夢実現研究会2009

団塊世代の生き方を考えよう。

喜びの生活:生きがい:生き方をデザインする

2009-03-16 11:34:19 | 喜びの生活:生きがい
生き方をデザインする:今泉浩晃
要約


〇みんなが生き迷っている
① 何をしたらいいかわからない
② 自分のしたいことが見つからない
③ 私だって、まだまだ何かできるはず、もっともっとハリのある生活がしたい
④ 俺の人生は、こんなことの繰り返しでいいのか?
⑤ 働くばかりが能じゃないことはわかっているけど

〇生きがいを考える時代
① なぜか、みんなが生き迷っている時代、それが現代
② どう生きたら納得できるのか、充実した日々が送れるのか?
③ 本当は自分は何をしたいのか?
④ みんなが、もっともっと素晴らしい人生を生きたいと願いながら、それを手にするのが難しい時代

〇広告はライフ・スタイルのカタログだ
① みんなが、なんとなく元気を失ってしまったかのように見える現代の生活の中で、元気なのは、若い女の子とCMの中の生活シーンだけ。
② 広告は、あなたに、生活の提案をし続けてきました。
③ 一杯のコーラー、一杯のビールで、あんなに元気づけられる?本当にそうでしょうか?
④ 嘘のように感じてしまうのは、あなたの感性が鈍くなっているせいかも知れません。一杯のビールに感動できないか、感じる余裕がないか
⑤ 生活の感動を取り戻すことが、切なる願いになってきているのかも。
⑥ 広告の一つ一つは、素晴らしい提案ばかり。しかし、決してそれは生活の全体像ではありません。いわば、ライフ・スタイルのカタログです。
⑦ したがって、まずは、自分の生活の全体像をしっかり掴んでから、自分の生活の基本設計を創ってから、それらのかっこいいパーツを、どこに組み入れるか、という発想をすればいいのです。
⑧ それが「生き方のデザイン」です。カタログを読む前に、まずはあなたの生活をデザインしてみるという発想をしてください。

〇これからはデザインの時代
① 個の時代に、一人一人が、自分の感性に合ったものを選ぶのは当然のことです。
② あなたの生活を、デザインという眼で見直してみる。改めて、生き方をデザインしてみる。
③ そのためには、まず、デザインとは何か、デザインの眼とは何かを考えてみる。

〇デザインとは「よく生きるための知恵」
① デザイン=よりよく生きるための知恵
② デザイン=よりよく生きるためのカタチをつくること。

〇カタチには意味がある
① カタチ=情報
② カタチ>形

〇カタチは目に見えない?
① 人間はよりよく生きるために、たくさんのカタチを創ってきた。それを文化という。
② 形が、目に見えるもの、姿形があるものを指しているの対して、カタチは、目に見えないものを、見えるようにしたもの、そのために工夫し、考え出し、スガタを与えたもの。

〇お中元やお歳暮は感謝のカタチ
① カタチにされるものは、人間の感情です。
② 嬉しさのカタチ、悲しみのカタチ、親しみのカタチ、感謝のカタチ
③ お中元やお歳暮は、感謝のカタチとして創られた習慣
④ 贈物には熨斗紙。熨斗紙が付いただけで、モノが、特別なモノとしてのカタチを持ち始めます。贈物のカタチのデザインです。
⑤ このような、人の心をカタチにしたものが、私たちの身の回りにたくさんあることに気付いてください。
⑥ 時間をカタチにしたのが時計、カレンダー

〇カタチは考え方に従って創られる
① カタチとは、まず、モノの考え方、感じ方というものが先行します。
② カタチが考え方に従って創られるということは、考え方が違えば、そのカタチもまた違ってくる。

〇デザインとは生きるカタチづくり
① よりよく生きるためのカタチづくりがデザイン
② カタチづくりとは、考え方が先にあって、それに姿カタチを与えていくこと
③ デザインとは、ほんとうは「考えること」、「考える」技術を言うのです。
④ あなたが、あなたの生活をどう考えるかが先で、その考え方をカタチにして、そのカタチを、より美しく創っていこう、というのが、生き方のデザインです。

〇成功を望むなら条件を整えよう
① 生き方をデザインする前に、考えて欲しいこと、
② それは、私たちが何かをしよう、何かを成し遂げたいと思い立ったとき、それを達成するにはどんな条件がいるのか、ということ。
③ うまくやる、成功するのは、どんな条件が必要か?
④ その条件が整っていないばっかりに、うまくいかない、途中で投げ出さざるを得ない、ということがあるのです。
⑤ 世の中、何をやってもうまくいく人とそうでない人の差は何でしょう?

〇一番いいやり方を見つけよう
① 長い学校生活の中で、具体的な生き方の技術というものは教わった覚えがないのが普通です。
② あなたは自分の生活を、もう一度考えてみたい、もっとよい生き方があるはずだ、そうならば是非そうしたい、と強く願っている。それを熱意といいます。
③ 何かを達成しようとするなら、この熱意がなければならない。これが成功の必要条件
④ でも必要条件のみでは駄目です。それを成功させる、効果的な方法を知らなければなりません。
⑤ いままで成功しなかったのは、その効果的な方法を知らなかったからです。

〇まずは考える能力を高めよう
① メモこそが、思考能力を左右する基本的な生活技術

〇メモが、あなたの能力を左右する
① メモの利点→毎日使える+メモという技法を習熟するのに努力はいらない+毎日使うことによって頭が働くようになる。
② 知ってはいても、使っていない手法、使えない手法や知識を、どのくらいもっているでしょう?
③ 本を読んで、お金持ちになった人も、テニスが上手になった人もいません。
④ 読んで、うんそうだ、そのとおりだ、わかった!そうしよう、と思ったら、その瞬間から「やってみる」「やり始める」、そして無理なく「やり続ける」ことができる仕組みがなければ、読んでも全く意味のないことになってしまいます。
⑤ 「やり続ける仕組み」、これは重要です。どんなことでもやり続けなかったゆえに、身に付かなかったことがあまりに多いのではないですか?

〇あなたはノートに縛られてきた
① ノートの罫線は捨てよう、が第二の提案
② 私たちは、頭の構造をリニアな世界から非リニアな構造へ切り替えなければならない。
③ 私たちの頭をリニアに方向付けてきたのが、ノートの罫線なのです。
④ 罫線に従って書いてきたので、あなたの頭にも罫線が引かれてきてしまった。

〇曼荼羅を知るとすごいぞ
① メモは曼荼羅で書け、が第3番目の提案
② 曼荼羅の最大の特徴→すべて、何を考えるにも、その中心には、あなた、つまり問題を抱えた個人がくる、その個人のために体系づけられる。
③ これまでの学問には、個人を中心に据えたものがなかった。

〇自分にもっと自信を持とう
① あなたの目で見、あなたの頭で考えることを始めよう、が最後の提案
② 私たちは、新聞、TV、雑誌、あるいは誰かが言っていた、とか自分以外のほかのものに頼りがちな日々を送っていませんか?そしてそれを情報と言っていませんでしたか?
③ 情報、情報と言いながら、他人の目や頭を頼っていたのでは、あなたの頭や目はどうなりますか?
④ あなたは、すでに十分過ぎるほど知識と経験を持っている、だから自信を持ってください。
⑤ あなたは、あなたが考えている以上に偉大なのです。
⑥ ただ、あなたはそれに気付いていないだけです。だから、何か問題があると自分で考えようとしないで、すぐに資料だとか本だとかに頼ろうとしてしまう、情報を集めることが先になってしまう。
⑦ そんなことはない、大丈夫、やってみよう。自分の力で。
⑧ 知ること、教わることも快感でしょうが、自分の頭で考えること、自力でスタートすることはもっと快感なのです。
⑨ そうして、そうしないと自分自身が見えてこないのです。

〇自分の頭をもっと活用するために
① 自己開発、創造性開発、能力開発、すべて開発という語句がついています。
② 開発とは、ここには何か資源があることを暗示します。
③ その資源はどこにあるか?あなたの頭の中に。
④ あなたがすでにもっている資源が潜在能力
⑤ 潜在能力は、それを開発し、活用することができるかどうかが問題。使えないのなら、ないのも同然だからです。
⑥ 潜在能力を活用するのは知識はいらない、ただひたすら、自分自身を使ってみればいいのです。
⑦ どのように使うか?曼荼羅を使ってください。

発想展開メモは思考をカタチにし、願望を実現させる技術 曼荼羅曼荼羅で描こう、考えよう 観る曼荼羅はモノを観て構造化する手法
罫線罫線のない手帳で思考を解き放とう 自分の力を活かす 潜在能力曼荼羅は潜在能力を引き出す
手帳手帳・曼荼羅は絶えず身につけておける自己開発ツール メモメモこそ、能力開発の基本技術 自信やってみる、やってみることで自信が持てる

第1章 問いかけとその答が人生!
〇人生は問いに満ちている
① 考えること=自分に問いかけ、自分で答を出すこと
② 問いがなければ、答も必要ない。
③ あなたがよく考えるかどうかは、あなたが、問いを一杯持っているかどうか、ということ。
④ あなたが、よりよく生きたい、という願いを持ったということは、もう少し上の問いを持ったということです。
⑤ 自分の生き方はこれでいいのか?自分はもっと素晴らしい生き方ができるのではないか?という問です。
⑥ 向上心=問いをたくさん持つこと、持てること。
⑦ 問いを持つか持たないか、この僅かな違いが、これからの人生を大きく変えてしまう。

〇問いがなくなることをマンネリという
① 人間は基本的に怠けもの
② 生きていくうえで、考えなくていいものは、できるだけ考えずにすませたいのです。思考の効率化の原理といいます。
③ 効率化の原理が働くことを条件反射といい、1、2度同じ経験をしたら3度目は、もう考えず条件反射でやってしまいます。
④ このようにして、私たちは、その行動の85%を、習慣的に、条件反射的に、あまり考えずに動いています。
⑤ こうして、私たちの生活は、習慣化され、条件反射的になっていき、問いもなければ不思議もない。
⑥ この問いがなくなることをマンネリズムといいます。

〇一度青臭くなって人生を問うことから
① 問いが深まっていくと、生きるって何?友情って?働くって?と根源的な疑問にぶつかっていく。
② 生き方のデザインを考えるということは、このような青臭い問いに答えていくところから出発するのです。
③ 自分に何を問えばいい?これは思ったより難しい。
④ 問いのリストがどのくらいできたか?その問いでいいのか?自分の生活のすべての面をカバーできたのか?その答だけで、自分の生き方のデザインはできるのか?
⑤ デザインというワークは、この問いを創ることから始まります。
⑥ そして、問いを創り出すには、何かノウハウがあるのではないかという疑問が浮かび上がります。

〇何を問うか?どう問うことが大事
① なぜ問うことが難しいのか?いままで学んだことがないから。
② 学校での問題は、必ず答がある問題だったし、答は一つしかなかった。
③ しかし、人生の問題は、答自体があるかどうかも分からないし、答が一つとは限らない。
④ だから、何を問うか、どう問うかによって、導かれる答はまったく違ってくる。そこが難しい。
⑤ もし、あなたが考えることを苦手としているなら、問いの出し方が分からないからです。

〇問いがうまければ答も出せる
① 優れた問いは、答を半分引き出す。
② 問題が与えられたときは、まず、その問題に対して、何と何を考えればいいのか、という問いをする。それが、その問題に対するアプローチの仕方。
③ 生き方のデザインに対する問いは、日常の時間を充実させるという具体的なレベルでの行動が、明快になってくるような問いであって欲しい。

〇問いにうまくなるには疑問詞と仲良くなる
① うまく問うには、疑問詞に強くなればいい。
② 5W 1Hをよく知ること。

〇5Wは私たちの行為、行動への問い
① 5Wは、私たちの行動そのものを問いかけています。
② あなたが生きる姿というのは、何らかの行為・行動をするということです。
③ その行為・行動を問いかけるのが5Wという疑問詞なのです。
④ 誰が、どこで、いつ、何を、なぜ、したのか?するのか?したいのか?という問いになるのです。
⑤ 私たちの行為・行動について問う時、これ以外の問いはありません。
⑥ あなたの生き方を問う言葉は、これ以外にありません。

〇誰が?という問いこそ大事

         行為
          |
     空間- 人間 -時間
          |
         理由

〇縦軸はあなたの主体性
① 縦軸の、行為-人間-理由、の意味は、あなたは何をやっているのか?やりたいのか?そして、それはなぜ?→あなたの主体性を問いかけているのです。
② 人生をつくっている要素は二つ。時間-あなた-空間(客体)と行為-人間-理由(主体)の二つ。
③ これが、生き方のデザインを考える基本設計図になるのです。
〇生き方のデザインの基本設計図
     5w曼荼羅
What行為
Where空間 Who人間 When時間
Why理由

第2章 曼荼羅は知識を智慧に変える
〇曼荼羅は知識を智慧に変える
① 知識が智慧に変わる、という具体的な仕方を解説した文献が見当たらない。
② Manda=物事の本質+心髄+醍醐味
③ La=成就する+所有する+完成されたもの
④ 曼荼羅=中心から意味を持って広がっているもの+限りあるものの中から、限りなきものを生み出すもの
⑤ 5Wを本質・心髄として捉え、その5Wを究め、所有することができれば、人生を成就・完成させることができる。しかも、それが身に付けば、限りあるものの中から、限りなきものを生み出す、つまり、智慧になり、パワーになる、ということを意味している。

〇考える、とは変えることだと気付けば
① 考えること=問いかけること+言葉を変えること
② 大事なのは、問いの出し方
③ 言葉を変えること→Who=誰?=あなた=私=人間、というふうにだんだんと言葉を変えていく、それが考えること。
④ 考えること=何かを変えたい!
⑤ これまでの生き方を、変えたいから、自分の人生を考えてみようと思う。欲しい結論は、どう変えるかです。

〇時間とは何か
周期リズム 時刻 機会チャンス
手順プロセス 時間とは 変化諸行無常
時代歴史 人生経験・体験 成長未来

〇時間を問うことは人生を問うこと
① 人生とは時間。その時間の中で、あなたが、どうしたいのか?何をしたいのか?何ができたのか?

〇生き方のデザインを考えるキーワードは次の8つ
問う考える=自分に問いかけて、それに答えること 5W人生を考える原理原則が5W 行動行動のカタチを、よりよく変えること
曼荼羅曼荼羅を使ってメモを創る 生き方のデザイン自分の人生の発見 変える考える=どんどん言葉を変えること
願望どんなカタチを創るか、創りたいか考える カタチよりよく生きるためのカタチを創る メモ5Wで自分の人生を問い続けるメモを書いていく

第3章 生きるカタチを探る
〇自分のカタチは?
自分の願望を達成するために効率的に機能するカタチだろうか
人にどんなイメージを与えているのだろうか?共感・協力を得られるか? 自分のカタチは 社会の変化に常に対応し成長しているか?
自分の心価値観に沿ったカタチになっているか?

〇あなたの欲望をさらけ出すことがスタートだ
① 生き方をデザインする=あなたの欲望を知ることからスタート
② 生き方のデザイン=あなたの欲望のカタチを創ること
③ 願望、希望では弱い、ゆえに欲望

〇欲望を持つことは難しい?
① あなたは、自分が本当は何が欲しいか、分かっていますか?
② 本当は何がしたいか分かっていますか?
③ どんな人生を生きたいのか分かっていますか?
④ でも、欲望なんて意外と自分でも分からない。
⑤ ゆえに、欲望について徹底的に考えてみる。
⑥ 考えるために、曼荼羅を使います。
⑦ 知っている欲望を曼荼羅のセルに埋めていく。
交流欲友人仲間が欲しい 食欲 顕示欲プライド、自己顕示、認められたい
性愛欲持てたい、モノにしたい 欲望快感を得たい機能快の発揮 物欲金が欲しいリッチな生活がしたい
知識欲もっと知りたい、頭をよくしたい 生命欲いつまでも若々しく健康でいたい 創造欲・達成欲・事業欲完成させる喜び、何かを創りたい

〇人生のプランは欲望曼荼羅
① 今やるべきことは、あなたの人生・生活の基本的なプラン創り
② これがしっかりできていないと、他人の意見に振り回されてしまう。
③ 生き方のデザイン=自分が本当に納得できる生き方を見つけること
④ だから、じっくりと時間をかけ、基本プランを創るべき

〇当たり前のことを、どんどん発見すること

〇体や心は使われることを望んでいる
① 曼荼羅の一つ一つのものは、あなたの心と体についてのこと
② 欲望=あなたの心と体をより豊かにすること
③ 機能快→機能は使われることを望んでいる。その機能が最大限に使われるとき、私たちは快感を感じる。
④ 例→私たちの体には、人を愛し、愛されるという機能がある。その機能が発揮されない状態が続くとき、私たちの心や体は病む。

第4章 生きるカタチは5Wだ
〇体や心が持っている機能を発見する
① 欲望の発見の目的=隠れた機能に気付き、それらの機能を掘り出し、最大限に発揮させること
② 欲望の発見=あなたの持っている潜在機能の発見
③ 例→テニスコートに出て、ボールを打つことが快感だと気付く。運動して汗をかくことが体の快感と気付く。
④ 潜在機能を引き出し、発揮させること=人生の発見=生きることの発見
⑤ まずは、あなたの五感をフルに活かしてみる事です。
⑥ 見る、聞く、臭覚を研ぎ澄ます、触覚を鋭くする、味覚を磨き上げる、そんな生活ができれば、この世は発見の山になる。生きていることが楽しくなる。そして、自然の、あなたは創造的な生き方ができる。

〇最大の歓びは体と心を育てること
① 体にいいことは、体を育てます。
② 心にいいことは、心を育てます。
③ それは、あなたを育てます。
④ 成長する+成長させるというコンセプト=生き方のデザインを支える最大のコンセプト
⑤ もし、あなたの生活が、今のままで少しも成長しないとしたら、どうですか?何一つ変わることなく、一生を終えるとしたら、どうですか?
⑥ 成長とは変化です。
⑦ 成長=生きがい
⑧ 人生を充実させるためには、体と心にいいことを、どれくらい日々の生活に入れていくかです。
⑨ それが欲望の曼荼羅を創り、眺めることの意味です。
⑩ 心と体を健康に育てることから、健康な欲望が生まれてきます。その欲望を満たすために、創造的に生きようとする営みが、日々を充実させます。
⑪ 体にいいことしていますか?心にいいことしていますか?この問いが何より大事です。
⑫ あなたが、あなた自身を、どのくらい大事に思い、どのくらい気をつかっているか、それがあなたの明日を創っていくのです。

〇あなたの生活のどこを変えるか?

〇知ることと、やることは違う
① 知ったことと、やってみること、ここに大きな違いある。
② やってみること=何かを変えること→変わったかどうかが評価の基準
③ 例→英会話を習った、英語がしゃべれるようになった→それで、あなたは変わったか?生活はどうですか?→普段は変わっていない、使う場所もない、外国人の友達もいない→それでは、機能快が満たされていない。

〇変わるためには、まず捨てること
① 私たちは、知っていることに比べて、やっていることは、驚くほど少ない。
② 私たちは、この行動の少なさに苛立ちながら、その苛立ちを解消しようとして、ますます知識を詰め込むという奇妙なことをやってしまいます。それがストレスになっています。
③ では、生活を変えるため、行動するためにはどうすればいいのでしょう→一度、あなたが持っていることを捨てることです。
④ 胸いっぱい空気を吸おうとすれば、まず、空気を吐き出すことが必要です。それと同じように、一度、頭の中を空っぽにすることが必要です。
⑤ 変えること=変える前のものを捨てること
⑥ 新しい習慣を身につけるには、古い習慣を捨てなければならない。


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