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真の動物福祉牧場を目指して

三人目の女神

 前回で第二章「産」は終わって、第三章「参」に入ります。

 これまで三位一体の女神ドゥルーガ、パールワティーと描いて来たので、次は「戦いの女神カーリー」を登場させます。

 黒い肌を持つ彼女はインド出身とし、諜報機関で働く設定を考えています。
 この女神を登場させる前に、まずは社会的背景を描きますが、そこではインドと中国の対立をクローズアップします。
人口世界一になるインドの企み 目障りなライバル中国と大規模軍事衝突も(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

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 中国政府は1月17日「昨年末の同国の総人口が前年末に比べ85万人減少し、14億1175万人だった」と発表した。中国の人口が減少するのは1961年以来61年ぶり、1978年に改革開放...

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 このコラムでは、中国がチベットに侵攻して過酷な支配を行ったコトが、インドに強い反中感情を抱かせたとしています。
 実際にインド軍の諜報部隊にはチベット人が多く、コードネーム「カーリー」の女主人公はインド人としますが、チベット人の同僚から強い影響を受けます。

 便宜上さっそく彼女を命名しますが、リタ-メイが短くて良いと思います。
 リタはボブ・マーリーの妻から取り、彼女は夫に負けないほど素晴らしいアーティストです。
 メイはイギリスの才能溢れる若き黒人女性シンガーソングライター、エラ-メイから取り、クィーンのブライアン-メイも今回の物語でフィーチャーしたいと思っています。

 リタは貧しい農家の産まれで、彼女がまだ幼い頃に両親は自殺してしまい、過酷な孤児院で逞しく育ったとします。
 このインド農民の自殺問題はかなり深刻なので、その社会的背景を次回に詳しく語ります。

 今回は「インドvs中国」の対立軸をハッキリさせて締めますが、それは「民主主義vs権威主義」で、「宗教国家vs科学国家」でもあり、または「自然崇拝vs文明崇拝」とも言え、一番よく用いられている表現は「精神文明vs物質文明」です。

 
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