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NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会まちづくりブログ

信州松代は自然が美しい真田十万石の城下町です。夢空間松代のまちと心を育てる会の動きを中心に松代の様子を載せていきます。

小布施と松代

2007年11月07日 | まちづくりネットワーク
観光地としては全国区の小布施に対して松代はまだ全国的な観光地としてはマイナーな町です。
しかしながら、このごろ首都圏から北信濃をたずねる場合に、小布施、松代をセットにして回遊する方々が増えています。
アラ小布施さんのほうでも、小布施を訪ねた方々に松代のことを紹介してくださっっていて、ありがとうございます。北信濃ひなめぐりでご一緒させていただいている、松代、須坂、小布施,中野、山ノ内5都市が今後よりいっそう連携してすんで暮らしやすい、訪れて心憩えるまちづくりに取り組んでいきたいと思います。
来年3月のひなめぐりに向かって5都市で住民グループ主体で実行委員会を開催して準備を進めています。乞うご期待!
小布施と松代

館林市からの視察受け入れ

2007年11月06日 | まちづくりネットワーク
松代の歴史を生かしたまちづくりが活発化するに
したがって、各地からの視察が相次ぎます。
今月11日には館林市からまりづくりグループ
が松代のまちづくり視察にやってきます。
館林市の中心市街地を活性化しようと
市のバックアップによって
市民がグループを作って取り組んでいます。
松代ではNPO夢空間が窓口となって
視察を受け入れます。
館林市のまちづくり
館林市まち研

青山佳代さんとの出会い

2007年10月24日 | まちづくりネットワーク
10月28日に松代に講演に来てくださる
青山佳代さんは
NHKテレビの旅番組で5年にわたって各地を訪ね各地のよさを紹介してきました。
その後フリーアナウサーとして活躍。
今までに行った町は全国800余ヶ所とのこと。
以前、長野地方事務所管内の市町村が集まって
観光推進の懇談会があったおりに
県の観光審議会委員として
参加されていたのが
青山佳代さん。
地域の特色を活かした観光振興について
コメントされていました。
とても素敵なお話をされていたので
無理を承知でお願いし
松代に来ていただくことになりました。
どなたでも参加できますので
お誘いあわせの上ご参加を。
お待ちしています。


記念講演会

行田市足袋博物館

2007年10月23日 | まちづくりネットワーク
富岡製糸場への視察の次は
埼玉県行田市
行田は足袋の生産地として
有名です。
昔は全国の9割の足袋生産していました。
しかしながら時代は変わり
足袋をはく人もすくなくなり
年々足袋製造を行う工場は少なくなっています。
しかしながら
製造した足袋を備蓄してきた
足袋蔵は沢山残っています。
なんとか足袋蔵を生かして
まちを活性化できないだろうか?
と言うことで
行田商工会議所
そして行政などの
関係者が集まって協議。
会議所の音頭で
NPOを立ち上げて
足袋蔵を活かした
まちづくりに
取り組んでいます。
その一環として
オープンさせてのが
足袋の博物館です。
展示だけの博物館では
すぐ飽きられると
足袋製造過程を実演して
見せる博物館としました。
土日にオープン。
三人のボランテイアさんが
実演してくださいます。
平日の視察でしたが
特別オープンしてくださいました。
物だけならべた博物館では
すぐに飽きてしまいますが
足袋の製造過程を実演
してくださるのを見て
とても興味をもちました。
こらからの博物館の一つの形を
提示していました。

行田たび博物館

富岡製糸場と松代

2007年10月18日 | まちづくりネットワーク
10月21日に松代中心市街地活性化協議会の街並み環境視察で富岡製糸場と埼玉県行田へ視察にいくことになりました。
富岡製糸場は世界遺産登録のための候補地として名乗りをあげて以来、視察や観光客で対応に終われている様子です。
再び六工社のことを取り上げてくださったブログがありましたので
再度富岡製糸場を取り上げてみました。
富岡製糸場と松代

世界遺産富岡製糸場への視察実現

2007年10月13日 | まちづくりネットワーク
富岡製糸場への視察が決まりました。松代の中心市街活性化は協議会では10月22日富岡製糸場と行田へ街並み環境整備事業の視察に行くことになりました。
11月22日には富岡からの世界遺産推進協議会の皆さんをNPO夢空間でお迎えする予定でしたので一足お先にこちらからお伺いすることになりました。
和田英さんが結んでくださったご縁だと思います。
これをご縁により一層交流が深まりますことを願っています。
世界遺産を目指して

東海地区の電気関連学会の合同大会

2007年09月28日 | まちづくりネットワーク
昨日信大工学部で行われた学会は東海地区の電気関連学会の合同大会でした。
電気、情報、通信、映像など電気に関連する学会が一同に会した大会で、東海各地から1000人近くの人があつまったのでしょうか。その中での特別講演が「風林火山ゆかりの地信州松代の歴史文化とまちづくり」でした。学会とは関連しないテーマでしたが100名ほどの方が参加してくださいました。出来るだけ、映像で信州松代のよさを知っていただこうとNPO夢空間事務局の小俣光弘さんに今まで撮ってきた写真の中で、とっておきの写真を選んでいただいて、テーマに沿ってパワーポイントで編集。前半は松代の歴史文化の紹介、後半は松代の歴史文化を生かしたまちづくりの取り組みを58枚の映像を使ってご紹介いたしました。1時間の持ち時間でしたが、その後質問の時間が20分ほどあり、何人もの方から質問がでました。「若い世代が住みたくなるようなまちづくりにどうつなげていくか」の問いに対しては散策会などに、出来るだけ、こどもさんの参加を促進し松代の歴史文化にふれてもらって松代のよさを知ってもらいまちを愛する心を育てる取り組みを心がけているが、若い人思うように広がっていかない悩みをかかえている旨をお話しました。また「まちづくりに取り組んでいて一番大事だと思うことは何か?」との質問に対しては人を育てること、地域に潜在する人材を発掘し、課題に対してその問題解決に向かってこの指とまれとネットワークできるリーダーシップを発揮できる人を育てることの旨をお話しました。さらに「松代のようなまちづくりは小さな町だからできることなのか、大きな都市でもできることなのか?」という質問に対しては、都市部でも名古屋市内の一角や、東京の谷中、千駄木などのように地域を限定してまちづくりがおこなわれているので、松代のように小さな町ではなくてどんな地域でも松代のようなまちづくりは可能だと思いますとお話しました。電気学会だからまちづくりに対してはあまり質問もでないと思っていたのですが本質をついた質問が次ぎから次へと出てきて少し驚きました。6時からは懇親会が開催され、学会参加者が一同にそろいました。講演会に参加された方々が声をかけてくださり、感想などをお聞きすることができました。信大工学部部長先生が松代在住であるとのご紹介もありました。松代の住民がエコールドまつしろ等でこんなにがんばっているとは知らなかった。信大工学部としても松代を応援しなければとも言ってくださいました。
学会の総責任者である名古屋大学の教授先生が「今日の講演で質問が沢山でたのは分野は違ってもそれぞれが抱えている課題に対してどう取り組んでいったらいいのか、自分ごととして真剣に聞いていたからだ」とお話くださり、ほっと胸をなでおろした一日でした。
こうした機会を作ってくださった皆さんありがとうございました。

電気工学系の学会(会場・信大工学部)で松代紹介

2007年09月27日 | まちづくりネットワーク
9月27日は信大工学部で電気工学の学会が開催されますが、夕方4時30分から5時30分特別講演会が開催されます。テーマは「風林火山のゆかりの地松代の歴史風土とまちづくり」。NPO夢空間で、パワーポイントをつかっての松代の歴史風土を紹介しながら、歴史遺産を生かしたまちづくりの取り組みをお話します。
この特別講演会は一般にも公開され、当日直接会場へ 出向いていただければ入場できます。
会場は長野市若里の信大工学部の200号室です。車で行く場合には信大工学部の入り口はガードされていますが、受付で講演会参加の旨を言っていただければ入れていただけます。
参加費無料。松代の歴史風土をとっておきの写真をふんだんに使ってご紹介します。
200号室は構内入り口で確認のうえご参加願います。
この特別講演会は学会の受け入れ責任者である信大工学部教授が学会参加者に風林火山で盛り上がる松代を紹介しようと企画してくださいました。




ミクシー初登場

2007年09月19日 | まちづくりネットワーク
昨年6月から夢空間独自にブログを書いてきて、おかげさまで次第に常連さんが増えてきて連日100人近い方々に読んでいただけるようになりました。今年の2月からは長野県内の会員制ブログ「ナガブロ」にも登録して夢空間ブログとほぼ同じ内容で長野県内への情報発信してきましたが長野市などの都市部とくらべると松代情報はマイナー情報のようで、ナガブロでは一日30~50人のアクセスでまだ注目度が低いようです。
そこで、県内や全国で、松代に関心のある方々に的を絞って情報発信しようと、ミクシーの松代関連や、まちづくりのコミュニテイに登録しました。
先日登録したばかりでまだそんなに反応はありませんが、地道にネットワークを築いていきたいと思います。

松代 須坂 小布施

2007年09月13日 | まちづくりネットワーク
今日は須坂で、北信濃ひなめぐりを実施している松代、須坂、小布施、中野、山ノ内そして、長野電鉄の関係者が集まり、来年3月のひなめぐりのあり方を協議する会合を開きます。それぞれの地域でひなまつりを実施すると共に長野電鉄沿線で連携してひなめぐりを実施。この取り組みは行政主導で行われてきたのではなく、それぞれの地域でまちづくりを行ってきた人々のネットワークによって3年前から実施してきたものです。
それぞれの地域が特色をもっていますので、おたがいの個性を活かしあうことによってより魅力のある北信濃圏を作り出していくことが出来ることでしょう。
そのためにも人的ネットワークがとても大切になってきます。この3年間でお互いの気心がしれてきて日ごろからの交流も深まってきています。
松代 須坂 小布施

NPO夢空間松代 大町青年会議所のまちづくり講演会に講師派遣

2007年08月22日 | まちづくりネットワーク
8月22日大町青年会議所において、NPO夢空間のまちづくり活動について講演が行われます。持続可能なまちづくり活動について、大町青年会議所より夢空間事務局に講師派遣要請があり、事務局の小川久雄氏を派遣しました。その報告は小川氏にお願いしたいと思います。

NPO夢空間松代 まちの縁側大楽にコーデイネーターとパネラーとして参加

2007年08月22日 | まちづくりネットワーク
8月21日夜6時30分より長野の清水屋旅館さんで長野市ボランテイアセンター主催のまちの縁側大楽が開催されて、パネラーとコーデイネーター役でNPO夢空間から2名で参加。町なかの賑わいづくりや縁側づくりについて交流を深めることが出来ました。長野市中心市街地の商店街を中心にマップ作りをされている方や、一店一カルチャー運動を展開して商店街を文化活動の拠点にしようと取り組んでいる方などのお話があり、大いに情報交換をすることが出来ました。地域資源を掘り起こして、光をあてて地域を元気にする。自分の地域がもうだめだと思うかまだいけると思うか発想の持ち方で結果が違ってくる。商店街も物を売るという発想から文化を発信する発想への転換が必要なことが提起されました。講師の延藤先生はまちづくりの成果がでるのは20年かかるとおっしゃっていました。松代のまちづくりが本格化したのは平成5年頃からですから15年ほどになります。NPO夢空間が発足して7年目、ようやく成果が見え始めたところです.松代が本物になるまでにはまだまだ道のりは遠いようです。
今日は松代でまちの縁側づくり講座が開催されています。夢空間でも事務局が参加。今後のまちづくりにまちの縁側づくりの発想を大いに取り入れていきたいと思います。

北鎌倉湧水ネットワーク

2007年07月29日 | まちづくりネットワーク
今日は午前中北鎌倉湧水ネットワークの野口さんからNPO夢空間へ電話がかかってきました。今年の3月に松代で団塊世代がいかに地域に貢献できるかのシンポジストの一人として松代に来ていただいた方です。鎌倉は三方が山で囲まれていて前でが海、松代も三方が山で囲まれていて前では千曲川。鎌倉と松代は立地的に似ていると感じたようです。
今日の電話の用件は、まちづくりブログ「プラット」でプラット賞にあったって20万円の賞金がでるので、この資金を元手に松代夢空間が発刊している信州松代夢空間めぐりを参考にして、北鎌倉手作りガイドブックを作りたい。夢空間でどのようにして編集し何部くらい作って、資金はどう調達したか、といった内容のお問合せをいただきましたので、夢空間での取り組みをお話させていただきました。
北鎌倉では専門家のネットワークがあるようなので旅ガイドには載っていない、地元ならではの楽しいガイドブックが出来そうで楽しみです。
団塊の世代が今までの仕事で培ったスキルを地域づくりに役立て行けばすごい力が発揮できると思います。活躍できる受け皿をつくっていくことが大切であるとあらためて感じました。
北鎌倉湧水ネットワーク

フリーアナウンサー青山佳世さん

2007年07月13日 | まちづくりネットワーク
先日の長野県の観光振興に関する会合に、県の観光振興に関する立案をする委員として東京からフリーアナウンサー青山佳世さんが出席されていました。NHKの旅番組に5年間関わって200数十ヶ所に行かれたとの事でした。最後に会合の感想を述べられていましたがとてもよいアドバイスをしてくださいました。全国の様子を知っていらっしゃる方に委員として参加していただいていて心強く思いました。
松代にも是非訪ねてほしい旨をお話し、名刺交換させていただきました。今後青山さんに来ていただく機会を作っていければいいなと思います。
青山佳世さん著書
青山佳世さん白馬講演の様子
青山佳世さん