星になったシロ

　【星になったシロ】

とっても甘えん坊のシロ。食いしん坊のシロ。
猫じゃらしが大好きで、どこに隠れていても鈴の音が聴こえると飛んで来たね。

ある日突然、風のようにやって来て、あっという間にこの世を去ってしまった。

いつまでも忘れない。かわいいかわいい天使。
シロ、ここがお前のおうち。私たちがシロの本当の家族。



ずっと、ずーっと大好きだよ。





　　　　　　　

妹からメールが来ました。
シロの写真を飾るかわいいフォトスタンドをみつけた♪というメールでした。





昨日の夜、実家の両親は妹が出かけていたので二人っきりの夕食だったそうです。
少し寂しい日曜の夜
「シロは風のようだったねぇ。。。」と
話していたそうです。





今迄は実家に行くと
シロが玄関まで迎えに来てくれるような感覚が残っていましたが、
今日遊びに行った時、シロの気配は消えていて
あれは夢だったのかなぁ・・・という
切ない感覚に変わっていました。

私たち家族の中で
シロは静かに思い出に変わっていっています。


認めたくないのに
受け入れて行く・・・

不思議ですね。



私はシロが亡くなって数日経った後、
シロの写真を何枚かプリントアウトして
シロの小さな骨壺の横に供えました。

その時にネットで写真を選べばできるフォトブックを注文しておきました。

家族のために
シロが生きた証のために
一冊の写真集を作りました。


ハードカバー　A４のフォトブック。

たった３０ページの中にも
シロの思い出がギッシリ詰まっています。

「シロ、なんかアイドル猫みたいだねぇ。写真集なんてすごいねぇ。」



今日届いたばかりのシロのフォトブックをみんなで見ながら
シロの思い出話をしました。

「夜、お母さんが寝ていると、
　シロは布団から出ている手にスリスリしてたんだよ。」

「シロのジャンプ力はすごかったね。」

「外からうちの窓を見ると、シロのシルエットが見えていたよ。
　三角のお耳がかわいらしかった。」




亡くなった子の事ばかりいつまでも思っていてはいけません。

今生きている子
ちょびやピータン、カメ吉子を大切にしなければ。





ピータンは毎日よく食べて、よく寝て
時々冒険しています。
狭いお家の中で・・・

いたずらしても何しても
元気でいてくれる事が一番だと思います。




ピータンは同じニャンコとして
シロの分まで長生きするのだぞ！

頼むよ、ピータン


「まかせるニャ！目指せご長寿猫！」



少しずつシロは思い出に変わっても
やっぱり家族として心の中に生き続けます。

ハムちゃんずより短かった命。

途中で病気に奪われた命。


でも、愛され度はバツグンのニャンコでした







シロの写真集はiLife '08ファミリーパックの中のiphotoで作りました。

Mac以外でも、フォトブックが作れるサービスはたくさんありますよね。
家族旅行やペットの写真など、思い出を写真集にすると
感動が違います。


デジカメ画像から写真集作成


５１種類の中から選べるMyBookというのもありました！




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いつか亡くなったハムちゃんずもいれて
ペット大写真集を作ろうと思ってます

キノ子の成長日記は。。。まあ、そのうちに