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きんつば@中村軒

2010-08-06 | 京都菓子


「きんつば」で有名な中村軒。
うすかわに包まれた小豆がしっかり主張していて、甘さ控えめ。
薄皮の薄さが小豆の邪魔をしないのでけれど、優しく包まれている。
そんな丁度いい関係。



こちらは、駿河屋さんの「ゆずマドレーヌ」
和風マドレーヌって感じかしら?
ゆずの香りとバターの香り。
スポンジの歯触りといいとにかく美味しい!



夏祭りの季節です。
久しぶりに近所の神社に行ってみました♪

<中村軒>
H.P

花あずき@先斗町 駿河屋

2010-08-05 | 京都菓子


続けて「駿河屋」さん。

ここのお店、どれを食べても美味しいの♪

花あずきも涼しげなお菓子です。


「琥珀」で、中にたっぷりの小豆が。
表面の砂糖のカリカリ感がなんともいえず。中には寒天より小豆が現れます。
それだけ小豆の量が沢山って事。
それと、小豆の風味が口に広がるのは『駿河屋」さん独特のセンスなのかもしれません。



川あそび中のプリンツ♪


竹露@先斗町 駿河屋

2010-08-04 | 京都菓子


再び駿河屋さん。

青竹の中からは羊羹が。
笹のふたをとって裏から専用のキリで穴を開けてつるんと出して食べます。
上品な小豆の羊羹の甘さと青竹の風味が口の中に広がります。
見た目にも涼しい、夏らしいお菓子。



もう1つ、「青えんどう」というえんどう豆のペーストの瓶入りなのですが。
これがめちゃめちゃおいしい!!
賞味期限1週間と、とっても短いのですが、簡単に食べきれちゃいます。
本当に豆と砂糖のみ。
甘さの中に、豆の風味、えんどう豆の素材が上手く味わえます。
パンにつけて毎朝頂きました♪

また買いたい!!

<駿河屋>

H.P

生菓子@嘯月

2010-08-03 | 京都菓子


京都特集。まだまだ続きます♪

「嘯月」さん。予約のみの販売です。
のれんはかかっているものの、店内は4畳ほどのお店というより受け渡すだけの玄関?

京都。。。

作り置きは一切なし。お客様の取りにくる時間に合わせて作っていらっしゃるとか。

涼しげな扇形のお菓子は、寒天の中に道明寺と小豆。
上品というより、甘さしっかり。
でも、甘さの中に力強いこだわりが感じられます。




涼しげな緑の中は粒あんが。
あんが何とも言えない「味」がある。



鮮やかな黄色。
かるかんを思わせる様な皮の中からはこしあんが。

<嘯月>
H.P

羊羹粽@川端道喜

2010-08-02 | 京都菓子



とっても厳重にと言いたくなる程、笹をはがし続けてやっとお菓子が現れます。
笹に大事に包まれたその粽。
笹の香りがしっかり染み付いています。
このお店には「羊羹粽」と「水仙粽」の2種類があり、今回いただいた「羊羹粽」は葛にこしあんが練り込んであります。

葛のプルンとした食感と上品な餡のあまさ。
そして、笹を食べているかのように香る笹。

数々の和菓子をいただいて来たけれど、こんなお菓子は初めてです。





購入には要予約。
いきなり行っても買えませんのであしからず。
さすが京都。。

<川端道喜>
京都府京都市左京区下鴨南野々神町2-12
H.P

わらび餅@遊形サロン・ド・テ 京都

2010-07-30 | 京都菓子


京都の老舗旅館「俵屋旅館」のカフェです♪
以前から噂にうわさを聞き、いつか行きたい!と願えば叶うもので☆

俵屋旅館に宿泊された方に出される「わらび餅」が頂けます。

ぷるんとしたわらび餅をお箸で口の中に。
口に入れた瞬間に溶けて行きます!
なんともいえない甘さときな粉の香りが口に広がり、その溶けて行く食感はなんと表現していいのやら。
こんなわらび餅食べた事ありません。
これが、本物のわらび粉を使ったお菓子なのでしょうね!
もう、他のわらび餅なんて食べられなくなりそうです。

って書いている間に、また食べたくなって来ちゃいます。

添えられている俵型の干菓子は宿泊客の就寝前に出される和三盆100%。
いつか、泊まってみたい☆



「クリーム・アングレイズ・オランジュ」
もう1つのメニュー。
バニラの甘さとオレンジクリームの酸味。
初めて食べるような組み合わせですが。いつまでも記憶に残る上品でありながらインパクトありなデザートです。




こんなに素敵な器に入っています。



席数は多くありませんが、とっても落ち着く空間。
北欧アンティークの家具と和テイストが混ざり合って、一人でも時間を楽しめる空間です。

<遊形サロン・ド・テ>
H.P

上生菓子@末富

2010-07-29 | 京都菓子


先生のお宅で食事&美味しいワインをいただいた後のデザートは「末富」さんの生菓子。
どれも夏らしく涼しげ☆



葛饅頭(夏木立)は中の餡が上品で滑らかな気取った餡とぞの周りの餡が絶妙に絡み合います。その奥は<木槿>
中のピンクの寒天と周りのお餅のちょっと変わった味わいのお菓子。



麩菓子かと思いきや、葛の甘い和菓子でした。

どれも、上品な味わいです。

<末富>
H.P

一口わらびもち@先斗町駿河屋

2010-07-28 | 京都菓子



この日の京都の気温「40℃」
初めて見た、温度計が40さすの。

ひとくちわらびは中にこしあんが入っています。


柔らかい!
こしあんは甘さ控えめで清々しさを感じる程。
わらびもちと共にすっと口の中で消えてしまいそうな上品さ。
夏にぴったり。
この水みずしさってなんだろう?



<先斗町駿河屋>
H.P

桜金平糖@緑寿庵清水

2010-04-04 | 京都菓子


桜の金平糖。

キレイな桜色♪
春って少しだけ気分が軽くなります。

ほんのり塩漬の香りがして、桜気分。
清水さんこんなに色々、季節ごとにも豊富なフレーバーが沢山で本当にすごい!

春は桜金平糖をかばんに入れて、春気分味わいます。

<緑寿庵清水>
京都市左京区吉田泉殿町38番地の2
TEL075-771-0755
FAX075-771-0766
H.P

麩まんじゅう@半兵衛麩

2010-03-24 | 京都菓子


京都お菓子特集は今日で終わり。
最後はお土産で買って来た麩まんじゅう。
お麩のなんともいえない食感が大好き。中のこしあんと麩のふにふにの食感。
笹の香りが口に広がります。



お昼に龍安寺で湯豆腐いただきました。
お庭を眺めながら、のんびり。両隣り外人さんでした☆
正座、疲れちゃうよ?

<半兵衛麩>
半兵衛麩