マイソング佐々木次郎Ⅲ、Ⅳ(須磨海岸のメランコリー)

2019-10-31 | 歌詞
(須磨海岸のメランコリー)


 夕陽に染まった紅が 明日への希望を映し出し

 炎を灯してくるように 赤く燃えてくる

 君との出会いは夢心地 激しく心が揺れ動き

 真っ赤に滲んだ胸の中 愛を投げてくる


 想いを求めた 海辺の足跡 刻んだ須磨浦 波が押し寄せて

 波間にきらめく 真珠の泡立ち そよ吹く黄昏 風が流れ出て


 神戸のハーバーライト 水面を照らして 窓辺のグラスが 海を漂わす

 波止場のネオンサイン 須磨の海岸写して ふたりの景色が 虹色になる


 見つめ合ったふたりが 唇を寄せ合い さざ波の騒ぎに 身を任せたら

 サーフボードのスピード しぶきを投げだし 白いマークの愁いに 恋が芽生えてく




 夕陽が広がる茜色 明日への望みを奏でだし 

 輝く光を帯びてきて 赤く焼き付ける

 君とのデートはピンクカラー ときめく心が身に寄せて

 真紅に響いた胸の奥 愛を投げてくる


 誓いを交わした 浜辺の足音 歩いた砂浜 船が見えてきて

 風間に揺れる 港の霧笛 なびいた夕暮れ 影が寄り添って


 ポートタワーのムーンライト 水辺を走って 紺色のベッドが 海を匂わせる

 夜景のハーバーランド ハイウェイーを眺めて ふたりの模様が レッド色になる


 語り合ったふたりが 口づけを交わして 潮騒のざわめき 身を預けたら

 ヨットレースの灯影が 白波を駆け抜け 蒼とブルーの香りに 恋を叶えてく



 






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