真の動物福祉牧場を目指して

21世紀のテーマは共生

前回、絶滅収容所の所長の名前を決める上で「チベット侵略史」についてのコラムを載せましたが、そこでは「チベット人と中国人の戦いはこれからも続き、日本も中国と戦うべきだ」といった論調が観られます。

しかしこれは私の物語のテーマではなく、21世紀の人類社会のテーマは明らかに「共生」だと思います。
もう先進国どうしがドンパチやる時代ではなく、そんな事してたら地球環境の保全(温暖化対策はその一部に過ぎません)どころでは無くなります。

問題は、果たして中国が先進国と言えるかどうかであり、それは国民がどれだけ車や肉を多く消費するかではなく、キチンと歴史を総括できるかに懸かっていると思います。

日本はそれを平和憲法によって成し遂げ、世界から信頼されて日本製品は世界中で愛されています。
これは政府が排日運動を煽っている中国ですら当てはまり、賢い人民は共産党よりも日本を信頼してくれてます。

その信頼に答える義務が我々にはあり、政治的にアメリカ一辺倒となっている現状を打破して、積極的に中国とも同盟関係を結べたら善いと考えてます。

その為にはやはりどうしても、歴史問題の総括をキチンとする必要があるでしょう。
この「許し」の物語がその一助に成れたら幸いで、チベット人と中国人の「共生」をテーマとして、物語のラストに望んで行きたいと思います。



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