午後3時。お天気に恵まれたが風が冷たい!
雲が中央から全体に流れている…
今日は体がぽかぽかで空気が乾いていて、それでいて風だけが冷たい
家の中でもなにかしら暖房でも入れてるような感じ
外に出ると風だけが冷たい。喉も乾く。珍しく体があったかいのだった
アルコールが入るとなぜに、お腹が空くのだろう…
飲めない、食べれない、唄えない、笑えない、つまらない…
そんな私でも夫は嫌いではない。夫として嫌いなのだ
人間として、友人としては好きだと思う
夫としては嫌いだ!私も人間として、女性として、妻としても失格
唯一、長男を授かった時だけ、自分を褒め称える
夫も両親もきょうだい全てが長男を身ごもった時、反対された
私だけ産みたい、と思った。元々子供が好きだとかも全くなかった
ただ、ただ、お腹に赤ちゃんが出来たというだけで、守りたい!
そんなふうに思った。理屈ではない!女性であれば誰もがそう思うはずだ
授かった命をどうしてこの世から消し去ることができるであろうか
それまでの私は適当に、いい加減に、好きなように生きてきた
両親の口うるささ、農家のつまらなささ、年の離れたきょうだいとの見えない確執
それら全てが疎ましかった
なのに、長男の時だけ、頑として誰のいうことも聞かなかった
女性というものは不思議な生き物であると思った
普通の女性がある日、突然母親になるのだ
私にとってわすれられない日となった
夫のことは多少は好きであったが、結婚をするほど好きであった訳ではなかった
本当に好きな人は別にいたが、長男のことを先に考えた
だけど夫は子育て、教育、家庭とは全く無縁だった
夫本人がまだ、子供だったからだ。逆に女性は子供を授かった瞬間から母親となる
その境目がこういう境遇を生むのだ
炒飯を作ったが、最後に卵を入れ忘れて、多少もったり
味はよかった。長男は休みを利用して、バイクで遠出かな?
朝に出て、夕方に帰ってきた
長いもの皮も利用できると思う
乾燥したものをみそ汁に入れてみた。大失敗だった…
油で揚げると使えると思う。が、油を出すことが面倒くさい
簡単なのに、油だけはなんでも面倒くさいのだ
ランチョンミートとタマネギ、チーズ、塩、胡椒、マスタード
オーブントースターに入らなくて、グリルで焼いてみた
最初はアルミホイルをかぶせた
余熱も利用して、弱火で焼いてみた
洗濯物を干す場所が家にはない…
外に干したいがなにもないのだ
ベランダはかえって埃がつく
洗濯物は見ているだけで楽しい♪
息子の仕事用のズボン、毎日履き替える
二日履くことはない。精神的なものなのだろう…
私のできない仕事を息子はしている
息子も夫も仕事はがんばる。でも家庭には向いていない
私もそう…。唯一愛犬だけは私になついている
最近特にかわいいなと思うようになった
「ちびまるちゃ~ん、ちびまるちゃ~ん。」
入院中、そう呼ばれていたであろう…
先日、市外のホームセンターに寄ってみた
犬、猫がいたので早速見に行った。
愛犬、病院と勘違いしたのか、途中から体がプルプル震えだした
入院する前日も頭が小刻みに震えていた
それでこれはおかしいと感じたのだ
雨が降るたびに、用水路があふれ出ていた
ようやく工事が始まった
家族愛なんて我が家には存在しない。それでも家族なのだろうか…
愛犬の治療費、少ない慰謝料にも感じられる…