一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

晴れの日は体も心もスッキリして、野菜の下処理を…

2016年11月26日 | 変わった料理

きのう朝食後から肩凝りなのか、少し頭痛がするようでした

午後になっても治らないので、市販の頭痛薬を飲みました
30分ほどして楽になったと思い、パソコンに向かっていたら、またおかしくなりました

普段 肩凝りはないのですが、どこか不調でしたので、夜も早めに就寝
何度か目が覚めてしまい、それでも半分くらいは寝ていたと思います
今日は寝不足になるのかと思いきや、不思議なことに
体も心もスッキリしているのです。耳鳴りもひどくありません

滅多にないことなのですが、やはりお天気が関係してるようです
いつもならひたすら物事をネガティブに考えがちなのですが
今日は逆に気持ちを強く持てました

普通の人なら、きっとこれが、「フツウの状態」なのだと思います
また、若いころもこういう気持ちで過ごし、何も怖いことなどなかったように思えました
今考えても、当時のしていたことを今また同じ事が出来るか?と思うと、全くできないと思います

二十歳のころ、一人でバスに乗って下北半島へ行きました
泊ったのは、同年代の男性の自宅。部屋にはしっかり鍵をしました(苦笑
夜中、カチャカチャと音がしてたのは気づきました

仕事も勤めたかと思うとすぐに辞め、そしてまた自分で仕事を探しての繰り返し
そのうち、人に縛られることが苦手だと気づき始めたころ、結婚という手段
これが一番の間違いであった…

それを選択したのは自分自身であって、向こうも同じことを思っていると思う
夫は仕事の関係で東京で暮らしているが、そのうち戻らなくなった
次男の部屋を物置にしてしまったから、という理由である

自分の居場所(二つの意味があるが、そのどちらにも当てはまる)を
失くしてしまったと思ったのかもしれないが、私にはそうは思えない
なにか別の理由があると思っている…

それを正直に言わないのだから、本当にやっかいである
また、ふてくされると、次男の部屋にこもる癖がある
そこで私がなだめたりして、ようやく部屋から出てくる

私は怒っても喧嘩をしても翌日まで持ち越さない
それだけのエネルギーは持ち合わせていないし
しかし、夫はずーっと翌日も、その翌日もまた同じ態度
ひどい時は、無言で東京へ帰ってしまうこともしばしば…

私はいったい誰に頼ればいいいのか、ということが今の私の問題である
誰でも年齢を重ねれば、健康にも生活にも不安が出てくる
そういった場合、頼れるのはこどもなのでしょうか…

自分ちの恥をさらすようですが、いったい何のために家庭をもったのか
あの結婚式の時の誓いのことば、内容は忘れましたが、私は今でも覚えている
たとえ、結婚は失敗だったとしても、今それを悔やんでもしょうがない

夫の不倫とかあったとしても、それをとがめることもしないし、逆にそれを勧めたこともあった
そしたら「離婚」ということもできるからだ…
私がしても、「離婚」はできる。しかし、あえてしなかったのは実家にいる両親の為

それが一番応えた。これ以上病気を悪化させてもよくないし、そして姉からも強くとめられる
今考えると、亡くなった姉は一度離婚しているのだよ…
なんか納得がいかなかった

それでも夫とは離れて暮らしているので、離婚はしていない
私が普通の体だったら、出戻り、いえ、一人で暮らしていたかもしれない
人に寄り添うことができないというのは、本当に心細い

私のわがままだけならよいが双方に問題ありで、困ってしまう
また、お宅(よそ様)の事情と、うちの事情とでは、ことばでは書ききれない問題がある
だから、それだけのことで「離婚」?と言われても困る
他人の事情と自分の事情は全く異なること。同じ風に考えてもらうのもどうかと思う

「離婚の原因は?」と聞かれても、一言でいえますか?そういうことなのです…
まだ、離婚はしていませんが、できない事情もあるという
しかし、金持ちの素敵な男性が現れたら、それは別問題である

愛犬を連れ、さっさと家を出、私はその人の元へ転がり込んでしまうだろう
女性はそういう生き物である。。。
いざとなれば、女性は勇気と限りない夢を抱き、その夢を現実にしてしまうかのような
そういうささやかな、いや大いなる夢を持っているのである…








イイギリ、という樹木の葉っぱは、ハート形だそうである

気づかなかった…







女性は本能で生きる。しかし、現実はそれでは生きていけない

だから心と体のバランスがくずれてしまう
私は顔のたるみが一番気になっていた
歯の痛みを抱えてから、それも気にならなくなった

不思議なもので、「健康」という大切なことを学んだ
「病気」は、心を学び、優しさを求める
本当に美しいのは、「美」ではなく、「健康な体」であると思う

「健康な体」から「美」は生まれます。カリカリの体ではなく、ちゃんとした体のふくらみ
そして、肌のつやは、健康であるからこそ自然と出てきます
肉を食べれば、牛乳を摂れば、オイルを飲めば…もうやめませんか?

何をやっても効果が出ない。健康の為に始めたのに結果が出ない。痩せない
普通の食事が本当はいいのだと気づきませんか?






私の普段やっている、野菜の下処理です

水に野菜をつけると栄養素が逃げてしまう、そのように思えるでしょう
もう、何十年もやってきたことです
無農薬の野菜を探し求めるのは困難です。だから抜くことを覚えました

肉も魚も塩や酒などを使って、下処理しています








煮物に肉団子(市販)を入れました
(電話帳の地図は意外と便利で、切り取って調べています)

どんなにきれいな料理でも中身が添加物だらけでは、元も子もありません
人間と同じく、外見はきれいだけれど、中身はボロボロ…
筋肉をつければ、体は丈夫になるか?なりません

数年前、私は一時期 腹筋をして鍛えました
その理由は、便秘が解消されるから、と思っていました
確かに筋肉はつきましたが、便秘は解消されませんでした

そして、ズボンは腹筋の為、お尻部分がすり減ってしまい、ペラペラの状態
それからは、あまり情報に流されることなく過ごしてきました
今は、しっかりとご飯を食べて生きています

お茶碗二杯分食べています。ご飯をたべるとおなか一杯になり
副食は少なくても大丈夫になりました。まだ歯の治療も残っており
そちらのほうで少しまだ精神的に不安定なので、体重がまだ増えません

お天気に左右されがちなので、本来の強気な私にまだ100%なれませんが
気持ちはかなり優しくなりました。そして今日姉に手を触ってもらったら

「え?手、あったかいよ。どうしたの?え?」

と、びっくりされました。降圧剤をやめたことで、手があったかくなっていたのです
ずっと、手が冷たいといわれてました。改めて言われると、本当にうれしいです
当たり前のことなのに当たり前ではなくなっていた、「手のあったかさ」

もう少しだけ、食事療法続けてみます。だから下処理するんです
誰の為でもない、自分の為、また家族の為、でもあります


コメント