NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会まちづくりブログ

信州松代は自然が美しい真田十万石の城下町です。夢空間松代のまちと心を育てる会の動きを中心に松代の様子を載せていきます。

松代町の文化財

2007年07月21日 | 松代の歴史
長野市教育委員会のHPで、長野市内の地域別文化財一覧が写真入で紹介されています。
松代地区は長野市内でも有数の文化財があります。
5キロ四方の狭い地域の中で、これだけの文化財が集積している町というのは全国的にも珍しいのではないでしょうか?
NPO夢空間が進めている国の登録有形文化財20箇所も紹介されています。
指定はされていなくても地域として大事にしていきたい文化財が松代にはまだまだたくさんあります。神奈川大学の西和夫教授は、地域の人々が大事だと思うものが文化財だと、庶民文化財という言い方をしています。地域の人々が大事だと思わなければ結局見捨てられれ廃れていってしまいます。庶民文化財、NPO夢空間では、まだまだ埋もれている地域のお宝を掘り起こして光を当て大事に守り育てて次代に引継ぎ、松代の魅力を高めていきたいと思っています。
松代町の文化財

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2 コメント

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ご無沙汰しております (muramatsu)
2007-07-21 11:35:55
前に何度か書き込ませていただいたmuramatsuです。ご無沙汰しておりますが、欠かさず拝見しております。

今日は松代町の文化財についての記事でしたが、おっしゃること、まったくそのとおりと感じます。「庶民文化財」ということば、
素敵な、そして的を得た表現だと思います。私も意識していきたいと思っております。

今日7月21日は、子どもの頃、とりわけ嬉しい日、つまり夏休みの開始日でした。「今年はいつごろ、松代のおばあちゃんちに行けるのかな?」指折り数えたことを懐かしく思い出します。

今夏、松代を訪ねた折には、ぜひそちらにうかがいたいと考えております。今後のご発展を祈念いたしております。
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松代祇園まつり健在です (信州松代夢空間)
2007-07-22 06:37:55
muramatu様いつも見ていただいてコメントありがとうございます。松代の祇園祭も一時期あまり人が出てこなくてさびしい時もありましたが、この10年くらいで、夏の風物詩として復活してきて、子どもから若者たちが家族や友人で誘い合って町に繰り出すようになり、とてもにぎやかなお祭りになってきました。
子どもたちもお祭り囃子の音になじんでいくと大きくなったときにふるさとを大事に思う気持ちが膨らむとおもいます。
松代に来られた折には是非夢空間事務局にお立ち寄りください。おまちいたしております。
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