしまった
家の中でも読めないけど 「このボタンを5回押す」
など 家でしか通じない技術の習得にせいを出したことになる
5回が6回になると そよ風のはずがおならになったりするわけで
悲惨・さんざん・でピアノの代用でしか使わなくなった

電子楽器はピアノとは別の楽器だ
だから 別の訓練がいる
何より「視力必須」だ

見える ってさぁ
すごいことなんだよ
楽譜を見ながら たくさんあるボタンを選んで
窓を確認しながら調整し
演奏まで出来るんだもの

見えれば当たり前でも
見えないと基本の一歩も全く出来ない

forフルーツバスケット聞きながら
音楽が厚みを増していくのが
うれしくて 楽しくて
悲しくて悔しくて涙が止まらない

コンピューター上でなら☆でも出来るはず
  悲しいことに
cubaseは操作方法がわからなくて止まっている
独学の限界を感じて止まっている
けど そこを押して 押して
私も あんな編曲 やっぱりしたい

とはいっても ソフトは触っても答えてくれない
  どころか 壊れたりするかもしれない

何百何千とあきらめてきた人生けれど
本当にあきらめたことを後悔しているのは
たぶん数えるくらいだろう
cuvaseはそんな一つになりそうで 捨てきれずにいる

でもなぁ、現実 音だってろくに出ないんだもん
10ヶ月たつけど 波形を拝んでないし 
その後に入れた GOMP 花子 は活躍てるのに
はじめの一歩が簡単な方がいい
触れば音が出る みたいに

   ね 
   揺れる☆



しあわせ運べるように

2014年03月15日 13時19分14秒 | ☆の世界 芸術
先日テレビから流れる歌に耳を奪われた
すぐ番組は終わってしまい曲名がわからない
記憶があるうちにPCへGO!
検索というのは実にすばらしいと思う
記憶のまま打ち込んでも探してくれる

そのままアマゾンで調べたらCDとCDブックが出ていた
楽譜はない
最近活字離れで文章は読むのが面倒、
PCだと拡大できるし それも面倒だと
コピーして一太郎に貼り付けてPCに読んでもらう
ずぼらの道をまっしぐら だ。
だからCDの方を開いた

CD=764円 独唱・ソロ+合唱・伴奏 試聴可
当然聞いてみた
今のソリストは音を引きずる人が多い
ストレートに音をとらずに演歌や歌謡曲のように引っ張る
私は・・
音を引っ張ることを生かした曲なら大いに結構だけど
また、流行歌手が自分のスタイルで歌うのはかまわない
クラシックぽい声でストレートに音をとらないのは
どうにも耳障りでならない。
小鳩クルミの昔聞いた唱歌は気持ちいい、の一言だ
上手そうに聞かせるこったテクニックなど必要ない
歌い手は情におぼれないように
まっすぐに歌えばいいじゃないか 

  で、このCDはいらない

CDブック=1600円 ・・・高い!
合唱:神戸市立住吉小学校合唱部
1.しあわせ運べるように(神戸オリジナルバージョン)
2.しあわせ運べるように(ふるさとバージョン)
3.しあわせ運べるように(カラピアノ)

合唱:神戸市立住吉小学校合唱部
演奏:スーパーキッズ・オーケストラ
4.しあわせ運べるように(神戸オリジナルバージョン)
5.しあわせ運べるように(ふるさとバージョン)
6.しあわせ運べるように(カラオケ)

編曲・演奏:川上昌裕
7.しあわせ運べるように(ピアノソロバージョン)

CDはこれ♪♪差額800円の価値あり
即注文・・・まてまて・・戻れ!
中古品が出ているではないか ほぼ800円で注文
4日後に どう見ても新品のCDブックが到着
すぐスピーカー付きウオークマンに取り入れてでかけた
(ステレオはスピーカー接続部分の故障でヘッドフォンのみ)

  しあわせ運べるように
 
 地震にも 負けない 強い心をもって
 亡くなった方々のぶんも 
 毎日を 大切に 生きてゆこう
 傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
 支えあう心と 明日への 希望を胸に
   響きわたれ ぼくたちの歌
   生まれ変わる 神戸のまちに
   届けたい わたしたちの歌 
   しあわせ 運べるように

 地震にも 負けない 強い絆を作り
 亡くなった方々のぶんも 
 毎日を 大切に 生きてゆこう
 傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
 やわしい春の光のような 未来を夢み
   響きわたれ ぼくたちの歌
   生まれ変わる 神戸のまちに
   届けたい わたしたちの歌 
   しあわせ 運べるように
  
   しあわせ運べるように

「ふるさと」バージョンは「神戸」が「ふるさと」に。

聞いているだけで鼻が痛くなり目頭が熱くなる
詩とメロディが見事に溶け合っている
・・言いたくはないけど・・・・
  誰かの笑顔 が見える ではどうしても気がそれる
  メロディがついても 言葉は言葉
  詩の朗読のようにそのまま心に響くものであってほしい
「幸せ運べるように」はイントネーションにもはなり配慮され
そのまま語りかけてくる
言葉にこだわった藤山一郎さんが聞いたら感激したであろう  
久々に詩が生きた作曲に出会って感激中である

=3月17日追加 それに音域にも無理がない
  いくら美しくても低音のラから高音のファじゃつらい
  「幸せ運べるように」は鼻歌でも歌える音域に収まっている

詩の内容もすばらしい
美しく飾っていない
美化していない
ちゃんと向き合っている

チリ地震の時上級生が宮古方面へ修学旅行中だった
「○○小学校○○班・引率○○先生・全員無事」
というラジオの声に町中がわいた
盛岡市は「市」だ。いろんな人がいるはずなのに
どこにいても聞こえるほど 
どの家もラジオの音量を上げていた
「無事」と同時に家の中も外も歓声が響いた
学区も何も関係ない
よその学校の「無事」も同じに歓声が上がる
「生きていること」への喜びは
不思議に「誰」という壁を越える
喜びは なくなった方への追悼も含んでいる
わざわざ言葉にしなくても たくさんの方がなくなったから
生き残った喜びがある
「しあわせせ運べるように」を聞いていると胸が痛い

チリ地震の時に聞いた話、
今の時代は不謹慎、と言われるかもしれないけれど
大きな自然の中で生きるものの「生き方」のように思う

  大津波の後は大量になるんだよ
  それは 死んだ人たちが餌となって
  たくさんの魚を呼ぶから
  「自分たちのぶんも強く生きてください」
  と 励ましてくれているんだよ
  だから海に出る
  海のそばに住む
  いつか自分も海で死んだら海が潤う
  海辺に住むものは海と一緒なんだ  
  
新しい未来のために なくなった方と一緒に前に進む 
そこそこで公の捜索は打ち切り一丸となって前に進む
捜索は打ち切っても捨てたわけじゃないんだよ

まだ子供だったけれど忘れない
きっと「一緒に復興するんだ」とつながっていたのだろう
言葉にしなくても十分伝わるから言わないだけ

「幸せ運べるように」を聞きながら当時を思い出す

阪神淡路大震災の時も東日本大震災の時も長野にいたので
直接の被害はなく 緊迫した放送も届かず
「これが離れた感覚なんだ」と感じた

津波直後は防潮堤がほしいと思っても
今は海とともに暮らしたい、と願っているかもしれない
「今」とは同じ場所に一時だってとどまらない
コンピューターの計算じゃなく
「今」の声をもっと聞きたい
私は何も出来ないけれど 「思い」を受け止めたい
たぶんその場に行けば邪魔でしかない・・し・・・

子供の頃見た浄土ヶ浜や小名浜の海を思いながら
「しあわせせ運べるように」を歌いたい

楽譜がほしくてCDブックの出版社ホームページに行ってみた
楽譜は納得のお値段で即注文と・・・えっ???
送料600円 マジ?
楽譜代が合唱とピアノソロの二冊で2000円くらい
送料600円に代引き350円
私は拡大コピーしたり finaleで自分用の楽譜を作ったりで
一枚10円の印刷とマジックで2倍から3倍の単価がかかる
楽譜が高いのは仕方がないけど、
送料+手数料で950円は考えてしまう
アマゾンで買えるようにはならないのだろうか
 ぶつぶつぶつ ぼやくのである

  追加・・アマゾンで800円浮かせた分・・ぶつぶつ


ホームページを作ろう ☆の芸術館

2014年02月12日 13時36分23秒 | ☆の世界 芸術
私、☆は細かいことが好きだ
好き とか 向いている とかいうのは
見える とか 見えない とは別のことだ

完成度は「見えて器用で好む」にはとうていかなわない
好きではあっても趣味を超えることはあきらめよう
比べるという 愚かで魅力的なことさえしなければ
あれもこれも楽しいモノだ

盲学校の寄宿舎に 
毛布や布団カバーもマメに洗濯する人がいた
しかも毎度ほどいて縫い付けてるではないですか
あの延々と長くて 最後にサイズが合わないカバーを
上手に納めて縫い付ける 
彼女は全盲 完璧に何にも見えない
ただただ 頭が下がる
 ちらっと思ったりする
 この作品を持って視力検査に行ったら
 「見えないなんて嘘でしょう」というのかな、検査士は
  歩けるよりすごいぞ!!

さて、☆の好きなのは 絵 工作 
どちらも 視力が勝負 のシロモノだ

例のごとく反射的にトラップを避けられないから 死ぬ
かなり初級でないとクリアできない
ならば と マップを覚えるほど繰り返す
あきらめるより時間の浪費を選択する
☆は絵が好きだ
しかも細かいのが好きだ
目が悪くなかったら なんて よくいわれる能力判定の言葉だと
きっと設計とか トレースとか に向いていたんじゃないか、
なんてね・・無い物ねだりは いいもんだ 責任ないもんね

☆;そうだ マップを描こう
  
最近は3ミリのマス目が世の中から消えたようで
なかなか手に入らない
3ミリが限界で それ以下だとレンズでもずれまくる
鉛筆の先がわからないんだから 余裕が必要なのだ
5ミリだと幅・サイズなど足りないことが多いしノートは小さい
わずかに残っている古い3ミリ方眼をコピーでつなげてみたら
べたっと濃すぎて部屋割りが出来ないし 全体が汚くなる
と うまい具合に税務署に行くことになり 伊那の文具店で
かなり古そうな3ミリ方眼(B5)を全部買い占めた(5冊くらい

ドット数にあわせて部屋を作る
80部屋 紙が何枚あっても足りないし全体が把握しにくい
と 検討の末
二ドット3ミリに決定
こうなると描くのにレンズがいる
レンズを持てば紙が動く
邪魔にならない文鎮が二個以上いる

ゲーム一つに何やってるんだろう

机上の用意が出来て
さ~て ゲームだ!!
ゲーム画面のページごとに手書きスキャン
それはそれは時間のかかる作業です
死ぬたびに ゲームははじめからやり直し
もう すっかりベテランで・・・

と 書き進んで 快心の一作 
クリアしたら80部屋もあった 
グラフ用紙縦に4枚つなげて 掛け軸にしてもいい
宝物のようにしまい込む 
  (そりゃ、できあがる頃は地図なんて必要ない)

あれから4年くらいたったかな

このお正月
☆;見て見て 得意げに引っ張り出す
息子;わっ!!
   すごいな こんなの見たことない
   ・・・作る暇な人も少ない
   ゲーム攻略のサイトだってこれはない
☆;攻略サイト・・か
  パソコンで作りたいんだけど

画面を切るスニッピングツールはすでに使える
問題はペイント類が全く使えない
ステップ「一」すらいじっていない
だいたいペイント系はボタンが多すぎる
訳がわからず 教えてももらえず 
やってみたいだけ めざとい

息子は 「GIMP」なるモノを取り込んで
画像を切りそろえてPCに保存する手順を教えてくれた

それ! 忘れないうちに・・・
二日後 もういない息子にスカイプと電話で 
☆;あのさ、ソフト名なんだっけ  ・・ ・・

凝り性の☆はめげずにゲーム画面と向き合って
スキャンしまくっている

☆;ゲームサイト作りたい
息子;攻略サイト いいんじゃない
☆;作って
息子;はあ まあ 
☆;有料サーバーでいいから
  手間賃も出すから
  脱出系「ドラの攻略サイト」ってさ、
  いっぺんでブックマークしたからさ
  そんなサイトにしたい
息子;これは来る可能性大だね
   依頼もあるかもしれない
   ほんとに こんなの見たことないから

☆は一つの夢を見つけた
ずっと追いかけてきた 両親や兄弟がやらないこと
それでいながら 誰かが喜んでくれること
私の日常に夢があること

音楽配信と掲示板も出来るホームページを作ろう

2月 前からほしかった「一太郎」
一緒に「花子」も買ってしまった!!
なんという力の入れようだ!



「思い出」(久しく昔)の歌詞

2014年01月07日 13時06分33秒 | ☆の世界 芸術
お正月に帰ってきてくれた息子も本来の住まいに帰った

♪ コメントを頂きました ♪
ありがとうございます。
すご~く うれしいです。
たまに知人からメールは頂きますが
やっぱりコメントはうれしいですね ☆☆♪

で、古い記事なので公開し
さらに新しく書き加えよう、
と お返事をこちらにも書きます

コメントを頂いた記事
 「思い出」

コメント
 ・タイトル
 かきに赤い花咲く?

  コメント
 小学校の6年か5年(少なくとも高学年)で習った「思い出」は今も懐かしく覚えている(断片的ですが教科書に載っていた歌詞の記憶は間違いないと思うのですが)唱歌です。しかし、教科書の歌詞は少し違っていたように記憶しています。誰か、以下のような記憶をお持ちの方はおられませんか。

かきに赤いつるバラ、・・・

白い雲を眺めたおかべよ、堤よ、・・・
鳥の歌も聞こえて、・・・

早速手持ちの資料を片っ端から見てみたのですが
ノーマルなものしかありませんでした
このメロディーにはいくつかの歌詞がありますね
私の記憶とブログに乗せた歌詞はちょっと違います
が、平井康三郎の編曲がすごくいいので
乗せた歌詞で歌っています
 「楽しく歌う会」の皆さんも最初は
 「どこか違うような・・」と言っていましたが
 最近は記憶の歌詞のほうが薄れて
 「違ったような・・」になってしまったようです
 私も 違ったような、で止まっています

調べましょう

リンクはトップページに行きます
最初は
 お邪魔回数最多の
  「おけら」のブンブンさんへへ
  独特の編曲で曲数も豊富 
  同名異曲・異名同曲も乗せている
  「思い出」ベイリー作曲 であります
  今回は 探しものは見つからず
  
次は
 清楚で落ち着いた編曲の
 「 二木紘三のうた物語」へ
 「久しき昔」で進んでください
   残念、
  
じゃ、
 メロディラインを崩さずに編曲してさらに
 ドラムがすごく効いてあわせて歌い安いです
 「歌ごえ喫茶のび」さんへ
 「久しき昔」で出てきます
   ウォー これは・・・
   私が覚えている歌詞があった

  訳詞】古関吉雄②

1.垣に赤い花咲く いつかのあの家
  夢に帰るその庭 遥かな昔
  鳥は歌いさえずり そよぐ風に花散る
  胸にひめる思い出 遙かな昔

2.白い雲の浮かんだ いつかのあの丘
  草の光るその道 遙かな昔
  今も歌うあの歌 目にも浮かぶ青空
  ひとり思い忘れぬ 遙かな昔



☆*゜ ゜゜*♪*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*♪*゜ ゜゜*☆

かくもと様
お寄りいただいてありがとうございます
小学校で歌った歌の中で下のパートが輝くのは
「思い出」と「朧月夜」でした
「思い出」の出だし下のパートが
ドードソドードレとドードシドードレの
2パターンがありますが
私的に ドードソドードレ バンザイです
がくんと下がる「ソ」の音が
この編曲の魅力だと思っています
平井康三郎の編曲は3段目にオブリガートも加わって
とても魅力的です。
 
少しはお役に立てたでしょうか?
お役に立てれば うれしいです。

まだ かくもと様の歌詞には届いていませんが
かきに赤い~~は 古関吉雄 と思われます
③もあるのかも知れません
機会があるごとに探ってみます

今年が かくもと様の良い年でありますように
 ありがとうございました
  
    ☆より
   

尾張名古屋の一月一日

2014年01月01日 19時10分09秒 | ☆の世界 芸術
あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします

小学校に上がる前のころ
我が家の裏に二軒、親戚に近い人が住んでいた
1月一日はお年玉をもらいに訪問する
目的をあからさまにすると行儀が悪い、といわれるので
新年のごあいさつに 晴れ晴れ顔でお邪魔する
一軒の家にお邪魔して麦こうせんなどを頂きながら
おばあさんに歌を教えていただいた
 このおばあさん 大人の間で意地悪といううわさがある

  年のはじめの ためしとて
  尾張名古屋の めでたさを
  松竹たてて 門ごとに
  いおう今日こそ たのしけれ

☆;おわりなごや ってなあに?
おばあさん;尾張の国の名古屋というところ
理解不能なもっともらしい説明まで加えて
ちゃんと歌えるまで教えて・く・れ・た

しっかり覚えてそのまま数年間歌った
学校で習っても違いに気がつかず 
大きな声で堂々と歌っていた
まあ、周りもさほど気にせず、というか
間違っているなどと思わないから気がつかない
ず~っと後になって歌詞を見て
恥ずかしさも ヒトシオか アトノマツリか・・

一月一日に一生ついてまわる思い出になった
いまだに 歌いながら「尾張名古屋」が頭に浮かぶ

今年もよろしくお願いします
  ☆より







バイバイバーディーにバイバイ

2013年10月01日 13時32分23秒 | ☆の世界 芸術
中学生のとき、我が家にはステレオがあった
ナショナルの足付き直方体ボックス 
両脇がスピーカでなかなかおしゃれだった
一番の魅力が
「汽車が走る」のだ
「ステレオ体験レコード」というのがついてきて
片方から汽車が来て走りぬけ もう片方へ消えていく
なんてすばらしいんだろう
かけ方を覚えると 
いつものごとく 我が家は線路脇に引っ越した。
 レコード
 線路は続くよどこまでも
 野を超え 山超え 谷越えて
 遥かな町までぼくたちの
 楽しいたびの夢 つないでる
 レコード
なんて 間に歌って 一人で盛り上がった

 (たぶん)父が買ってきたのだろう
 「バイバイバーディー」アン・マーグレット
どういうわけかたいへん気に入って 
ジャケットの細かい英語を必死で覚えレコードと一緒に歌い、
そのうち どこでもソロ、になった
 父;☆、その歌すきなの
     上手だね
 ☆;ニッコニコ ♪
 父;レコードと声もそっくりだ
 ☆;ガー~~~ン
父はほめたつもり な はず
でも、レコードの声は澄んだ美しい声ではない
今のYOU TUBE を聞き返すと 
当時の印象よりは高くあかるく響いているが
当時「歌はいいけど、声はあまり好きじゃなかった
それが 「そっくりだ」といわれて
ひどくショックを覚え
それから歌わなくなった
~~歌だけほめていればいいものを~~

なんてデリケートだったんだろうねぇ
悪気どころか うれしくて発した言葉でも
相手は傷つくものなんですよ

父は 私が余りにステレををいじるから だろう
東京へ行ったお土産に、と ソノシート をくれた
「駅馬車・黄色いリボン」
今思い返しても(当時も)自分がほしかったに違いない
☆は黄色いジャケットに大喜び
ジャケットが宝物になる
ジャケットに乗っている人がかぶっている帽子がいい
スカーフを首に巻いているのも なんだかカッコイイ
  「ジョン・ウェイン」だなんて関係ない
ウエスタンも男性コーラスも初体験で 
音のほうもかなり魅力的ではあった・・よく聞いた
  つまり父の思惑通り動くことなく聞こえてくる
西部劇を始めてみたときに
「これがウエスタンか」帽子とスカーフだ と喜んだ

その後 ビートルズのLPなるものを姉が買ってきた
数ある曲の中で☆のお気に入りは
「ロックンロールミュージック」
昔から私は しっとり タイプが合わないようだ
ビートルズファンで「ロックンロール」が一番
という人 自分以外知らない

!♪ ことわり ♪!
元気じゃない曲でもお気に入りは沢山ある
サンタのおじさんのレコードは大のお気に入りで
特に「ホワイトクリスマス」がいい
この曲が有名であることを知る前から好きだった
大人になって映画を見てビックリ 
子供心の美しいクリスマスを想像していたのに
イメージが違いすぎる けど 歌が生きているよね

CDの時代になって 「買いたい」と思った一枚が
「サンタの叔父さんの「ホワイトクリスマス」
ビング・クロスビー = サンタの叔父さん
珍しく同時に覚えた というか =離れない
今年こそは買おうかな



穴を埋める

2013年01月17日 17時16分52秒 | ☆の世界 芸術
昨年11月から、知り合いのみかん農家が
数回に分けてたくさんのみかんを送ってくれた
あまりの量についつい広げるのが遅くなる
このみかん箱、汚したくない、と広げたときにはとき遅く
痛んだみかんが一つ底に引っ付いていた
ため息混じりにはがしたら・・・底が抜けた

へぇ!ほっとくとこんなになるんだ!
ダンボールは見事に解けている
床に影響がなかったのは幸いだけれども 
立派なみかん箱は台無しだ
外に出し、乾かす

やっぱりすてがたい、
我が家はみかん箱が大活躍している
何でも入れて積む 積む さらに積む
痛んでは世代交代しながら
ロッカーのない我が家には欠かせないアイテムだ

もったいないな・ぁ・埋めるか

いらないダンボールは山とある
たきつけや追い炊きに用に小さく切ってある
それを切って埋めれば良い

私の(実家)家族は当たり前にきれいな仕事をした
今思うと並以上の仕事ぶりだったと思う
それをゴク当たり前のようにこなすから
私はいつもただ一人不器用だった

ただ一人、と言うのが気に食わない
正20面体なんて
△20個もきれいにくっつけるほうが異常なのに
当時はできない自分が許せなかった
だいたい同じ△2個だって作れない

どこが違う? 
同じように、そっくりにやっているのに
世の中カッコじゃないんだよ
モノサシのメモリに厚みがある
鉛筆も太さがある
私の鉛筆は 線が見えるように4Bとか6B
それを力を入れて使うからもっと太くなる
線とモノサシのメモリの「読み」が違う
線は面でもあるということを全く知らなかった
とんがった鉛筆を使う理由は無意識レベルうちにある
美しい仕事とは統一された繊細な作業からしか生まれない

これが致命的だ

さて、ダンボールの穴はきれいに埋まるわけがない
けど もう弱点は承知の上
モノサシは使わない 使うだけ惨めである
本体の穴をきれいに切りなおし
つめるダンボールも少々大きく切って
入るくらいに少しずつ切り落としていく
「良し、入った」
たいてい切りすぎている・・・今回も例外ではない
気にするな、ここからが見せ所じゃないか
膝にはたくさんの切れ端がある
それを拾っては押し込む
少々押しても落ちないくらいきつく詰まったら
ダンボールをひっくり返して底をガムテープで貼る
同色の紙を貼るのがベストだけれど 
ダンボールの底だからガムテープでいいだろう
よし、完成。

ずいぶん前、■がズボンに穴を開けたことがあった
■;これ、ふさいでくれないか
  治しに出せばきれいにできると思うけど
  お金がかかるからもったいない
☆;・・・・・・よりによって淡いグレー
5センチも切れている、しかも、一部ない。
こんなのゴミ。
子供なら分かるけど 大人のスーツ。
☆は独身時代 いろんなことに興味を持って 
いろんなものを持っている
生地の穴埋めに、とドイツ生まれの粉があった
モチロン使うのは初めて 使わずに没よりいいと言うものだ

説明;1ミリ程度の穴に使用・・・ガーン 1センチじゃ
        当たり前にダメだよね
穴が1ミリならいいんだね、
折り返しの部分を切って 
裏打ちと 開いた穴より小さいのを作った
二枚を張り合わせて回りに粉を積んで本体にくっつけ処理
我ながら見事 とは言いがたいが 穴はない
破けたところもかなり目立たない
         私の目の範囲で 「目立たない」

■;やあ、すごいな、ゼンゼン分からないよ
  プロ並だ 

☆は ただただかなしいね
頭の「・・にしては」が省略されてるのが見え見えだから
バカにされてるとしか思えない
それとも「タダとはこんなものだ」と言う認識だろうか
そうでなければ 別意味■はメクラだ
私だって傷跡は分かる 私の目で目立たないだけだ
視力2.0の■にみえないわけがない
プロはこういう仕事はしない
素人である私の親兄弟だってこんなザツな仕事はしない


■のズボンは5年くらい洗濯に通った
我が家はスーツも家で洗濯する 
         クリーニングが高いから
接着剤が取れてくるたび修復し 
なんともいえない想いを重ね
技術は少々進歩した

ダンボールきれいなもんだ
中身が入ったダンボールの内側の底を
誰がわざわざのぞいて見るか?
おまけに底には丁寧に紙まで敷いたし
ひっくり返して穴を探すヒマ人もいないだろう
側面傷一つないダンボール
完璧だ



花は咲く 途切れる旋律

2012年12月28日 12時03分56秒 | ☆の世界 芸術
紅白歌合戦でテレビと一緒に「花は咲く」を歌いたい
というので 改めて 見やすい楽譜を作り練習をした
A3の紙一枚で18ポイントの歌詞
なかなかの傑作だと思うのであります

花は咲く・・・・部分は漢字を使った
早速 「あれ、花は 花は 花は咲く」だっけ??と声がした
私は前も同じ反応だったな、と思いながら
「そうなんですよ、ひらがなだと な と は は区別しにくいし
 NHKで流れてるのも 花花花 って聞こえるしね
 覚えなおしましょう」
で、たぶん 楽譜を見ながらでなければ 花花花 となるであろう
ま、いいじゃないか そこがヒトの能力で よくも悪くもある

 一度しっかり覚えたら一生忘れない
 小学校の先生が間違えて教えた漢字の書き順がしっかり身についている 
 書いた後に後日訂正した授業が浮かぶ
  花花花 と歌ったあとか、歌いながらかもしれない 
  気がつくだろうが後の祭りというものだ
  同じことを繰り返して、ますます 花花花が身につく
「最初が肝心」とはこういうことに違いない

私は朗読も好きで 「言葉の流れ」にこだわる
「花は咲く」はひっかっかってばかりだ

誰かの歌が聞こえる
誰かを励ましてる
誰かの笑顔~休符~がみえる
悲しみの向こう側に

がみえる って難じゃ 何じゃ
笑顔が 見える だろうが・・・
なぜに笑顔 と が の間に休符が入る?

この違和感はたくさんの指揮者や 編曲者も感じたらしい
   当たり前だと思う

先日YouTubeで最近アップされたものを聞いたら
休符が消えていた きれいに言葉が流れている
混声3部合唱ですごくきれいに入ってきた
花は 花は 花は咲く も 頑張っても花花花に聞こえない
はじめてこの歌が「いい歌」に聞こえた

やはり 詞(言葉)を持つ音楽なのだから
詩、メロディがそれぞれ独立では いいものにならない
合唱も合奏も溶け合って完成するものだ
言葉は 言霊 などといわれるくらい 音そのものに意味を持つ
他の楽器とは異質のすばらしい音源だ
近年の作曲者は イメージ優先が多い気がする
日本語をなんだと思っているのだろう
花花花は 耳タコほど流れた合唱が悪いわけで
もともとの楽譜のせいではないことで決着しよう
 指導者の責任も大きい
 全国に流すならもっと気を配ってもらいたいものだ

誰かの笑顔、 が見える は作曲の責任と思う
同じ楽譜で2番は
誰かの未来、 がみえる で、1番2番共に休符はおかしい
長音符にしていないほうが不自然だ
作曲者を尊重し何とか楽譜通りに、という
苦労のあとが良く見える合唱があった(YouTube)
広まったがゆえに指揮者を悩ませた代表曲 かも知れない
しかも 笑顔がでは「が」=鼻濁音でやわらかいはずが
がみえる では濁音になりがちで必要以上に「が」がでしゃばる
おまけに が、みえる と意味を伝えたい意識が輪をかける

結局、曲の真ん中の伴奏も静かになるところで 途切れてしまう

「深く追求する必要はないですよ なんとなくいいんだから」
「支援歌なんだからいいじゃないですか」
「それぞれに想いあればいいでしょう」

鼻歌としてならどうでもいいけど
みんなで歌うなら 私は聞き手の立場に立ちたい
言葉が通じない歌なんて 下手な楽器演奏と同じでしょ
普段、詩の解釈で食いついてくる人が「いいんじゃない」だ
あきらめているとしか思えない。

・・・・・・・・・・・
先日の私の会の練習で
「ここ 休符があると気持ちがつながらないです
 これって 私だけですか」
「お~ 良くぞ言ってくれました
 たくさんの指揮者たちが 悩んだと思いますよ
 たぶん たくさんの歌い手も 扱いに困ったところでしょう
 休符をやめて伸ばすとぐんと気持ちがはいるから
 言葉優先で行きましょう」
・・・・・・・・・・・

あなたってば かなんだから
こんな使い方は 即座に聞こえないほうがよくて
でも 言いたいときだけにしたほうが いいんじゃない?


花は咲く 本番終わった

2012年11月16日 02時31分40秒 | ☆の世界 芸術
文化祭が終わった!!
今年の文化祭は かなり凝った舞台つくりをした
2曲だけど編曲校正はバッチリ成功 ・・ したらしい


今日の昼は「私が指導している歌う会」
夜は公民館活動の「歌の広場」で 「花は咲く」を弾いた

メロディ譜は迷子にならないように
花 花 花 にならないように と 考えて作った

はなははなははなはさく ???
早口言葉か遊び言葉か
この部分はいろいろ課題が多い
やっぱり漢字のほうがいい
花花花にもならずにすむ

以前 花花花 花は咲く と 歌っていた人には
かなり前に歌詞カードをあげてある
きっと もうなおっているだろうとは思うけれど 
漢字を使えば完璧であろう


しかし 花 花 花 花は咲く と
    花は 花は 花は咲く で感じ方が違うことは面白い
繰り返しによる広がり方が違う
この花は「花いっぱい」なのか
エンデの「モモ」の花のように 個の花 英語だとTHE花 なのだろうか
いつか生まれる君のために だから エンデかな

「私は何を残しただろう」 
花は咲く と どうつなげたら(かさねたら)いい?
一見深そうな雰囲気ではあるけど どう深い?

この歌は 考えれば考えるほど 訳わからない
1;鼻歌では無理な音域
2;繰り返しで迷子になる
3;一曲6ページもある
4;主役がわからない
5;全体が霧に包まれているみたいだ


しかし この曲のファンは多い
多いなんてもんじゃない 
文化祭の舞台練習のついでに弾いたら
どこからか人が現れて 
「この曲好きなんですよ」とうれしそうに聴いてくれた
   伴奏なんだけど
そんな風だと つい ソロも覚えておこうか、と 思ってしまう
喜んでくれる人がいると できもしないくせに 舞い上がる
悪い癖か 前向きな良い姿勢か 

そして 実際歌って 必ず出てくる言葉が
「難しい」・・・そうでしょう、そうでしょう
「音が高い」・・音域が広すぎて下げて歌えないんです
  2オクターブに近い音域ですから 一般向けでは異常です
夜の先生は 「高い音は瞬間だから適当に」 と~~~

 来月もリクエストありそうだ
 忘れないように弾き続けておこう

 結局 なんだかんだと言いながら種類の違う楽譜を2冊も買った
 それをPCに書き写し自分用の楽譜にして印刷する
 近年 一曲の投資額は1・2を争う高額になった
 文句を言っている割にはよくやった・と思うのである
 


「花は咲く」SOS ハジマリ

2012年10月22日 00時34分31秒 | ☆の世界 芸術
かなりの量の下書きを聖地整頓 
改めて 「花は咲く」SOS」

「花は咲く」のお稽古の毎日
ようやく期限内に50点?つまり止まらないくらいまでいけた。
これでは伴奏にならないのだけれど 今月は流れるだろうから
案の定 文化祭の練習に時間がかかり歌うのは来月に持ち越し。
そうなるであろうとは思っていたけど
万が一 「歌いましょう」なんてことになると泡を食う
引き受けて、散々練習して その結果が「弾けません」も悔しいから
度胸でいけるくらいには頑張った。
ひと月あれば大丈夫であろう。♪
  初めての方にイイワケ・・☆は視覚障害で完全暗譜が必須

公民館主催の「アコーディオンと歌おう」という「歌ごえ広場」で
本来はピアノなしだけど 部屋にはピアノがあって
「花は咲く」はピアノがないと歌いにくい、と
先生がピアノを希望したことから弾くことになった。

ふるさとの大事は気になる 心が痛む
その理由で 早々に楽譜も2種類買い込んでいたけれど、
どうも好きになれずに ろくに見もしなかった
今回の伴奏をきっかけになじむ努力が始まった

何で好きになれないのだろうねぇ

この曲を一番最初に聴いたのは 
NHKで聞き覚えたままを歌ってくれた人の歌だった
さび部分だけで 「いい曲だ」と繰り返す
  
  花 花 花 花は咲く いつか生まれる君に
  花 花 花 花は咲く 私は何を残しただろう

何度も何度も歌う 酔いしれて歌う
でも ほかの部分は全く知らない
聞いたこともないという

NHKはこの曲を大事にしすぎてか さび部分しか流さないらしい
ネットでも 全曲は誰かのカバーでしか聞けない
とてもきれいに歌っているからいいけれど
楽譜・レコードとも売り上げの一部を寄付するからと言って
タダで手に入らないように目を光らせている、←うわさ
しかし、どう見ても「大もうけしてるに違いない」と思える防衛体制だ
売り上げの一部、とはどのくらいなのだろうか
ふと 気になったりもする
みんなで歌って励まそう というのなら 
ラジオ体操みたいにどんどん流せばいいのに。

岩手の知り合い 数人だけだけどこの曲について聞いてみた
なんと ちゃんと知っている人がいない
「私テレビあんまり見ないから知らない」
「街を歩いていてもゼンゼン聞かないよ」
「そんな曲もあったっけね、教会のお葬式みたいな曲でしょう」
数人にしか聞かないにしたって あまりにひどい答えばかり
騒いでいるのは災害見物人だけ という響きすらあった。
「上を向いて歩こうは歌ったよ」と言った人も居る。

まあ、私の知り合いだから 変人が多いのかもしれない
けど
それにしても どこかがずれているに違いない
もっとリサーチしてみたい気もする

とりあえず よ~く見てみることにした
私は、なんだかんだと言っても 日々に影響はなく
いろんな「想い」だけが頭も身体も巡っていった
この曲に携わった人たちはどうなんだろうか
作詞。作曲 共に被災地が「ふるさと」の人達のようだけど
私と同じ 自分の生活が壊れることなく
ふるさとへの「想い」に悲しみや驚きが加わった人 
なのだろうか・・・

だから讃美歌みたいな曲になったのかもしれない
もっとよく考えてみよう 
   続く


チャリティコンサート 1

2012年09月09日 11時54分54秒 | ☆の世界 芸術
福祉施設のチャリテイーコンサートに行ってきた

チャリティーコンサートというのは独特の雰囲気がある
チケットが普通に売れるものは別として
先ず 券売の方法がかなり強引だ
行きたい、とか行きたくない、というのは後回し
今回のチケットは一枚千円

A;チャリティだから10枚頼む
  10枚というのは 1万円ください である

券を持たされたBさん  
1 あの人だったら歌が好きそう
2 あの人なら ほかの人も誘ってくれそう
3 当日予定のなさそうな人
4 ボランティアで買ってくれそうな人
5 哀れんでお金出してくれそうな人
売り方も
1 コンサート行ってくれる?
2 10枚持たされたから一枚頼む
3 まだ5枚しか売れてないから500円でいいから頼む
豊かな心も 現実には無力に近かったりする
Bさんのチケットは最終的に5千円になった
小さな村だから有名人のコンサートでも3000円はかなり高いほう
義理というのも時には悲しいね

当日はたいていの場合大入りになる
引き取った券をタダでいただいてうれしく来場の人
1000円払って楽しみに来る人
1000円払ってお付き合いで来る人
500円でまあまあ「いいか」や「得した」と来る人
そして中には高額券を買う羽目になった人
わけもわからずつれてこられた人
さまざまな人で終始にぎやかだ

そして 必ず「良かった」と言って帰っていく

私の記憶する世界では コンサート会場から出るときの会話はさまざまで
必ずしも「良かった」ではなかった
チケット代に見合っていたかどうかが測りになっていた

チャリティコンサートというのは根本的に違うものなのだろう



柿(垣)に赤い花が咲く

2012年07月10日 12時34分49秒 | ☆の世界 芸術
  思い出
                 作詞 古関吉雄
                 作曲 ベイリー

1、かきに 赤い花さく
  いつかの あの家
  夢にかえる るその庭
  はるかな むかし
   鳥の歌 木々めぐり
   そよかぜに 花ゆらぐ
  なつかしい思い出よ
  はるかな むかし
 
   2、白い雲 浮かんでた
     いつかの あの丘
     かけおりた 草の道
     はるかな むかし
      あの日のうた 歌えば
      思い出す 青い空
     なつかしい 思い出よ
     はるかな むかし

2番もあった とだけしか思い出せないのは
「私だけではない」と自信を持って言える歌である

私が習ったころは「秋の歌」だった
「かき」が「垣根」だ、と先生も知らなかった
「柿の実を花と読んだすばらしい感性」と教わった

「かき」が「柿」でなく「垣」だと知らされて
ショックを受けた、とブログに書いている人も多い
私は?ショック だったろうか

かき=柿 と教えた先生は 大嫌いな先生
間違っていることを平気で教える
成績朗詠・生徒いじめを楽しみとし
とてもやさしい顔をしている
先生が間違ってたって 
「これもか」以上なんとも思わない
かき=柿は 世の中一般の間違いだと知って
時代的にまともだったことのほうが不思議なくらいだ

さて、うたに戻ると
柿に赤い花 は目で確認できる
収穫しきれない柿は真っ赤に木を染める
垣根に赤い花を探してたくさんのブログにお邪魔したけど
赤い花の正体はわからないままだ
垣根にバラ、ツルバラだろうか? を咲かせている写真もあった
見事に「垣に赤い花が咲き」そのもの
だけど、昭和22年に発表された詩で 「はるかな昔」は
昭和初期以前であろうから 見事なバラではない気がする
☆の子供時代 ご近所では垣根と一緒に「ぐみ」を植えていた家も多い
歩きながらむしって食べるのが当たり前だった これは小鳥も喜ぶ
長野に来る前の家は数件続けて椿の垣根でそれはそれは見事だった
けど、季節があわない →「鳥の歌木々めぐり」

作詞者は何を思い出したのだろう
そう考えると かき=柿でかまわない気がしてきた
ここ長野県南部は渋柿の産地 
とりきれない柿や
果樹園内で消毒がかかった柿は干し柿にはしないので
そっちこっち真っ赤な柿が鳥を呼んでいる
この地域の人は子供のころからこの様子を見ているわけだから
かき=柿のほうがしっくりくるのではないだろうか

私は 本来の解釈は大切だと思うけれど
それは「解説」「理論」など 「その曲を知る分野」で
指導者の知識でいいとしている
歌う本人が「その人の思い」をこめて歌うのが
歌に心がこもる気がする
「思い出」のように共通の「思い出」を引き出せる詩でなくても
それぞれの人生を思い出して
具体的でない「思い」が共鳴すればステキな合唱になると思う
  注)私は「素人合唱」以上は考えてないしそれ以上の器じゃない

初夏には 垣根にグミが実るからお散歩しよう
秋には 渋柿が真っ赤になって美味しそう~甘いけどぐちゃぐちゃで☆は嫌い
冬には 垣を椿が染める 髪にも洋服にも飾ってお姫様気分



お世辞にもほどがあるでしょ

2012年05月03日 22時25分32秒 | ☆の世界 芸術
明日があるさの伴奏を一生懸命・かな、つくったら
弾かなくちゃならない
当然と言えば当然なんだけど・・・

パソコンで曲を作るようになってから
自分のレベルと言うものに目をつぶるようになった
パソコンはとても上手、というか、
機械的にちゃんと弾いてくれるから
難なく弾けるような気がしてくる

ピアノを弾けない人が作る伴奏が生身の演奏には
無理があったりするのも理解はできるくらい
パソコンは当たり前に演奏してくれる

私はちゃんと10本の指で弾けるようには作るけれども
速いのも苦手 和音が多いのも苦手
   ようは 下手の一言
なのに パソコンで作ると退屈な伴奏にはならない
聞いてうれしくなるようにどんどん進化してしまう
後の努力時間は無視してしまう

おまけに見ながら弾けないから曲らしくなるまで
何日、時には何週間もかかる

ちんたらちんたら ガッチャンガッチャン
力の限り頑張ろう みたいに音も硬い

一つ一つ音を確認しながら 何とか覚えようとひたすら繰り返す
とても聞くに堪えない状態が延々と続く
ピアノの初心者が メトロノームに振り回されている風だ
音楽とはほど遠い 
雑音と言われても認めよう


客?;こんにちは
☆;・・・・・(なんだろう)
客?;こんにちは
☆;はぁ・・・・「十」だ
客?;いまね、軽やかなピアノの音がしたのでお邪魔しました
☆;うへっ!・・・歯が浮きそう
客?;ピアノが弾けるってすばらしいですね
☆;「十」ですね
客?;今日は教育についてお話に回っているんです
   いじめや不登校が増えていますので
☆;けっこうです
客?;そうですか、興味はないですか


いつもはやんわり断るのだが、少々気分が悪い
お世辞にもほどというものがある
今のピアノに軽やかの「か」の字もない
あるわけない

過ぎたお世辞は相手に失礼だ、
と 教育されてから訪問したほうがいいんじゃないですか

声に出して言いたかった