親子鷹

2015-03-16 | 道草
親父譲りの顔を持ち 親父譲りの身体を持ち 親父譲りの精神を持つ

親父の影響力が身にしみ込んで 親と同じ道を辿りがち

親を見習い 模倣して 親の生き方 考えて 

親の教えが身に浸みて いついつまでも離れずに

けれども親とはまた違う 徹した親の生き方は 真似をすることできなくて

親の教えを租借して 自己の考え 持ってみて けれども親の生き方は

多分に子どもにしみ込んで いついつまでも 親を想う

親を超えることが必要で 親の生き方 真似しても 自己の生き方はまた違う

親子鷹とは言うけれど 自分なりの生き方を 

親の教えを参考に 確立すべき時が来て

親には感謝するものの 親には親の生き方が 脳裏の隅に残されて

容易に親を超えられない

今では親を超えた気もするが 徹しきった親の生き様 到底真似はできなくて

感謝の気持ちもするものの 自己の生き方考えて 自分なりの信念と

自分なりの生き方を 探り当てて 身につけて 

親を超えていくことが重要課題となってきて

親には親の生き方があり 子には子の生き方があり

親のおかげで今があるものの 親の姿がしみ込んで 親を偲んで仕方なし