ゲゲゲの女房

ＮＨＫ朝の連続ドラマ　「ゲゲゲの女房」　に夫婦揃って嵌っている。

格別ストーリーに興味があるわけでも、「水木しげる」、それを演じる　「向井理」のファンという訳でもない。

ただ観ていると、ドラマの昭和の時代背景に郷愁を覚え、懐古的な気持ちになり、ついつい見入ってしまう。

画面から目に飛び込んでくる小道具から、それらを使った生活習慣まで全てが懐かしく、

今はなき実家の茶の間や、そこでの両親や姉との過ぎし日々を思い出す。

昭和３６年、私は中学３年生だっただろうか？ちょっぴり生意気な、それでいて真面目な中学生だった。

東京へ旅立つ昨日の場面は４０年前の自分とダブリ、知らず知らずのうちに涙が溢れた。

結婚によって生まれ育った故郷、親元を離れ、知らない大都会東京に出て行く設定は、当時の私と同じ。

その３年前に結婚した２つ違いの私の実姉も、当時広島の実家の近くに住んでいた。

親愛なる家族と別れ、不安と喜びの入り混じった複雑な気持ちでの東京への新しい人生の旅立ちだった。

ドラマの中でバンザイ三唱があった。最近では全く見かけなくなった光景だ。

プラットホームで見送りの者達が、転勤者、新婚さんに向かって、バンザイ！バンザイ！　　

当時は当たり前のプラットホームでの風物詩だった。勿論私達のときも！

列車の中で目頭にそっと手をあて、涙ぐんでいる初々しい私の写真が今でも残っている。

新幹線もまだ広島まで届いていなかった時代の話だ！

「ゲゲゲの女房」のこれからのストーリー展開を楽しみにしている。






１億２０００万人の乗客を乗せた「日本丸「　は一体何処に流れ着くのでしょうか。

遂に枡添さんが離党しました（というよろ追放された？）

自民党はまさに歯の抜けた櫛のよう、ボロボロですね。

民主党も鳩山さんのリーダーシップはゼロに等しく、全く政策がまとまりません。

いまや政界は戦国時代、下克上の様相を呈しています。

貴方は日本に今いくつ党があるか、その党名は、その党首は？全部言えますか？


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